TAGUCHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

グレムリン(1984年製作の映画)

3.9

前半は可愛い描写が多いが、後半の町中で暴れまわるところからは軽くホラー要素もあって面白かった。意地悪な夫人が吹っ飛ぶシーンとパブで暴れるシーンがめっちゃ好き

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.3

相変わらずストーリー性は二の次だが、バリエーション豊かなアクションが秀逸でシリーズの中では一番好き。カタコト日本語の寿司職人殺し屋、個人的には結構良かった

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

ストーリーは少し大味に感じたが、相変わらずアクションがカッコよく、確実に仕留めてくれるので爽快感がある。敵のボスとはもうちょいやり合ってほしかった

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

分かりやすいストーリーでアクションもカッコいいので、細かいところは気にせず楽しめた。この手の映画によくあるとどめを刺さずに反撃くらうパターンがないので、ストレスなく爽快に観れるのも良かった

初恋(2020年製作の映画)

4.0

三池監督らしいバイオレンス描写が多めで、恋愛映画が苦手な人ほど楽しめそう。脇役のキャラが強すぎて、主役2人を食い気味なのは否めない(特にベッキーと染谷将太)

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.7

チェーンソーを持って追いかけてくる有名な描写は怖さを感じるが、終盤の家族集合してからのくだりはもはやコメディ。ラストのレザーフェイスのカットは芸術的ともいえる

アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

2.6

見せ場は終盤のみでそれまでのどうでもいい展開が長いうえ、無駄に登場人物が多く人間関係もよく分からない。
スローモーションの演出がくどかった

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.7

サバイバル要素満載の序盤の展開を期待して観ると中盤以降は拍子抜けするかもしれないし、好き嫌い分かれそう。
最後の肉弾戦がカッコいい。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

前作と比べると、キャラの個性を活かした戦闘シーンが多いのが良かった。中弛みもなく、テロップの見せ方でも飽きない工夫があったりしてテンポ良く観れる

わんぱくデニス(1993年製作の映画)

3.8

ノリやギャグのセンスがホーム・アローンに似てる。本編も面白いが、何気にエンドロールが一番面白かったかも

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.6

DC詳しくなくても観れる作りになってるのは良かった。敵があっさりやられたり、アクションがキャラの個性を活かしきれてないところが少し残念に感じた

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.8

映画、ゲーム好きな自分からしたらめっちゃ楽しめた。終わり方も好きやし、良い余韻を残してくれる。あのBGMが流れたときはアガッた

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

前作と比べると緊迫感は薄れてるが、アクション要素はかなり濃くなってる。特に大きな繋がりもないので、別物として観たほうが楽しめる

恐怖人形(2019年製作の映画)

3.2

物理的に襲ってくる人形はホラーというよりもはやコメディだが、今までになかった発想で面白かった。登場人物の謎行動が多く、観ていてイライラさせられる

妖怪大戦争 ガーディアンズ(2021年製作の映画)

3.0

ラストの展開が終始「?」な感じで進み、置いてけぼりにされた感は否めない。キャストの特殊メイクを楽しむなど娯楽作品と割りきって観たほうが良いかも

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.3

前作と比べるとストーリー性には欠けるように思えたが、アクション要素が増してた分面白かった。鈴木亮平の情け容赦ない悪役っぷりは一見の価値あり

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

純粋なサムの言葉が心に刺さりまくり、観てて温かい気持ちになれる。ダコタ・ファニングの可愛さはもちろん、何と言ってもショーン・ペンの演技力が素晴らしかった

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.6

自分の都合に悪い者は善人であっても容赦なく殺すので思った以上に胸糞やった。怒りの沸点が低く、終始クソガキ感が出ており、ダークヒーローとしても成り立ってないのが少しもったいなかった

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.1

B級感は否めないが、ゴア描写やコメディ要素が程よいアクセントになっており、難しいこと考えずに観れる。いろんな怪物が出てくるが、間違いなく言えるのは主人公の女の子が一番の怪物であるということ

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.8

目を背けたくなるようなグロ描写も凄まじいが、不協和音を多用した演出も気持ち悪く仕上がってる。後味の悪さも良かった

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.7

パニック映画として純粋に面白いし、グロ描写のクオリティも思った以上に高かった。喰われる人間は基本ろくな奴いないのでストレスなく観れるのも良かった

タグ(2018年製作の映画)

3.9

やり過ぎな展開も少しあるが、子ども心を忘れない無邪気な大人達の姿は胸に刺さる。実話がベースになってるというのもまた面白い。エンドロールも必見

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーはほぼ無いに等しく、中盤からの展開は不穏なBGMや独特なカメラワークも相まって地獄絵図を観ているよう。軟体人間の黒人が地味に怖かった

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

全編パソコンや携帯の画面だけで話が進むため、伏線が入って来やすいのが良かった。ラストの真実が明るみになっていく展開が面白かった。

拷問男(2012年製作の映画)

3.4

前半はながったるい展開が続くけど、後半のレパートリー豊富な拷問シーンはなかなか見応えがある。邦題はもう少し考えてほしかった

マーターズ(2007年製作の映画)

3.5

終始救いようのない展開で話が進むうえ、拷問シーンはかなりの胸糞なので耐性ないときつい。前半と後半で展開ががらりと変わるのが良かった。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.9

前作よりパニック要素が増してるが、緊張感も相変わらず健在なのでバランス良く仕上がっており、面白かった。姉弟が強くなってるのも見物

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.8

往年のホラー映画のオマージュが豊富やけど、内容はホラーというよりはコメディ寄りなのでホラー映画が苦手な人でも楽しめる作りになってる

不安の種(2013年製作の映画)

2.8

謎展開が多く、よく分からなかった。コメディ寄りとも思えるようなシュールなシーンも多く、ホラーとしても中途半端な出来。おちょなんさんのビジュアルは良かった

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

この状況下で子どもを作るなどツッコミたい箇所は何点かあるが、設定上セリフがほとんどなく常に緊張感があってそこは良かった。最後の覚醒(?)したママの表情が最高

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.2

ストーリーはベタな感じやけど、冴えないおじさんが敵を倒していく姿はカッコいいし、爽快な気持ちになる。ショットガンをぶっ放すクリストファーロイドが良いアクセントになってた

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.8

シンプルな設定で話も分かりやすいのでサクッと観れる。Jホラーっぽい演出もあったりしてホラー好きなら観て損はないと思う

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.7

終盤の急展開からが怖くて良かったが、ちょっとあっけない感じもした。伏線をもうちょい回収してほしかった

アオラレ(2020年製作の映画)

4.1

狂ったサイコ親父に追いかけ回されるという分かりやすい展開でアトラクション的な映画としては存分に楽しめた。この男の過去や経緯についてもうちょっと深掘りしてほしかった気もする

大脱出(2013年製作の映画)

4.0

緻密な計画を立てて脱獄を図ろうとするインテリ的側面もありながら、終盤は銃撃戦で派手にやってくれるため、いろんな要素が盛り込まれていて面白かった。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.9

内容が怖いのはもちろん、何気ない日常音が終始不穏に聞こえ、意味深なカットやカメラワークがさらに恐怖を煽ってくる