marvinさんの映画レビュー・感想・評価

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三茶のポルターガイスト(2022年製作の映画)

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東京、三茶のビルにあるヨコザワプロダクション
ここで起こる様々な怪奇現象をトカナ総裁角由紀子が検証するドキュメンタリー
ヨコザワプロダクションの怪奇現象は角さんやデニスの動画で観てきたけど、これには動
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

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バツイチシングルマザーの主人公が娘と一緒に行ったフェスで16歳年下の男性アイドルと出会い恋に落ちるという漫画のようなお話
アン・ハサウェイは勿論綺麗なんだけどやっぱり確実に歳はとっていて、その、綺麗な
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

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オリジナルの黒澤明版は20代の頃に見た記憶があるんだけどまだ早過ぎたのか心に響かず
印象に残ったのはブランコのシーンくらいで内容は覚えていない…
こちらの生きるは第二次世界大戦後のイギリスが舞台
長年
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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どちらかと言うと前作の方が好きだけどこちらも充分面白かった
日常シーン、ギャグ多め
そして二人のキャラがよりイキイキしてた
ほんと仲良いよね可愛い
私も受話器ブンブン振り回したい
ファッションも色々見
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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ジャケットとタイトルを見て、あぁ…女の子が銃で戦う萌え萌えパンチラ物ねって思い込んでスルーしていた自分を殴りたい
監督のインタビューを読んで、この作品が今まであったそういうモノに対するアンチテーゼだっ
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ビリー・ウォルシュとデートする方法(2024年製作の映画)

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体調が良くない時にこういう、何も考えずに観られる映画にほんと助けられてます
観ていて疲れないからありがたーい
ティーン向けの王道ラブコメ
だけどアメリカじゃなくてイギリスが舞台
主人公アーチーは幼馴染
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セル(2015年製作の映画)

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携帯電話を使用した人達が突然ゾンビ化するお話
唐突!もう唐突な展開!
その後もトントン拍子で展開してゆき中弛みなく終わった
イザベル・ファーマンは銃と血糊が似合うなぁ
私は主人公が描いた完結していない
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ストレンジ・アフェア(2019年製作の映画)

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足の怪我で療養中の主人公フィリップの前に5年前事故で亡くなった兄ロニーの彼女メリッサが妊娠した姿で現れる
彼女はフィリップとその母シャーリーンの前でお腹の子はロニーの子だと言い張り…
オカルトなのか?
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

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NYの老舗出版社でサリンジャーの代理人アシスタントをすることになった主人公
作家志望のはずの彼女は一つも文章を書かず、サリンジャー宛に来るファンレターの処理をする日々
「サリンジャーはファンレターを読
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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ステレオタイプに上書きされているジャケットのセンスが良くて好き
申し訳ない、私も黒人さんは金のネックレスをしがちだと思っている
これも偏見なんだよなぁ
そんなに笑えなかった(笑いどころが分からなかった
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Winny(2023年製作の映画)

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流行っていた当時、周りの人は結構使っていたけど自分はトロイの木馬が怖くて横目で見ていたWinny
そのWinnyに若くして亡くなった天才プログラマーが関わっていたことをこの映画で知りました
7年も裁判
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街のあかり(2006年製作の映画)

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初カウリスマキはこの作品
監督について特に何も知らず、ただジャケ写が好みなのと、フィンランドが好きと言う理由で当時ミニシアターまで観に行った覚えがある
始まって早々、トイレのドアに挟まれる主人公を見て
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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知性と残虐性を兼ね備えたレクター博士
昔は怖過ぎて観れなかったけど改めて視聴するとカリスマ性がプンプン
齧られるかもと言うより何もかも見透かされそうな所が怖い
ジョディ・フォスターの初々しい研修生役が
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僕と彼女のファースト・ハグ(2020年製作の映画)

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原題が温暖的抱抱/Warm Hug←可愛い
めちゃくちゃ可愛い中国映画でした
超絶潔癖症のピアノ教師バオ・バオは常に清潔、時間通りに行動しないと気が済まない性格
ある日出会ったズボラ女子のウェンヌワン
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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離婚問題で夫と揉め、最終的に夫が転落死をする
ショックを受けた主人公ハーパーは心の傷を癒すためイギリスの田舎町へ
ビジュアルは非常に好みだった
築500年のお屋敷
自然豊かな森林
カーキのコートを着た
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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食事中に観る映画ではなかった…
慌てて止めて食後に見直したけど自分的にかなり無理やった
状況は理解してるんだけど食べ物の扱い方が酷くて
踏んだり吐いたり唾かけたり放尿したり
上層のまだそんなに食べられ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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ラッセル・クロウが主演という時点で無双するんだろうなと思っていたら相棒の若神父に助けられたりで結構苦戦してた
若神父、早々に死にそうって思ってたのに笑
てか悪魔強い!
後半はド派手な演出てんこ盛りでワ
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乙女たちの秘めごと(2017年製作の映画)

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男達がいなくなった村
残された女達は必死に麦を刈り、洗濯をし、家畜の世話をする
そんな時村に一人の見知らぬ男が現れ…
こうなるだろうなという展開だったけど、極端な愛憎劇というわけではなく官能シーンの美
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ノイズ(2022年製作の映画)

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好きな俳優さんが沢山出てるのにスタンガン持った余貴美子の演技に全部持っていかれた笑
友近感あって面白かった
あのシーンの後どうなる事やらと思っていたら転がるように怒涛の展開を見せられて、えぇ〜どうする
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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今観ても驚くほど面白い
夜の学校
閉じ込められた世界
消えてゆく仲間
不気味なタクシー運転手
懐かしいSE
上手すぎる声優陣
サクラ先生ほんと好き

八つ墓村(1977年製作の映画)

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山村、因習、一族、祟り、閉鎖的な空間…などなど自分好みのキーワードが並ぶこの作品
この手の元祖とも言えるのに実は観ていなかったのでYouTube無料公開に便乗して観てみたけど面白かった〜
有名な事件を
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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だだっ広い青空が広がっているのに閉鎖感しか感じられない町
そこに住む平凡な主婦コージーは、酒場で出会った男がハイウェイの先の世界へ連れ出してくれると思い一緒に逃避行をする
が、通行料25セントが払えず
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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

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主人公がふとしたきっかけで10年前に起こった連続猟奇殺人事件の犯人は自分の父親ではないかと疑い始めるお話
敬虔なクリスチャンとして育った16歳の少年の心の葛藤が非常に良く描かれていたと思う
妹が産まれ
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セッション(2014年製作の映画)

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ジャズを学ぶ学生と鬼教師のお話
フルメタル・ジャケット並みに汚い言葉が飛び交います
トップレベルの世界だと本当にこういう事があったりするんだろうか
あまりにも現実感無くて時代錯誤に感じた
この先生から
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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ウェイトレスをしているルイーズと専業主婦のテルマが週末旅行に出掛けた先で大事件を起こすお話
やっぱり女性が観ると色々気付いたり思ったりする事があるんじゃないだろうか
テルマにもう!バカっ!ってイライラ
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小公女(2017年製作の映画)

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分かりやすく穏やかで画も好みなお話でした
30代半ば(多分)の主人公ミソの生活は家事代行の仕事をしながら自分が好きなウィスキーと煙草を愛でるギリギリの毎日
この一杯と一服のためにゴキブリがいる部屋に住
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隣の影(2017年製作の映画)

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どこの国でもあるんだね隣人問題
ずーっと重苦しい雰囲気でしんどかった
全てを相手のせいにする思考回路の持ち主
猫を探す時の呼び方が「シィーシィー(?)」で面白い
アスクルがさぁ〜一瞬シュールに見えて笑
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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Old joy鑑賞後、ルーシー見たさにこちらも鑑賞
けどこの作品は完全にミシェル・ウィリアムズの演技に魅せられた
まだ若い主人公ウェンディは家も職もお金も無く、中古車で愛犬ルーシーとアラスカを目指して
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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雑誌のオススメに載っていて気になったので観た
このジャケットからして好み
とても、とても良い映画でした
心の機微を読むのが好きでこの作品からはそれを充分味わう事ができた
妻の出産が目前に迫ったマークに
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

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世界にまた氷河期が来る!
観たら寒くなりそうなのでおでんと日本酒を用意して鑑賞
一晩置いて味が染み込んだおでんは最高
出汁割りで身体がホカホカになりました
地図的には日本も真っ白になっていたけど(似非
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

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独特な作風がクセになるカウリスマキ監督
この作品は短いのでサクッと観れて良かった
やっぱり主人公が輩にやられるし冤罪でムショに入れられるし踏んだり蹴ったり笑
捕まえるのも雑だけど脱獄も雑に出来てて笑っ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

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あらすじ読まないで観たので面白かった
序盤の不穏な空気でどうもキースが怪しい…と思っていたけどなかなか核心まで展開せず、違ったかーと思ってでも地下の話への反応がわざとらしい…やっぱり…と思ったら!
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

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マッチ工場で日々働き、家事もこなす少女イリス
自分の稼ぎを当てにする働かない母と継父との暮らしに希望が持てず、思い切って自分用に綺麗なワンピースを買うと売春婦め!と暴力を振るわれ突発的に家出
酒場で出
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過去のない男(2002年製作の映画)

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古典漫画の様なベタベタな描写がクスッと笑えるカウリスマキ監督
記憶喪失で文字通り過去が無くなった主人公が周りの人達に支えられて今の自分の幸せを掴むお話
襲いかかってきた輩は絵に描いたように柄が悪くて笑
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メメント(2000年製作の映画)

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凄く難しいけど面白い映画だと噂に聞いていたメメント
ようやく観ました
思っていたよりは理解できたけどやっぱりノーランは難しいです
ジャガーのピピッて音を何度も聞いたのでそればっかりが印象に残った笑
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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何度目かの視聴
嗚呼とにかく可愛い!!!
色彩、衣装、画面構成、どれも完璧で美しい!
このセンス、見せてくれてありがとうだよ!
ただのお洒落ムービーで終わらず、グスタヴとゼロの凸凹コンビが繰り広げるス
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