おこちゃまさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

おこちゃま

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美少女戦士セーラームーンSuperS外伝 スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋(1995年製作の映画)

3.3

「水でも被って反省しなさい!!」


亜美ちゃん最初から最後までぶっ飛んでて面白かった笑

カラスが多すぎる(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人によって解釈違いそう。

私が感じたのは2つ。
1.人と動物の違い
人間は多すぎるカラスに対して武器を持って1人で立ち向かう。それで強くなったつもりなのか?、カラスにつつかれてビビってあっさりと死ん
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

かなりゾッとした、、、

私高校生の頃からタイムリープしたいと思ってて。
馬鹿真面目に「過去に戻る方法」とかをネットで調べまくっていたわけですが…

なるほど、タイムリープに成功すれば元の世界にいた自
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

サイレントからトーキーへ映画の主流が移り変わろうとしていた時が舞台。

「声」や「音楽」も映画の楽しみのひとつとなった。

声はキンキンしているが、これまで見た目の華やかさや愛嬌だけで映画界を牽引して
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

4.0

60年代のリメイク版だそうで。
タイトルも当時のままなので、まあ…邦題のひどさは仕方ない……くないだろ!笑笑

でもそのダサさが気になって鑑賞したのでこれはこれで成功なのかな笑


内容は全く期待して
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

古いものが悪くて、
新しいものが全て良いということは無い。

本作からはノスタルジックな雰囲気が漂い、古めかしさがとても魅力的に描かれていることからも宮崎監督の「どや分かるやろ」感が伝わってくる。
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.4

「変わっていったのは、私の方かもしれない。」
というイスの心情から、

「中身を愛しましょう」「外見や性別、年齢など愛の形はそれぞれ」なんて単調なメッセージだけじゃない。

「私たち外見が変わらない人
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マチルダ応戦しろよ…殺し屋になりたいんだろ…とか思ったけどまだ12歳。武装した大人の集団に拉致されて、なんて怖すぎるわな。そこでレオンと同等に闘ってたら逆にホラー映画かもしれない。
ナタリーポートマン
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

4DXで鑑賞。

好きなシーンは沢山あるけど、とりあえず1つ。
ラストシーンのコマを見ていないコブ。

今まで夢に執着してきた彼が「今この時間・空間を生きる」ことを選んだ象徴であり私たちへの強いメッセ
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

評価1にしようか5にしようか悩んで、敢えてのスコア無し。
「気持ち悪い」と凄い嫌な顔をしている自分と、
「よくぞここまでやった」と拍手をしている自分が鑑賞後の心の中に共存している不思議な感じです。
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.4

脱出ゲームを彷彿とさせる世界観。


3人の関係性に「!」となったりで面白かったのですが何かモヤモヤしてしまう。ノーマルENDって感じです。

trueENDとか無かったのかな?どこかでアイテム見落と
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

半分兄貴の視点で観てました。
夢はあったけれど叶わず、何にもなれず、落ちこぼれだと揶揄される。
そして弟が先に何かを見つけて何者かになろうとしていく。最後の「YES!!」には諦めと絶望と、それから希望
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

何が好きとか語り始めると私の語彙力では映画が安っぽくなってしまう気がする。

何度でも観たくなる映画。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

フィリップの性格が私と似てるところがある。
プライドが高くて人を見下すのが好きなところとか。


この映画を見た人は、ドリスの悪趣味さ?ブラックさ?に違和感を覚える人もいると思う。
でもフィリップのよ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.9

「自分なんて生まれてこなければ良かった」
って、時期は違えど生きていれば誰もが一度は考えることだと思う。

だけど、自分が誰かに影響されながら、時に元気をもらいながら今日まで生きてこられたように、
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草原に黄色い花を見つける(2015年製作の映画)

3.3

お兄ちゃんの気持ちがすごく分かる。

好きな子が弟と仲良くしているのを見て嫉妬して、本当は自分も一緒に遊びたいのに素直になれなくて自分が傷付かない本に逃げてしまうこと。

自分より素直で博識で、楽しく
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

ボリュームを上げて鑑賞するとテンション上がります

そんなめちゃめちゃにハマるわけではなかったけどワクワクする。記憶を消す道具だったり、バカでかい威力を持つ銃にUFO、黒スーツに黒サングラスのいかつい
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.0

期待したほどは、、かなぁ
出演者の上手すぎる歌によって心情が歌われていたり気持ちの変化が分かったり。
ミュージカル映画とはまた違う

映画に詳しい方、音楽をされていた方・好きな方は好きそう

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

2.9

①唾液音?リップ音?が汚すぎる
キスのリップ音だけじゃなくて、例えばアンがメッセージを録音するシーン。固く口を閉じた後に「よし」と口を開いた時に鳴る、「ッチャッッ」みたいな音(語彙力皆無)。
お互いを
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トップガン(1986年製作の映画)

5.0

久々にエンドロールを飛ばさなかった映画。

男のロマンが詰まってる。
そして私には一生経験できない景色。
それをこうして映画で観られる幸せ。

あぁ観て良かったなと素直に思う。
戦闘機にも、トムクルー
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.0

どの家庭にも、どのコミュニティにも起こり得るものを描いている。
「こんなの起きるわけがない」と言えない。
だからラストも余計に染みるのだと思う。


過去には許していた、どうでも良い、それも良いと笑っ
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.0

スカッと胸糞、という訳わからない感情になった。


やけに歌うなと思ったらミュージカル映画だった。こんな怪しくて暗いミュージカル映画初めてで驚き。


「人魚」が幻想的なんだけど人間視点も忘れない。魚
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

2.1


色々都合良すぎるところはある。し、ストーリーがベタすぎて序盤からでもある程度は展開を予想できる。

しかし大泉洋と劇団ひとりの間で繰り広げられる、茶番のようなコントや会話に引きつけられクスリと笑って
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

セリフじゃなく、沈黙や表情で私たちに訴えかけてくる映画。

月のように静かな感じ。


青い光が差すのはシャロンの口に出せない欲望の表出。
赤い光はシャロンにとっての悪夢、恐怖。
↑これは何回か観ては
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

成仏する前ってこんな感じなのかな

国や宗教は違えど。
49日の間に、死者がこうして納得するまで期間が本当にあればいいなあ



こういった構図や展開の返し方のストーリーは小説か、漫画か、忘れたけど見
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めがね(2007年製作の映画)

3.5

「かもめ食堂」が良かったので、そのまま鑑賞。
こういう映画はどうも刺さるようで…。前回同様、グダグダと書いていきます。


結局登場人物が誰なのか、
どんな経歴があるのか、
どうしてここに来たのか、
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.3

期待値低めで鑑賞。
良い意味で裏切られた。


ドンパチやる訳でもなし、
モンスターと戦う訳でもなし、
大きな出来事は何も起きないのに、どうしてこんな時間が経つのが早いのだろう。
どうして終わってしま
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自殺サークル(2002年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「あなたとあなたとの関係は?あなたはあなたの関係者ですか?」


解釈が間違っているかもしれませんが、、
感じたことをグダグダと記録してみます。



友人が、家族が、恋人が死のうとすれば止める。
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

訳が分からなかったので解説を見た上でレビューします。


鏡でこちら側/あちら側の区別
「シャイン」の由来 輪廻転生
犬男



個人的ウキウキポイントはラストのお父さんの凍死シーン。なかなかイケテマ
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マスク(1994年製作の映画)

3.2

両親からのオススメを受け鑑賞。
何にも考えずに観られる映画!

バルーンアートで犬を作ったあと、渡すのかと思いきや「狂犬病で死んじゃった」
の後のチンピラの切なげな顔!笑
バルーンアートパートのチンピ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.2

観よう観ようと思ってやっと観れた。


タイミングってあるよね、な映画。


うーん。
2人は永遠に結ばれないままの方が好みだったかな。
アレックスが幾らロージーのことが忘れられなかったとは言え、女を
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

ほっこり映画かと思ったら社会派微鬱映画だった。


ただ愛しているだけなのになあ。
これを家族と言わずして何と言うのか。
裁判も当の本人・マルコ抜きで話が進んでいくのが最悪。
偏見にまみれた大人の事情
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

猛烈に死にたくなり、主人公が死にゆく映画を観ようと思いセレクト。


以下、個人の意見です。
※めちゃくちゃ感傷的になっています


何となく「死んでもいいよ」と優しく言われている気がした。
生まれて
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ミスト(2007年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

バッドエンド大好きマン、歓喜。

勇敢に動いた者が死にひたすらじっと待っていた者が救われる。
潔さが仇となり1番最悪なエンドへ。


「動く勇気を持とう!」みたいなメッセージ性のある映画を観てきたので
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.2

特に印象的だったのはこのセリフ。
「なぜ民衆が私を選んだか分かるか?本質は私と同じだからだ。お前たちは私から逃げられんのだ」


ヒトラーがいなくても私たちの心の中にはヒトラーがいて、ふとしたきっかけ
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マーターズ(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

オリジン版は未鑑賞。

カルト集団が死とは何か、の答えを得るために女性を拷問する。
拷問もただの拷問でなく聖なる理由があるとし、
正当化・そして神聖化している。

リュシーの「モンスターがそこにいる!
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