マリンの神風さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.4

お酒にまつわるドキュメントな作品。
戦時中のイギリス スコットランドでは、ウイスキー=命の水。そしてツイード発祥の地。

作画は綺麗で好みだが、作品のアルコール度数は3.4%でほろ酔い。
ウイスキ〜が
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.4

子ども心にゴースト登場を期待するも中々現れず、中盤に漸くビジュアルがおじさんのゴーストが…。名探偵ポッドキャストがハワイで親父に教わったラジコン操縦で逮捕…。
亡き祖父がフィービーの元に降臨し、新旧の
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.8

舞台はシンガポール、OPがお洒落。

新一・蘭ラブラブに近所のガキンチョアーサー平井もアセアセ、事件知らず小五郎は飲み歩き、キッドvs京極真の波動拳〜園子との恋は京極に軍配etc.

新一フル出場にテ
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.5

おバカ推理のすけ音痴コナン、音楽の専門的トリックを解く。音楽1本のテーマであり、そのチャレンジ精神を讃えたい。

新一・蘭を紡ぐ赦しの歌「アメイジング・グレイス」、高木・佐藤刑事前作のリベンジな活躍、
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名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

3.5

事件続きには警察もため息。

ルパン・不二子ちゃんとプチコラボ、2人の女神蘭・園子が背中合わせで奮闘、団体行動出来ないメガネ坊主のシュートが見所。
ただ、海賊船の海面脱出のくだりがカットされたり、どこ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.3

人肌恋しい季節にオススメな純愛作品…かと思いきやOh my god、死後の世界でゴーストのサムが愛するモーリーの守護霊としてカール・ウィリーをバスターする展開。その発想が凄い。

ウーピーゴールドバー
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ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

3.8

劇場版2作目、アニメ53話後の世界線。
泳げずとも命懸けで道を拓くルフィらを信じよう。

麦わらの一味は貸衣装でイメチェンし、勇気を与え伝染する。
ルフィは相手がカチカチの実だろうが勝つだけ・ゾロは刀
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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

昔の白黒作品には苦手意識があり避けて来たが、レジェンド作品なので字幕鑑賞。

歴代No.1美女オードリー・ヘプバーン"女神に恋して"・"ハッピーホリデイ"・"ハートブレイク"。
ロングはビューティ・シ
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ONE PIECE ワンピース(2000年製作の映画)

3.8

Not アイアム、Yes "ウィーアー!"。
劇場版1作目・アニメ19話後の世界線。ルフィ・ゾロ・ナミ・ウソップの麦わら海賊団4人時代。

ルフィ・ゾロ、おでんの恨みだけで無く、トビオ・岩蔵の心を踏み
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ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡(2008年製作の映画)

3.9

アメリカ・フランスの紅白ワイン合戦。カリフォルニア白ワイン、雑草魂で歴史的軍配のノンフィクション。

お酒には金・女・薬がセット、ワインはとても繊細etc.

趣味から作品を選び、視覚で楽しむのも映画
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.7

光彦の声・小童コナン捜査参加にツッコミたくなる、小ちゃいお子ちゃまコナン・小五郎の正式タッグ、コソ泥はしないプロの怪盗キッドが味方・ラッキーな打上花火etc.

世の中完璧はない。歯車が噛み合わない時
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

劇場版全25作のNo.1。
キーワードが分かりやすく散りばめられ、何杯おかわりしても楽しめる作品。

蘭・旦那コナン運命共同体の手綱、THE 犯人な先生で動機・お猪口を富士山に見立てたメッセージも明確
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.0

旦那がバグを起こしコーヒーの無いカフェ、妻ブレンダには愛想尽かされがち。それでも客は来る、時間は経ち繰り返し朝になる。喪失感は他の何かで埋め合わせる様にジャスミンティーを…。

修理・回復にも時間とい
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

4.4

蘭が犯人を目撃するも記憶喪失するあらすじから面白い。新一の事を1番に想い出すのが良く、空手都大会優勝の腕で犯人を退治する格好良い感動の名シーンも。

目暮・白鳥など警察内での犯行説は公開当時だと黒幕推
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キャスパー(1995年製作の映画)

3.5

幼い頃鑑賞した記憶。
お化けがいるなら、キャスパーの様に可愛らしくあって欲しい。

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1本のジーンズが4人の青春色に染まる。
1つの作品で4人の人生を謳歌出来る。

魔法のジーンズ…ディヴィット・カルメン・ティビーの貯めた運がレーナの奇跡を起こしたのだろう。不幸続きだと感じていても、気
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ロシア、日本にも侵攻…。

毎年進化するOPは渋谷の街、名曲「君がいれば」、演技派俳優高木刑事が松田刑事〜死体役と幅広く熱演、安室さんの跳躍力にスパイダーマンも顔負け、ウイニングボールに定着した花火、
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Simple is the Best.
見所は、戻橋の逸話と掛けての新一・蘭の再会。

子分コナンの不意な服部への呼び捨てが笑える、小五郎は「ドラゴン桜」の桜木と風貌・事務所が何処か似ている、「14番
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.1

"スゴイんだぞ!西野さん"
お笑い芸人としてMC・漫才で大活躍していたが、TVの需要減を読んだり、クラウドファンディングにいち早く取り組む。
絵本界に革命を起こし、映画化・主題歌まで叶える才能の塊、ま
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

カウントダウンは"0"まで数えよう。
予告"安室さん、犯人小五郎の捏造!?"だけで面白い。某国弾道ミサイルの対策資料になり得る少年探偵団のお手柄で平和なラスト。
コナンは携帯2台持ちetc.

最近の
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.4

話が平坦に進行、高度なトリックが複雑、坊主コナンの人間離れしたアクション・蘭の力技で片付けるラスト、弱いオチ…期待値が高く物足りない。
タイトルコールは好き。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズボンドへの愛は永遠に、「イエスアライブ」

ボンドの妻マドレーヌが酒に溺れ恨まれ殺される。マドレーヌjrが「レオン」のマチルダばりの銃殺で仕返す。そんな夫の職業柄、リアルな別世界線に衝撃のス
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天使に恋して(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

神様のウリエルが、天使ルイーザに恋したクラウディオを人間では無い天使に命ずる、琴で奏でる"残酷な天使のテーゼ"。クラウディオが生まれ変わり、彼女への愛を確かめる試練だった。

イタリアの文化なランニン
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

職務停止・00解体・幼い頃両親を亡くしフランツの神父に育てられた経緯などボンドの逆境、憎しみ・嫉妬したフランツがボンドガールの命を奪った黒幕である事が明らかに。

全身ドクロコスプレ・ソファ着席・OM
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

推理オタクの頭脳に休み無し。

Dr.コトーの島っぽい風で柴咲コウが声優、阿笠博士・灰原哀とナチュラルにカップルしてる平次・一葉が1つ屋根の下、ビートルでドライブという違和感な組み合わせ…他は淡々とし
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

緋色=ヒーローだけに、仮面ラ…いやヤイバーを意識した様なOPが格好良い。
名古屋〜東京間25分、乗客・夢・希望乗せたリニアの実現を願う。最速は時速1000kmで赤井の銀の弾丸・トップガン戦闘機に肩を並
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.6

ストーリーは違えど、船の衝突など展開はタイタニックのオマージュ感。
犯人が分かった状態で話が進み、真犯人も現れる展開。

例の黒い影が出ず物足り無いが終盤まで我慢し、小五郎の名推理・背負い投げを見る為
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.9

砂漠のフィールドで、がめついコスプレサイヤ人・美人カルテット・白髪ばあさんまで参戦し改造車で戦争。SFでも独特、規格外の馬力、突飛な格言"人生は痛いもの"など味わった事の無い感覚。
中華鍋で色々な具材
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.9

第3弾は、ケビンに代わりアレックス緊急登板。
BTTFドク博士の弟子としての発明品、ペットはネズミ、将来はドライブレコーダー開発に携わる…。

ジョークはさておき、グラウンド整備後Play Ball。
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「100年ぶりの〜、世紀末〜」。
服部の慣れない コナン君 呼び好き。

黒の組織除いた当時の主要キャラ勢揃い。
内容は、序盤「時計仕掛けの摩天楼」・中盤「水平線上の陰謀」な展開、瞳の中を狙われたり、
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

人生初、公開初日の鑑賞。
出来たてほやほや、チケット・トゥ・ポップコーン。

バリの自然だけで満喫。リゾートファッションも快適で実は合理的だったり。
リネンシャツ…いやコットンとボス…いやジョージアが
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

シーマスターな航海士 セントジェームズ、ボーダーを超えろ…。

代々受け継がれた50周年作品、尊敬に値する。
WATER FALL〜芸術的タイトル・OPクレジット、ショベルカーでのターミネート、真骨頂
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「007 ドラゴンボール大作戦」。飛んで火に入る夏の虫。

黒の組織が新一の正体を暴こうとする、原点回帰の展開。勘付いている刑事もいるが、小五郎らはお察しなのか素ぶりすらない、灯台下暗し。
黒ずくめと
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.4

ハンサムマン ジム キャリーがユーモアを運ぶ。

誰しもが超大作映画「人生」の主演でありエキストラ、全て台本無し、天の神・イエス監督のサプライズ・ハプニング演出で視聴率は変動、チャンネルはそのまま。そ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.2

クリスマスにバズる、一家団欒で楽しめる名作。可愛い子には、留守番させ自分たちだけ旅に出よ。

舞台のマイホームが、ケビン目線で夢の世界に。サンタへ孤独と自由を願うが、家族の大切さに気付き、プレゼントと
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