本作を観る上でどうしても気になり、かつみなさんのレビューでも話題に挙がっている「日本語」。
ただ日本人俳優を起用できない事情がなにかしらあったのだとすると、韓国人俳優たちの日本語はかなり修練されたもの>>続きを読む
これは珠玉。たまらん。
日本のドラマで過去最高に泣けたのは『北の国から』の87年作、その副題こそまさに「初恋」なのだが、北海道に初恋という組み合わせの破壊力もあいまって心にとんでもない刺さり方をした。
20世紀少年やデスノートにも明らかに影響受けたであろうウェブトゥンが原作だけど、このレベルで仕上げてくるのが今の韓国ドラマの強さ。
いよいよ風呂つきの家ができた。映像もきれいになってきた。
前後編パターンからまた戻って180分1本勝負の本作は、宮沢りえという圧倒的存在の登場や、贈答品に毎度シャケを選ぶ五郎のかわいらしさにブーストさ>>続きを読む
初の前後編。
これまでのワンイシュー展開から考えるとやや冗長にも感じられたが、進路の中で揺れる蛍と、東京でもまれていく純が以降の流れに続く良い伏線となっている。
もはや伝統芸とも言える蛍の見送りダッシュが、完全に涙腺刺激スイッチと化してきた。
これはたまらん。
ついに挿入歌として歌詞のついた楽曲(尾崎豊 “I LOVE YOU”)が登場したが、これがまさに中学生となった純(吉岡秀隆)の世界に加わった彩り表現ともなっており、至高の青春ラブスト>>続きを読む
この地を開拓した先人たちにフォーカスした前作から一転、純(吉岡秀隆)と正吉(中沢佳仁)にクローズアップされた本作。「'83冬」から時間経過ではたった半年だが、とにかくそれぞれの成長が目ざましく、一方す>>続きを読む
連続ドラマ編から1年の時を置き、初のドラマスペシャル版。そして圧倒的に、暗い回。
全編を通じキーパーソンたちの「ダメさ」や金のトラブルにやきもきさせられるが、ただそれが闇のような絶望的暗さというわけで>>続きを読む
圧倒的認知度ながら、周囲で話を聞くと意外に観た人の少ない作品。
おそらくは、21年にもおよぶ超長期シリーズだけに以降のドラマスペシャルからだと観始めるタイミング失って入りにくいというのと、役者や演技の>>続きを読む
ナム・ジュリがコ・ムニョンにジェラシー爆発させてたあたりが個人的ピークで、母親の狂気のくだりが長々しいのと演技も微妙で後半途中の何回かは正直ダレた。
ただ全般振り返ってみてやっぱりクァク・ドンヨン演じ>>続きを読む