電話を切ってはいけないというハラハラ感が終始面白いし、展開が早いのでテンポも良かった。ストーリーに特に捻りはないが、サクッと観れるし満足度は高めな作品
原点回帰したシリアスな作りになっており、シリーズを観てる人にはたまらないラストの展開やEDの死に方総集編など楽しめる要素も多くて面白かった
シリーズ恒例の死に方大喜利だが、今作は非現実的なものが多く、ある意味コメディとして観たほうがいいかもしれない。美容院でのフェイントは良かった
面白いか面白くないとかで判断するのが難しい作品。アリアスターの世界観が好きならおすすめだが、3時間の長丁場なうえ、静かで冗長なシーンが多めなので観るにはある程度の忍耐が必要に感じた
序盤は少し退屈に感じたが、中盤のどんでん返しからのマシュー節全開のアクションの流れがめっちゃ楽しめた。キングスマンの二番煎じ感もあるが、こっちのほうがグロや悪趣味な部分がないので観やすいとは思う
MVは何度も観たことがあったが、一流歌手達が1つの空間に集まってレコーディングしたことの凄さを改めて知ることが出来た。居心地悪そうなボブ・ディランの表情が忘れられない
前2作と比べるとシリアスな作りで、ストーリーも時代背景を理解してないと難しい部分はあるが、外伝的な位置付けで観ると楽しめた。ラスプーチンの印象が強すぎて、黒幕の存在感が薄く感じた
セリフのない独特の間や爺婆の奇怪な行動など、嫌悪感を感じずにはいられない演出が印象的。個人的に結構楽しめたが、説明不足で解釈が難しく少しモヤっとした感じは残った
続編なので前作ほどのワクワク感はなかったが、相変わらずアクションやハイテク武器がカッコいいし、観ていて楽しい。紳士なイギリスとヤンチャなアメリカの対比をもう少し丁寧に描いてても良かったかなとは思う
捻りは特になくオチも読みやすいが、オムニバス形式で気軽に観れるのは良かった。友達が目の前で死んだのにめっちゃ冷静な女子高生がある意味一番怖かった
ご都合主義な点が多少気になるが、ただグロいだけでなく、バリエーション豊かな殺し方やストーリーの軸となる犯人探しといった楽しめる要素もあって面白かった
言わずもがなアクション映画の名作。ボロボロになりながら1人で立ち向かう主人公と魅力的な悪役の対決という構図だけでも面白いが、善人側も展開を荒らすので観ていて飽きが来ないのも良かった
ドキュメンタリーというよりはインタビューや試合のハイライトがメインだが、映画館で観る大声援の試合は迫力があるので、阪神ファンなら一見の価値はあると思う
SWシリーズファンなら思わずニヤリとしてしまう演出があったりして、スピンオフとしてはかなり楽しめる作りになっている。ストーリーも分かりやすいので、単体で観ても大丈夫やと思う
たけし節全開の新解釈時代劇といった印象。役者陣の演技が素晴らしく、特に加瀬亮はアウトレイジに続き最高やった。バイオレンス描写一辺倒ではなく、笑えるシーンもあって緩急が上手くついてた
モンスターパニックの王道とも言える内容で、CGなどがないこの時代だからこそのクオリティとも相まってB級映画っぽい感じでも楽しめる作りになっていた
恋愛要素があって今までにないパターンだったが、投稿映像の長さや展開の捻りの無さなど気になる点もあり、いまいち盛り上がりに欠けた印象
ストーリーは正直あってないようなものだが、本編の大半を占めるアクションシーンは凄まじくて見応えはかなりあった。新キャストの真田広之やドニー・イェンもハマってて、大阪コンチネンタルでのシーンはめっちゃ好>>続きを読む
クマにはもっと暴れて欲しかった気もするが、笑えるグロ描写や救急車のシーンなど楽しいところもしっかりあって、B級感強めながら結構面白かった。レンジャーのおばさんがいい味出してた
劇場版でのSF展開から一転して、原点回帰したような作風になっていた。暴走するだけでなく、ビビりな工藤もたくさん観れるのでシリーズ好きな人なら楽しめると思う。フジロックの恨み怖すぎ…
工藤と市川のやり合いが好きなだけに、中盤までの展開は少し冗長に感じた。それでも入れ替わりや、バズーカで吹っ飛ぶシーンなど面白いところはしっかり楽しめた
もはや犯罪行為だろうと気にしない工藤の暴走が凄まじかった。過去シリーズの伏線を回収しつつ、おなじみのチープな作りや例の呪物も健在で、ラストの展開はとんでもないことになっていて笑うしかない
例の呪物の再登場や市川の工藤に対する態度の変化など、過去作を観ていればなおさら楽しめる作りになっていた。前作のチープな異空間の演出(褒め言葉)がまた出てきて笑うしかなかった。お岩よりもガングロギャルの>>続きを読む
早々で花子さんから話は脱線するが、そんなことを気にさせない思いもよらぬ展開が面白かった。足バタバタする工藤ディレクターが個人的にツボやった。めっちゃ走るので画面酔いには注意が必要
河童がテーマなのでモンスターパニック要素もあり、前作までとは少し趣が違っている。シリーズを通して観ていれば楽しめる展開や、俊敏な河童に肉弾戦で挑む工藤ディレクターなど見応えがあって面白かった
4DXSCXで鑑賞。敵に傭兵や巨大ダコがいたりとスケールアップしており、ステイサム以外のキャラにもそれぞれ見せ場があって見応えはかなりあった。ご都合主義な部分や何でもあり感はあるが、とにかく迫力はすご>>続きを読む
序盤はやや退屈だが、メガロドンが出てきてからはどんどん人が死んでこれぞサメ映画というものを楽しめる。ラストの生身ステイサムとの対決が良かった
ある意味幽霊より怖い工藤ディレクターの暴れっぷりや、前作に出てきた呪物で幽霊に対抗するくだりなど面白い箇所もあるが、結局どういうこと?っていう感じがして消化不良感は否めない
テンポの悪さや犯人がマヌケだったりと気になる箇所は結構あるが、中盤からの意外性ある展開は面白い。オチが良かった
工藤ディレクターの破天荒キャラが強烈なこともあり全体的な怖さは薄いが、ドアを叩くシーンやラストカットなど随所にしっかり怖いところもあって面白かった。観やすい尺の長さも良かった
2部構成のようになっており、悲しい過去と迫力ある戦闘の緩急が上手くついていた。シリーズ通して言えるが豪華キャストの配役が絶妙で、特に趙軍の配役が個人的には好き。続編も期待出来そうなので早く観たい
宮崎駿の趣向が強く出た作品で、面白いとは思ったが、内容を理解するのは難しかった。賛否両論分かれる作風なので、根っからのジブリ好きなら観て損はないと思うが、ミーハーな人はそれを踏まえたうえで観たほうがい>>続きを読む
中盤までの胸糞な人間パート、終盤のお祓いバトルという一度で二度楽しめる作りになってるのが面白い。松たか子の強キャラ霊媒師や妻夫木聡のエセイクメンパパなど、キャラが立ってるのも良かった
色々言われていたが、個人的には結構楽しめた。ストーリーはショッカーの壊滅が軸になるので分かりやすいし、個性的なオーグたちとのバトルも良かった。ラスボスとのバトルシーンがそこまで盛り上がらなかったのは少>>続きを読む
タイトルバックの出し方や粗めのフィルム、長回しのセリフやラストカットなど独特の演出が随所で光っていた。ストーリーは前作を観てなくても理解出来る内容になっており、サイコスリラー系が好きならハマると思う
例の家に携わった人々が侵食される描写は良かったが、前作ほどの怖さはない。特に終盤はやりすぎ感があり、思わず笑いそうになった。ちょい役で市原隼人が出てて驚いた