湯奴さんの映画レビュー・感想・評価

湯奴

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(2023年製作の映画)

3.7

もともとロアルド・ダールが大好きだから映像化の波がとっても嬉しい、ようやく観れた。
ロアルド・ダールの淡々としたコミカルさとウェス・アンダーソンのスライドしていく世界観描写がマッチしてて良かった

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.1

世界の並行性を感じる作品だった。人がそれぞれ別の人間だというごく当たり前のことを改めて実感する作品

下妻物語(2004年製作の映画)

4.2

世界観最強!だった。自分の世界を作ることは自分を守ることに繋がる

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

観ていて登場人物達にモヤモヤや、時にはイライラさえして、でも最後まで見終わると高校生当時を思い出として見返す所まで戻ってきていて、青春の一端をまさに感じていたんだと思った。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.4

ウェス・アンダーソン×小学生の頃読みふけったロアルド・ダールという素敵作品を観れただけで豊作ありがとうありがとう

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.6

登場人物達の青春はもちろんだけど、このアニメを放映当時観ていた頃の自分の思い出も視聴中ぶわーっと流れて、それらも含めて泣きそうになった

ブロンド(2022年製作の映画)

3.2

これまで美しさと幸せの醸し出されたマリリン・モンローしか知らなかった。むしろそれしか知りえなかった。今この様な作品が出たことに意味があると思った。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.5

泥濘で抱きしめてくれるような心地いい映画だった

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

ベラの変化がとても面白かった。最初は何かしでかしてしまうのではないかと幼い子供を見守るような気持ちで観ていたが、そこから同年代の女性、そして女性たちを引っ張ってゆく様な聡明なリーダーを見つめる気持ちに>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

ディズニーの中のシリアスみを感じて好き。あとニクジュディは神

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

大人への過渡期を描いた映画と思ったけど、実際ずっと大人になるなんて過渡期だからすごくこの映画は刺さり続けるのだろうなと思った。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.6

ドライアイスで知らぬ間に火傷していくような、穏やかでじわじわ首を絞められるような苦しさがあった。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.5

シリーズを通して見てみるとパイレーツはやっぱり面白いだけじゃなくて、色んな形の愛を感じられる作品だと思った。親子とか夫婦とか友愛とか。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.8

登場人物それぞれの魅せ方がとってもかっこいいな〜と思った。ビル・ナイはなんでこんなに良いのか。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.6

こういった感じの映画で上映中に笑いが起きるのを初めて体感した。
監督らしさが全開でとても面白不思議だった。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.6

絶対好み映画なのに今まで未視聴なぜ。
ブギーのお歌シーン好き。ジブリと二大巨頭でティム・バートンの思考回路をまさぐりたくなる。制作過程も見たい。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.2

金ローでハマり視聴。
ビル・ナイが好きだからうお〜と思いながら観て、エグめな役で更にうお〜!となる。好き。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

観せられているものの熱烈さに圧倒されつつ、圧倒されている中の方がよく自分と向き合えた気がする。鳥の圧もウケた。

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.8

子供の頃はどうとも思ってなかったシーンで人間の脆弱性を感じた。重ねて見たい。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

観ていて心がスっと安らいだ感じがした。
当事者では無いし、エリオでもないけど赦しをくれるような映画だった。多分また観る

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.0

小さい頃観た記憶で賄おうとしていたけれど再度視聴。
なんか好き。(クイズは解けない)

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

前作までよりもハラハラ感が増してて良かった、カーアクションもコナン!!!って感じ考えるな感じろ。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.3

楽しい、でも暖まる。子供向け映画のいい所ギュッと濃縮したジュースみたいな映画。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.3

まじでドローレス・アンブリッジの俳優さんの演技ばく上手いから、小さい頃この回めっっっちゃ嫌いだった。今観るとめっちゃおもろい。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スネイプ先生のシーン含め伏線回収ぼんぼんやってくれるから本当にエンターテインメントとしてよく出来た映画〜〜〜って何回観ても思う。(誰目線)

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.6

ハラハラをハリポタシリーズの中でぶっちぎりで感じる回なのでコジンテキニハ・トテモスキーです。いいよね

君の名は。(2016年製作の映画)

2.7

遅ればせながら当時観て、また視聴。
少しモヤモヤを感じるシーンあった。でもエンタメとして…良さもあると思った。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.9

ぐぉぉぉぉ!!ドシーン!!!うわぁぁあ的な映画観たい時に最適。
ちょいグロだったけど、こういう系の映画の中では振り切ってて楽しさを感じながら観れた、笑えたしなんか良い。

(2020年製作の映画)

3.2

中島みゆきの楽曲を聴くとよく訪れるズシンとした生への哀しみややるせなさと、同時に希望が底に残ったような感覚をそのまま体現した感じの映画だった。良さ感じた。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

話も含めてなんだか美しい映画だった。オチがとかじゃなくて、彼の人生を追うのが美しい行為の様に感じた。