marvinさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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過去のない男(2002年製作の映画)

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古典漫画の様なベタベタな描写がクスッと笑えるカウリスマキ監督
記憶喪失で文字通り過去が無くなった主人公が周りの人達に支えられて今の自分の幸せを掴むお話
襲いかかってきた輩は絵に描いたように柄が悪くて笑
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メメント(2000年製作の映画)

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凄く難しいけど面白い映画だと噂に聞いていたメメント
ようやく観ました
思っていたよりは理解できたけどやっぱりノーランは難しいです
ジャガーのピピッて音を何度も聞いたのでそればっかりが印象に残った笑
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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何度目かの視聴
嗚呼とにかく可愛い!!!
色彩、衣装、画面構成、どれも完璧で美しい!
このセンス、見せてくれてありがとうだよ!
ただのお洒落ムービーで終わらず、グスタヴとゼロの凸凹コンビが繰り広げるス
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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エンタメとしてオカルトが好きで普段そういう動画を見ているのでこの設定は面白かったです
エコーチェンバー現象
予言を見て集う人達…いそうだなぁ
序盤の逃げ腰な脅し方が面白かった
やりたくてやってるんじゃ
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エコール(2004年製作の映画)

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森の中で共同生活を送る小学生程の年齢の少女達のお話
発育前の身体や脚などが何度も映されて胸やけがした
姿は見えないけど少女達を値踏みしている大人の気配を感じてゾッとした
映像は美しかったけどちょっと難
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

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この映画の面白さは思ってたんとちゃう、と書いてある皆さんのレビューを読むところにあるかなと思った
序盤で主役がニコラス・ケイジ?と気付いて車をボコボコにするシーンでニコラス・ケイジ!と確信しました
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オットーという男(2022年製作の映画)

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トム・ハンクス版でも爆泣きでした
幸せなひとりぼっちは視聴済みでリメイクは違う感じになるかなと勝手に思っていたんだけど、全然、そんな事はなく、丁寧にオットーの人となりを再現していて…ダメだ、涙が…止ま
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エイリアン(1979年製作の映画)

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子供の頃は本当に怖がりでその時代の有名ホラー映画とかずっとまともに観れなかったんだけど、歳をとってやっと客観的にホラーを観れるようになったので改めて視聴
これはリアルタイムで観ていたらかなり衝撃だった
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ミス・メドウズ(2014年製作の映画)

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年齢とマッチしていないガーリーな服装
突然始めるタップダンス
違和感がありありでシリアルキラーなのかな?と思っていたら…
話が進むにつれ彼女の正体が分かっていきます
刑務所が満員で囚人が解き放たれたっ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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二時間越え
気付いたら観終わっていた…
非常に疲れました
本筋はシンプルなんだけどこれでもかと事件が起こり大盛りごちゃ混ぜ具沢山の丼を食べ終わった後のような気分
セリフが叫んだり怒鳴ったりが多くてそれ
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湿地(2006年製作の映画)

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どんよりした空気の北欧映画
そのジメジメした感じを味わうにはいいんだけど羊の頭をほか弁みたいにテイクアウトして食べていたのが衝撃!
伏線なんだろうけど普段から食べているのかな…
淡々とした悲しいお話だ
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恋人まで1%(2014年製作の映画)

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モチモチのお肌と半目がエロいマイルズ・テラー目当てで
一見チャラいし凄いお喋りだし軽いなぁと思ったけど寝起きの瞬きが蝶の羽ばたきみたいなんて言うところに繊細さを感じた
始終下ネタ多めだけど男子がワイワ
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火口のふたり(2019年製作の映画)

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濡れ場がすごいという事で好奇心だけで観ました
ほとんど濡れ場でした笑
瀧内公美の演技が良かった
大胆で裸も綺麗
ただこんなスタイルのいい美人、田舎にはなかなかいないよーとリアル田舎に住んでいる者として
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作未読です
オチに納得行かな過ぎてビックりした
この大人数が結束して殺しをする展開に不自然さを感じてしまった
全員女性、もしくは2、3人なら共犯になりそうだと思ったけど
多分全て見せるには時間が短い
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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デザイナーになる夢を見て田舎からロンドンの学校に進学したのに寮で一緒になった子が意地悪だし男連れ込むしで暮らしにくい!って事で大家さん付きの古い家に住まわせてもらうことになるんだけどこれが酷い事故物件>>続きを読む

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

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広大な土地で夫婦が一から農業を始めるドキュメンタリー
自然に囲まれたこんな生活憧れるなぁと観ていたけど思っていたより規模が大きくて恐れ慄いてしまった
私はプランター菜園で手一杯だ〜
ドキュメンタリーな
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

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暮しの手帖元編集長の松浦弥太郎が監督されています
色んな国を巡るドキュメンタリーです
格好をつけていないのにカッコいいって言うのはその人の持つセンスが映されているからなんだろうなぁ
早朝と深夜の魅力っ
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

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ボードゲームと言うと人生ゲームを思い出す
この映画はジュマンジという謎のボードゲームをプレイすると出た結果と同じことが現実に起こって…と言う内容
もしこれが人生ゲームだったらファンタジーのファの字も無
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

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気軽に観れる良い映画でした
弁護士目指していた娘が卒業旅行で訪れたバリで現地の青年と恋に落ち結婚するー!となったのを親であるジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー元夫婦が躍起になって阻止しようとする
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ターミナル(2004年製作の映画)

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お腹が空いて一番に食べるのがハンバーガーだし、腹が減っているだろう、食べなさいと言われて出てくるのもハンバーガーだしそういうところが面白い
バーガーキング食べに行こうかな

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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そこにいたのはあの子だった…
非常に好きな作品なので続編はガッカリしてしまうかなと勝手に危惧してたけどそんなことはなかった面白かった
主演を変えずイザベル・ファーマンをそのまま続投した事がどうなるかな
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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もう美女だらけで最高!
この映画を少女の頃に観ていたら確実に影響を受けて、多言語喋ってバイクに乗ってハッキングしてコピー商品作ってカードマジックしてお洋服作って宝石買ってメットガラ見に行っていたかも
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ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

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飛行機に乗り遅れた建築家が派手なアイシャドウの女の子に絡まれお喋りするお話
確かに展開やオチは読めてしまうけど着地点がどうなるかなぁと最後まで集中して観ることができた
空港のラウンジが素敵だし模型での
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きみといた2日間(2014年製作の映画)

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すんごい可愛い
二人とも可愛い
可愛い我儘娘に男子が振り回される構図は見ていてほのぼのしてしまう
我儘だけどそんなに気が強くない絶妙な匙加減が魅力的なメーガン
包容力が溢れ出るアレック
二人の会話劇面
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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私が小中学生くらいの頃に友達と集まって観たホラー映画はローズマリーの赤ちゃんと食人族とかいうやつだったと思う
そんな感じでキャアキャア言いながら観るにはもってこいじゃないかなぁ
こういうネット発の不思
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

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もうほんと、人間って計り知れないの一言
最近のお爺ちゃんが少年を喰い物にするニュースなどを見て思うんだけど、人間って本当に分からないもんだなと
ジークとアールの二人がひたすら(雑に)隠蔽する理由が明か
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モンスター上司(2011年製作の映画)

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セクハラってほんと男女逆でもエグいなぁ
下品さが突き抜けてたから現実感無くて笑えたけど
下ネタとかより駐車場から三人が出発する時全く息が合ってないシーンで爆笑した
そこが一番面白かった

アンテベラム(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

してやられた〜!
三人で食事をするレストランの前を馬車が横切るシーンで一瞬、ん…?と思ったけどそのまま考えずに観続けていたら!
過去だと思っていた時代にスマホが!
そこまで全く仕掛けが分からなかった…
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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凄く丁寧に物語が展開されます
一人で孤独に生きる女性は強かった、と言うことがラストのラストで分かります
このジャケ絵の雰囲気が好きで期待しすぎていたところがあったかも
もっとドロドロで怖いかと思ってた
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感染家族(2018年製作の映画)

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ゾンビ映画が観たいと思って選んだらゾンビ映画と言うよりファミリーとかロマンス色の濃い映画だった
キャベツばっかりで嫌にならなかったかなぁ笑

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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昔観た時はあんまり響かなかったんだけど今観るとしっかり胸に突き刺さった
歳をとったからかな〜
人生波瀾万丈なフォレスト・ガンプの人柄
真っ直ぐで素直で正直でめちゃくちゃキラキラしていて眩しくて見えない
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タンポポ(1985年製作の映画)

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ラーメンを食べたくなる
思考をこねくり回して作ったような華美なものじゃなくて醤油ベースになるとにメンマ、焼き豚が入った簡素なラーメン
美味しそう〜
でも出てくる全ての食べ物がじゃないけど性と食を繋げた
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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色々とメッセージ性があって考察を読むとなるほどと思うんだけどそれよりAKIRAって本当に色んな人に影響を与えたんだなーってそこが一番印象に残ったし嬉しくなった笑
あと寡黙なお兄さん色っぽかった

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

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映画好きの人がよくfavoriteに挙げるこの作品やっと観ることができました
ザ・エンタメ最高
作中の音楽はどれも聴いたことあるものばかりで気付いたら一緒に踊っていたり笑
昔のテレビ番組で使われてまし
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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既視感〜と思ったらアリスと同じ監督だった
とにかくストップモーションが凄い
どんだけ手が込んでるんだ
作中のアニメーションもセンス爆発で好き
チェコの民話を元にしているんだけど登場人物がみんな癖強くて
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アザーズ(2001年製作の映画)

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予想せず観たので楽しめました
ラスト鳥肌たった
ヒステリックに喚くニコール・キッドマンの美しさよ
その寄った眉間に吸い込まれそう
お屋敷のお手伝いさんって一度やってみたい