きのこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

きのこ

きのこ

映画(881)
ドラマ(6)
アニメ(0)

野獣狩り(1973年製作の映画)

3.5

昭和のテイスト満載。タバコとラジカセと公衆電話。藤岡弘は暑苦しいけど今よりは随分スッキリしてる。予想を裏切る面白さでした。

マーベラス(2021年製作の映画)

3.4

MQって余貴美子にクリソツじゃない?アクションはなかなかCoolで良かった。ストーリーを細かく突っ込んじゃダメな映画(笑)

スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

3.0

宇宙人ものにしてはそれなりに面白く見進めたのに、最後のボールの使い道は子供だけが知っていると言っておきながら一切のエピなしにジ・エンドっす。そりゃないでしょうよ。心を鬼にして低評価するばい。

奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】エピもっと見たかった。散々悪態ついた農協の連中の掌返しが見たかったな。菅野美穂の演技が秀逸。面白かった。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

怖っ。コメディテイスト全くなし。銃を持った爺さんが地下室に降りていくあたりで相方から怖いから止めようと声がかかり、即同意して離脱。評価は集計に合わせておきましたペコリ。

黒の天使 Vol.2(1999年製作の映画)

3.2

随分ケチった作品だね。天海祐希のセクシーショットが拝める今となっては珍しい映画。時間があればどうぞ。

ウェイ・ダウン(2021年製作の映画)

3.6

オーシャンズ11を彷彿とさせるけど、こちらの方がおちゃらけが省かれていて後味がいい。金庫のトリックもアナログだけど斬新で楽しめました。これ、続編あるよね?

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.0

【実話に外れなし】これはほぼ実話ですね。にしてもマンデラが大統領に就任した直後のW杯ラグビーで南アフリカが優勝するなんて。やっぱり持ってるんですかね。日本はこの大会で南アフリカに歴史的大敗を喫しすごく>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

エール!の方がディテールは乙だし全篇フレンチなのも良かったかな。コーダは何と言ってもエミリア・ジョーンズの魅力でグイグイ引き込まれるね。どちらの作品もオーディションで手話を交えて歌う様が感動的っす。面>>続きを読む

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.3

これって上映されたの?東出問題でお蔵入りになってたりして。司馬遼太郎先生の原作未読だけど、こんなに先細りな終い方ではないでしょう。もう少し肉厚にして欲しかったかな。

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.0

これはイケてる。とあるレストランを舞台に親子の葛藤とギャングとの駆け引きを軸に、実に多様な客と従業員の様をリアルに描いてる。あっと驚く結末はお見事としか言いようがない。秀作。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】これはよく出来てる。個人を監視する様は臨場感たっぷり。スノーデンは一時期ニュースで取り沙汰されたけど、今もロシアにいるのか?にしても俳優が本人そっくりで驚いた。面白かった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】なのだけど、読み取りにくい感情表現か多かったな。もう少しエピも欲しかったけど、全篇情感に溢れていて見応え充分でした。

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.4

広末涼子が出ていてびっくり。殺人事件のくだりより、娘の誘拐の顛末の方に惹き込まれた件。相方は面白かったと言っとりました(笑)

355(2022年製作の映画)

3.5

特に印象に残る映画じゃないけど、結構などんでん返しが続いてスリリングでした。居並ぶ女優陣ではファン・ビンビンがマイベストでした。面白かった。

ブワナ・トシの歌(1965年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】これが実話なのだから驚く。スワヒリ語の辞書片手にアフリカの片田舎にプレハブを建てる苦行を渥美清が好演怪演。シルバーバックのリアルな骸骨など自然の描写もふんだんに。ハミンの素朴な表情が>>続きを読む

勝利と敗北(1960年製作の映画)

3.8

突っ込みどころは多々あれど(笑)、ボクシングを題にした乙な人情ものでした。昭和のテイストも満載。若尾文子や新珠三千代の女優陣の美しさと、山村聡の男っぷりが際立ってます。試合後のボクサーがスーツ着てるの>>続きを読む

シティ・オブ・ジョイ 4Kデジタル・リマスター版(1992年製作の映画)

3.5

よくある再生もの。さっさとアメリカに帰ってきてそこで再生していくのかと思っていたら、インドで再生してそのまま留まるという驚きの展開。スラム街のジメジメゴミゴミした風情が感情移入の妨げに。まあ面白かった>>続きを読む

椿の庭(2020年製作の映画)

3.8

全篇がゆったりと少ないセリフで流れる作品。忙しない人には合わないかも。最後に重機が入ってる場面には怒り心頭。鈴木京香の明るさが良いアクセントになってる。余韻のいい映画。面白かった。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

戸田菜穂の匂い立つような美しさに息を呑んでしまいました。加点!福山雅治は着実に髪のボリュームが減ってきてますな。ずん飯尾はなかなかの役者ぶりでした。面白かった。

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.4

プロットはいいのに細部の描写が粗くてやや残念。最後に伏線は回収されたけど二人の反転攻勢が手早くまとめられてしまって、後味はさほど良くないです。俳優陣もいいのに、もったいない。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.8

後見人が途中から女スパイになっていた件(笑)ご都合主義満載だけど、プロットが面白くてスピーディーで前のめりで観了しました。字幕で再観したいな。面白かった。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

静かだけど情感溢れた作品。フランス語は耳心地いいな。アマンダの吸い込まれるような青い瞳が印象的。グッドラック、アマンダ。面白かった。

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.6

プロットはやや陳腐ながらスリリング&スピーディーで退屈しません。ヒュー・ジャックマンが主役のよう。脂の乗ったハル・ベリーは良き。面白かった。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.5

これは良かった。今年一かも。ジェーン・オースティンの小説を先に読んでたけど映画も全く引けを取らない出来でした。エマ役のアニャ・テイラー=ジョイの目まぐるしく変わる表情は秀逸。19世紀前後の英国中流階級>>続きを読む

マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

3.7

いやその終わり方はないだろう。折角重厚でファニーで見応え充分だったのに。ナポレオン時代の海軍の様が興味深い。面白かった。

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.6

ジェニファーを振るとはさすがステイサム(笑)いつもながら傷の回復力には驚くが(笑)、ヨレヨレながら全てがハッピーエンドで良かった。恋人とその父親も無事なんだよね?面白かった。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.6

結構グロいけど想像以上に良かった。工夫を凝らした戦闘シーンとか(笑)登場人物のキャラがいまいち尖ってなかったのが残念かな。

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

4.0

シルカが魅力的。スカンジナビア半島の空気感がいい。フィンランド語って歌にすると中国語かと見紛うね。ハッピーエンドで良かった。秀作。

総理の夫(2021年製作の映画)

3.0

最後の長台詞でやはり田中圭は大根役者だと再認識させられた映画。その他は良きなのにね〜。

ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.8

クリントの西部劇で3本の指に入る逸作。銃撃戦は撃ち合いにさえならずに圧勝(笑)おマセなシドニー・ペニーが可愛い。面白かった。

60セカンズ(2000年製作の映画)

3.5

20年前でこれだけの車盗難の技術があるんだから、現代はさぞかし凄いんだろうね。アンジーはこの頃は色気より可愛げがあるね。サクッと観れて面白かった。

シャンハイ(2010年製作の映画)

3.5

コン・リーに惹かれて二度目の鑑賞。当時45才の彼女はとんでもなく妖艶で女の盛ではないでしょうか。前回もそう思いながら観たんだろうなとニヤつきながら観了。ストーリーはSo so 。面白かった。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.6

久々のリーアム。これでもかとハラハラさせるから行き着く暇もありません(笑)戦争帰りの弟が意外に強くて乙。トラックって知識があれば何とでもなるんだね。面白かった。

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.8

2度見でした。いい家族だな。ブラピかアラン・ドロンか、どっちがいい男だ?