きのこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

きのこ

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ステラ(1990年製作の映画)

4.0

ベット・ミドラーは歌もいいけど演技も乙だな。満面の笑みで立ち去るラストシーンはどうよ。トリニ・アルバラードがかわいいな。あっという間の104分。もう少し余韻を味わいたくなる作品。面白かった。

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.4

ミュージカルコメディ。高畑充希はやっぱ歌が上手いな。高畑充希と斎藤工がビルの屋上で酔い絡むシーンは爆笑もの。所々1.3倍速で観たけど、面白かった。

プレイス・イン・ザ・ハート(1984年製作の映画)

2.0

なんだこれ。この終わり方は酷い。夫を亡くした未亡人が子供を抱えて逞しく生きていく中で、大事な使用人に去られてさあこれからどうすると言うところで終わりです。最後は幻想シーンが流れて小馬鹿にされた気分です>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

のんってどうして幾つになってもキラキラしてるんだろう。魚を見て目を輝かせるシーンなんぞは垂涎ものです。若干大げさな描写はあるものの、成長してさかなくんに脱皮していく過程が的確に描かれている。迷ったけど>>続きを読む

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.4

期待したほど笑えなかった。渚ちんの魅力も引き出せず。どうしたバカリズム。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

2.8

救いがないな。クリントイーストウッドはこれ以降の監督作の方が好きかな。見なきゃ良かった。

エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.7

25年前の若干古びたIT技術だけどプロットがいいから惹き込まれました。ジーン・ハックマンが際立ってる。吹き替えはまぁまぁ。面白かった。

ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

3.8

さすがジョン・グリシャム原作に間違いなし。脚本も良かった。ジーン・ハックマンの存在感が半端ない。レイチェルは相変わら乙だね。結末もすっきりで面白かった。

マイ・フレンド・メモリー(1998年製作の映画)

3.6

凸凹少年が二人三脚で友情を深めていく過程がいい。落ち着いた感じのシャロン・ストーンもいいじゃん。面白かった。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】始まってすぐ2度見と気づいたけど横で食い入るように観てる相方の手前大人し最後まで鑑賞。最後の船長が常軌を逸する演技はトム・ハンクスの真骨頂か。実話は何度観ても面白い。

ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

4.0

波風は立ったけど最後は収まるところに収まったね。ウッディ・アレン独特の世界観が全篇に漂っていて味わい深い。Thanksgivingに始まってThanksgivingに終わるなんて乙じゃない?面白かった>>続きを読む

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】実話はエンドロールで本人や家族が見れるのがいいね。ボクシング物のサクセスストーリーはほんと感動する。Simple is the best!! 面白かった。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】何事にも自由奔放に生きた人なんですね。トランジットで降りたフィンランド空港のお土産屋にありとあらゆるムーミングッズがあったのを覚えてる。Hej, とかスウェーデン語が懐かしい。シェル>>続きを読む

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.5

観終わって相方と大笑いしました。ここまで何でもありだとかえって突っ込めないわい。母は強しって事かな?クロエを満喫、面白かった。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

息子のジョナが恋のキューピッド。究極のすれ違い映画と思いきや最後は出会えたのね。サラッと見れる甘ーい一本。面白かった。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.2

良かった。久々のグウィネス・パルトローが眩しくて眩しくて。キャストが豪華でキョロキョロしちゃうし。ロミジュリを演じる話自体がロミジュリになっていると言う小憎らしい建付け。お見事でした。

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】全米女子プロ野球リーグの実話。戦時中だから色眼鏡で見られたりセクシーさを求められたり大変な事が多かったろうに。本来は1年で打ち切るコミッショナーの思惑も、リーグの盛り上がりで12年も>>続きを読む

秘密の花園(1993年製作の映画)

3.6

おこちゃま向けだったけど、花園を再生することで人々も再生されていく様はそれなりに感動的。面白かった。

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

味わい深いなショーン・コネリー。文学とバスケがパラで進むから感動が増幅されてる。仕舞い方も哀しくて静かで乙。面白かった。

陽のあたる教室(1995年製作の映画)

3.8

面白かったけど、この邦題はいただけない。最後のオケに集まった一人一人が先生が奏でるメロディであり作品なんだよね。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

九州弁が郷愁を誘う映画。サバ缶握りが食べたくなる映画。面白かった。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

4.0

【実話に外れなし】3535件の個別訴訟の最初の3件でデュポンを全面敗訴に追い込んだロブの情熱と手腕に拍手喝采。マーク・ラファロが静かだけど迫力満点なロブを好演。秀作。

グローリー(1989年製作の映画)

3.6

【実話に外れなし】多分二度目だけど観ちゃった。豪華キャスト陣。無謀な戦い方にイラッとするけど、この部隊が後に残した功績はとてつもなく大。ナレーションで済まされたエピが残念。

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.3

相方につられて。特に盛り上がる事もなく淡々と観了。言うほど本田翼は大根ではなかったけどな。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.8

これをロード・ムービーと言ってはいけない。母親が死んだ時のディカプリオの演技が秀逸。エンディングもなかなか良かった。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

当然の結末が哀しいね。含みを持たせたエンディングは乙とも言えるしイラッともする。色んな感情を湧き起こさせるのは良い映画の証なのか。面白かった。

僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.2

【実話に外れなし】の最たる一本。これは観たほうがいい。白人コーチと知恵遅れの黒人青年の心温まる交流、なんて一言で言い表せるもんじゃなかばい。相方は号泣。面白かった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

是枝のエンディングって登場人物たちの行く末を大体こんな風に too much に観る側に委ねるよね。IUが際立って良かった。さすが「韓国の妹」だけの事はある。是枝作品はもう当分いいかな。

ハリエット(2019年製作の映画)

3.6

【実話に外れなし】だがハリエットには感情移入できず。我は通すわ世話になった女主人は見殺しにするわ、さっぱわややで。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

臨場感が凄い。途中で戦死した奴が主人公かとミスリードされた。ベネディクトが最後の最後に登場して得した気分。しかしこんな経験したら二度とまともな生活は送れないわな。

生きる(1952年製作の映画)

3.7

志村喬の見開いた目が怖い。役柄上なのだろうけどセリフがボソボソして聞き取れない。小田切みきの演技が素晴らしい。初めて癌を告白された時の表情の変化は秀逸。延々と続く通夜の席での回想や感情のぶつけ合いは迫>>続きを読む

スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】アーナンド先生は最近まで襲撃されてたらしい恐。インド特有の分かりにくい感情が散見するも、事を成し遂げる実話は誠に乙。面白かった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

【実話に外れなし】実話で交流ものときたら間違いない。余韻がとても乙。観て良かった。リアルのドリスが似ても似つかないのには目を瞑ろう。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.5

アカデミー賞が美術と衣装部門だけだったのが頷ける内容。知った曲があれこれ流れたのと、ニコールが意外と歌えたのは良かったかな。