食わず嫌いだったが気になっていた一作。情報管理社会へのアンチテーゼ。全編ブラックユーモア。凝った作りだが散文的。これをスタイリッシュにしたのが後のマトリックスかなあ。現代社会は既にその先に行っているの>>続きを読む
二人で操縦するとか、怪獣とか意外と抵抗無くなった。ギレルモの愛が詰まっているからか。イーストウッドの息子、目と鼻が凄く似てる。もう少し身長があればよかったのに。
わりと好きだわー。確かにフィギュアオタク、ハイヒールフェチ、心に傷を負った者、恋…のバランスは悪かったかもしれない。
リアルタイムに観たらどうだったのだろう。ジェット・リーの動きは美しく、ロザマンド・クワンの瞳も綺麗。ただそれだけ。ワイヤー思いっきりみえとるし。
前作より話もアクションも凝っていて手に汗にぎったな～。当時同時上映だった漂流教室はつまんなくて途中で出たな～。途中で出た映画初。本作が面白すぎたからかな。しかし早回しがあるにしても、スタント無し、CG>>続きを読む
リアルタイムで町で1番大きい映画館で観た。少年にとって1番大切なこと、勇気と正義をみせてもらった。今観ても同じシーンで胸が熱くなる。
殺人鬼の物語。1作目と人格変わってるやん。これ観てスッキリした～って人、どうかしてる。殺人を楽しむ映画やん。前半わりと丁寧に作ってたのに…。最後、全員1カ所に集めて自分と一緒に自爆！とかできないのか…
悪くないんだけど、どうしても1作目の焼き回しに。冒頭のシーンはよかったのだけど後は間延びしてた。どうせなら怪物退治物として、もっと色んな怪物を出せば良かったのに…
CG綺麗だが内容も進み方もありきたり、ギリシャ神話好きか否かでも大分違う印象だろう。サム・ワーシントンは悪くない。リーアム・ニーソン好きだけど神じゃない。
芦田愛菜天才だな。菊地凛子の存在感も誇らしい。久しぶりに作り手の作りたかった熱意を感じられる作品を観た。特撮も素晴らしい。ハリウッド版のゴジラや、トランスフォーマーより断然格好いい！しかし、異形の物へ>>続きを読む
なんでゾンビ映画つくったか分からない。地軸がずれて…てプロットだけがよかった。メタフィクションを持ち出すほど余裕のある内容じゃない。こんなんじゃこの人の新作見る気にならない。期待しているだけにガッカリ>>続きを読む
ところどころ印象的なシーンがあり、それは勝のセンスだと思うが全体的に纏まりがないにも程がある。だがパンツに大麻を隠し、黒澤明をこけにしただけの男ではないことは分かった。この人の影武者見たかったな。
ジャック・スパロウ以外のジョニー・デップはいいな。作品の雰囲気いい。奇妙さのさじ加減が丁度いい。配役もいい。ロバート・ミッチャムとか出てたりして。監督・脚本ジャームッシュでも当たり外れがこんなにあるの>>続きを読む
工藤夕貴のおっぱい、ニコレッタ・ブラスキのワキ毛、ジェイ・ホーキンスの赤いジャケット。
うーん、何かしらドキュメンタリーと言えどもドラマがあると思ったんだが。ジムに通ったことがあるので雰囲気はよく捉えていたと思う。何度も見たらくせになるのかな？
昔原作読んだ。戦後間もない頃、こんな境遇の人沢山いたんだろうな。貧困、病、差別…。まだまだ日本が貧しいなかでの差別だから、これは底辺中の底辺。心が痛む。加藤剛、恐ろしく男前やなあ。島田陽子も若く綺麗。>>続きを読む
歴史に残らないような行為が世の中の善を作っていく…か。これぞテレンス・マリックに求めていた物。詩的な映像、空間、音。しかし辛かったな、最後まで見届けるの。幸せな時も、悲しいときも、ただ世界はそこにある>>続きを読む
このタイトルへの期待に対する満足度は50%くらい。その他の配役からしてももっと面白いはずなんだけど。逆に黒澤明がどんだけ凄いか思い知らせされる。
全然尺に収まってない感じ。エルビスの人生が90分そこそこに収まる訳が無い。子供の頃、馬鹿みたいに見えた晩年のド派手な衣装で肥えたエルビスが、今では切なく思える。
ジャームッシュのカラー作品駄目だと決めつけてた。エネルギッシュだ。あの事件以来敬遠してたけど、そんなの関係ないくらいウィノナ可愛かった。こんな小柄だったのか。
好きだなあ。観てるだけで幸せな気持ちになるな。単純明快。アン・マーグレットがすごくいい。エルビスのマネージャーが懸念した通り、エルビス食われてる。最後のレースとウエディングはやっつけだけど…それでも楽>>続きを読む
久しぶりにいい映画みたな～。鑑賞数が偏っているので、お母さん役はデビッド・リンチ映画のイメージが強く、お父さんはブレイキング・バッドのインチキ弁護士役がちらついた…。エマ・ワトソンはよくここまできたな>>続きを読む
小粋で優しくて残酷で空しい。アレンの映画の主人公はいつも夢見がちな現実逃避者。でも皆そうだよねと納得させらるような物語。妹役、シェイプオブウォーターのあの人かあ…
なんか物悲しい…。ジムキャリーはやはり上手い。おちゃらけ映画や、芸風のせいで正当な評価を受けてないのかも。ちょうど昔のビートたけしのように。まあ、アカデミー会員が好きな芸風じゃないなあ。あれは権威だか>>続きを読む
内容はありきたり、ホワイトハウス上空からの攻撃シーン等、所々見せ方に光るところがあった。ジェラルド・バトラーが機敏でタフな雰囲気が良かった。冒頭チラリと肉体美を見せるが、チラ見せ程度ならもっと効果的な>>続きを読む
当時自分と年も変わらぬ若い監督が大きな賞を獲ったなあ…と新聞で知った。今日初めて観てもいい映画だ。國村隼若い！いい俳優だなあ。
驚くほど容姿がブロンソンに似ている…がに股走りも。コートで街を歩く姿も。でも作品自体がブロンソンにリスペクトが足りない。狼よさらばシリーズのバイオレンスだけフューチャーした作品。もう少し身体を絞り込ん>>続きを読む
衣裳や宮殿や人々の振る舞いを観ているだけで、結構楽しめる。アブドルが召し上げられるまでが楽しく、その後は尻すぼみ。ジュディ・デンチ良かった。アブドルは途中からグッさんにしか見えなかった。
うわぁ…キネ旬１位ってこんなんか…負の、認めたくない共感が溢れてる。リアリティありすぎ。身も蓋もない。夢がないなあ…って俺って何様だよ…。
思いの外良かった。昨夜みた極道大戦争がひどすぎたからか…ニコルソンを観ているだけで最後まで一気に。ずっと食わず嫌いだった。たぶんシャイニングの狼男版だと。ある意味その通りなのだけど、それでもニコルソン>>続きを読む
出だし、なんか期待させるものがあったんだけど。この監督の作品を観るときの心構えが何となく分かった気がする。深読みせず、観たままに身を委ねることかな。めちゃくちゃお金使わせたら…やっぱり分かる人には分か>>続きを読む
絞首刑、と実際に人が言われているのを初めて見聞きした気がする。弁護してくれたアメリカ人もいたんだな…
今まで三船関連の書籍で描かれてきた以上の情報はない。生い立ち、稀代のスター、酒癖、三船プロダクション社長の苦悩、黒澤明との別離、晩年。強いて言えば、当時の共演者達の語る三船像が感慨深かった。
役所広司がうまい！けど作品として物足りない。特殊メイクで指を切ったり、水死体の出来はドキリとするけどただそれだけ。下手な役者がいきってヤクザを演じていることほど興ざめな物はない。たけしのその男凶暴につ>>続きを読む
