Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.0

重低音が初めから小さく聞こえてくるような映画。小さな人間関係から生まれる齟齬が互いに影響し合ってラストにつながる。ラストシーンのジミーとアナベスの会話が個人的に好き。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.5

硫黄島プロジェクトのアメリカ側視点の作品。
現実と虚構の隙間から溢れ出てくる感情がにじみ出ている作品。よかった。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.0

個人的にはあまり好きじゃないけど、感慨深い内容だとは思う

海街diary(2015年製作の映画)

3.3

4姉妹の演技が好きです。それぞれキャラ立ちしてるので楽しくほっこり観れる

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.5

アメリカ映画だとおもうてみると面白い。
局地的状況を個人の観点から切り取って、思想的対立や相違を引き出してる。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

4.0

よい。
戦時中の闇の深さとその質感をどっしりと感じる。メリル・ストリープの演技も圧巻。

怒り(2016年製作の映画)

3.5

いろんな種類の怒りに溢れる内容
怒りの種類によって泣いたり叫んだり黙ったり踏みしめたりと人間て感情に忙しい。
展開の面白さよりも深さがある映画

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

イーストウッドが淡々とカッコイイ
話自体に華はないが、引き込まれる。
とてもいい映画

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

後半の雰囲気が好き。役者と世界観と時間の流れと音楽がうまく噛み合っている。
ストーリーどうこうよりも映画の完成度が高い。

アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(2015年製作の映画)

4.0

会話の1つ1つがおしゃれ

大人の恋愛を文学的かつリアルに映し出されている
空港で4人が落ち合うところが印象的

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.0

みてて楽しかった
気持ちが軽やかになれる音楽がいっぱい

ジャニス(1974年製作の映画)

3.5

人として魅力がありすぎる
死をもってしても失われないどころかその輝きは一層ますこととは

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.5

良かった。
中だるみしないで観れた
脚本が前に出すぎてる感があったがリメイクだとこういうもんなのかなと
不倫の状況下の夫婦の心理をもう少し深く掘り下げでほしいなと個人的に思った

メメント(2000年製作の映画)

4.0

構成力がすごい
最後のなんだっけのセリフで世界観が広がって余韻が残る

ルーム(2015年製作の映画)

3.0

引き込まれた
自分も同じ状況ならそう考えますわ〜って思いながら見てた

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