まきろんさんの映画レビュー・感想・評価

まきろん

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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.3

びっくりハラハラ要素は強くて楽しめたけれど、説明不足な部分が多過ぎる気がしました。
もっと深堀りしたら面白くなる要素が沢山あったように感じたので、前日譚とかスピンオフ作品を期待したいです。

キース役
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

きらきらしたパッケージのせいで遠ざけてましたが、監督のお誕生日という事で鑑賞しました。
恋人と嫌な別れ方をしてしまいお互いの記憶を取り除くお話。純愛ラブストーリー的なやつを想像していたら、記憶の中の大
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

一緒に観てた人が途中3分の1くらいの時点で「説明口調が多すぎて観てられない」と退席してしまい、途中から一人で観ました…
私は十分楽しめたので良かったです。

ゴジラって小さい時にハム太郎の映画と一緒に
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7

墓場鬼太郎もゲゲゲの鬼太郎も子供の時なんとなく観ていた記憶しかなかったのですが、特に知識とかがなくても楽しめました。(勿論知っていた方が倍楽しめるかも)
ただ最新版のアニメの鬼太郎を知らなかったので、
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.3

ホラーではなくコメディとして楽しみました。
序盤こそ不気味な雰囲気は漂っていますが、少しずつ様子がおかしくなっていきます…

一言も発さないニコラス・ケイジ、どんな事が起きても就業規則を守って休憩をと
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バービー(2023年製作の映画)

3.3

監督は女性の繊細な感情や芯の強さを描くのが上手な人なので、今回バービーの映画を撮ったのも納得。
ただ女性の権利を露骨に主張し過ぎて、フェミ感強いなと感じました。
キラキラした衣装とセットで観ているだけ
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.3

シチュエーションスリラー好きなので面白かったです。
落ちそうで落ちない、壊れそうで壊れない、みたいな焦らしが良かった!あの恐怖は大画面で、映画館で観ればよかったと少し後悔。
ただ鑑賞済みの某サメ映画と
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.7

あまり評判良くなくて期待せずに鑑賞しましたが、とても面白かったです。
家族のうち誰か一人が犠牲にならなければ世界は終わるという至ってシンプルなストーリー、舞台は基本家の中、登場人物も多くなくてわかりや
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

綾野剛の狂児はナイスキャスティングだと思います。
聡実くんも可愛かった。
狂児が何回も紅歌ってるくだりとか笑いました。

映画ではモノローグでのツッコミとか出来ないから漫画とはまた雰囲気も変わり、スト
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.5

皆さんが書いているようにミア・ゴスが最高。
彼女は声もとても魅力的ですね。

トリップしているシーンの気持ち悪さがよかったです。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

少し登場人物や時代背景を予習して鑑賞しました。歴史とか科学に詳しい人はもっと楽しめるのかなあと思いました。
後半の対話が続く部分は理解するのが結構難しかったです。

原爆や戦争の恐ろしさが今までにない
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

最新版のチャイルド・プレイとほぼ同じ。
B級ホラーにしてはスプラッター要素は少なめで中途半端な感じがしました。

データを盗む人とか話が広がりそうな部分を雑に片付けてて笑いました。
なぜ彼を登場させた
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市子(2023年製作の映画)

3.3

重たい内容。誰も救われなかったけれどこれでいいんだと思えました。
それも全員演技が上手いからでしょうか。

杉咲花さんまだ余裕で高校生の役出来るの凄すぎる。

俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー(2024年製作の映画)

3.7

愛すべきおバカ映画。
ユーモアのセンスが自分のツボにハマりました。頭空っぽにして楽しめて最高でした。
リッキーのなんだか憎めないところが良い。

ザック・エフロンがこんなおじさんになっている事が衝撃で
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.3

たんたんと進む物語。
ほのぼのしているようであまり救いようがない結末でした。
特別扱いしてほしいわけではなく、今の自分をそのまま認めてくれる人って必要ですよね。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.5

原作読了済み、浅野いにおさん大好きです。
漫画大好きっ子なのでアニメ化や実写化の必要性はいつも悩みます…
ただ原作知らない人と一緒に観に行って、その人が面白かったと言っていたので映画として楽しめる作品
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

最近の邦画コメディ、タイムループものが流行っているんでしょうか。昨年観た『リバー、流れないでよ』と少し雰囲気が似ているなと感じました。
何度もループしているけれど飽きさせない展開で面白かったです。
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.3

極寒の中、何十日も満足な食事がとれず、もっと狂ってしまってもおかしい状況なのに全員普通に会話とか出来ていてすごいなと思いました。
過酷な環境の中にあんなに人がいて仲間割れが一切起こらないのはまさに“絆
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

ワンシチュエーションの映画が好きなので期待して観ました。
ラストに向けた展開は予想外とも言えるけれど、少し味気ない感じもしました。決して演技が下手なわけではないけれど、こういう感じの邦画は狂ってるよう
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ひらいて(2021年製作の映画)

3.5

愛ちゃんのわがままさも美雪ちゃんの儚さも、どちらの女優さんもハマり役でした。
夕立ダダダダダッは某アイドルグループの新曲かと噂されてだけれど全然違くて、でも作中ではパフォーマンスするグループを何とか坂
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

呪術廻戦に出てきたため鑑賞しました。「火だ!」と「ウィルソーン」は観てこれの事かとなりました。
メインは無人島でのサバイバルなんだけれどそれだけではない、切ない場面も多かったですね。
精神的にも肉体的
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

普通と違っていても誰にも迷惑をかけなければいいじゃないかと思っていました。
普通から少しズレることによって、少しずつ生きづらくなっていく。どんどん一人になっていく。
こんなふうにわかり合える人と出会え
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エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.3

前作よりも一つ一つのステージがレベルアップしてる感じでワクワクしました。
やってる事は結構えぐいけれどグロさとかは感じさせずおしゃれにまとめている感じがします。
ただ前作から登場人物が謎解きゲームして
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

城戸、里枝、大祐、それぞれの物語があって色々な気持ちになりました。
自分を捨てて誰かの人生を生きていきたい気持ちは誰しもあるのかなと…
キャストも豪華でしたが個人的には柄本明さんと小籔千豊さんが良かっ
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

前評判を少し聞いていたのであまり過度な期待はせずに鑑賞しました。頭空っぽにして観たら十分楽しめます。
幽霊ともゾンビとも言えないような不思議な化け物でした。
元ネタをあまり知らないのでよくわからなかっ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.3

ポスターにでかでかとマスクを被った男の姿があったので、その殺人鬼が大暴れする系の映画かと思ったら主人公の少年少女が犯人に立ち向かうために奮闘するジュブナイル映画っぽい感じでした。ホラーやスリラーを求め>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.1

前情報なしで観た方がいいと聞いていたので、ほとんどレビュー等も読まずに鑑賞しました。観たら納得の展開でした。
ただそこの展開が一番の盛り上がりで、あとはよくある邦画B級映画っぽい感じでした。それを求め
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

アリ・アスター監督の入門編みたいな作品。ミッドサマーよりは受け入れやすいストーリーだったかなと思います。

じっとり暗めのホラーかと思ったらクライマックスにかけては結構暴れ回ってます。
前半の事故のシ
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.8

元旦から観てきました。
さくさく進むストーリー、色々なバリエーションのグロシーン、ジャンプスケア、美人なお姉さん達と観客を飽きさせない要素が盛りだくさん。
ワッフルメーカーにあんなに人が殺到するのかと
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

ストーリーは面白いけれど、ホラーとしての怖さはいまいちかなと思いました。
ドラッグに溺れる若者を風刺したのかと思えば、作中では降霊>ドラッグとされていましたね。
音楽や映像、呪物のビジュアルはとてもか
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

『スウィニー・トッド』的な映画かと勘違いして鑑賞しました。テンポも良くてユーモアのセンスが自分的にはツボでした。オチまで完璧だったなあ。
だんだん狂っていく主人と最初から結構ぶっ飛んでる奥さんのコンビ
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.5

煽り運転は序盤だけで、あとは殺人鬼が執拗に追いかけてくるサイコスリラーです。煽り運転が怖いというより、サイコな男が怖い…
ラッセル・クロウがとにかく最強で座ったまま素手で人を半殺しにしたり、そこそこな
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.3

昼間の上映がなくなってしまう前になんとか鑑賞。
ストーリーは単純、まさにB級という感じで難しいことは何一つ考えず楽しめました。ただこの作品のギャグセンスがどうしても自分には合わなくてかなり退屈に感じて
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

ジュラシック・パークシリーズの登場人物も出てきて、本当に全ての集大成って感じです。
ストーリーの展開(誰が死んで、誰が生き残るとか)はなんとなく読めてしまうのですが、こういう映画は王道を突き進んでほし
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.3

『エスター』の前日談ということで、今回はエスター側を応援してしまうような場面もちらほら…
前日談なのでラストはわかりきっているのは仕方がないのですが、途中で驚きの展開もあったので充分楽しめました。
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

昔観ましたが再度鑑賞。
是枝監督が描く子供はいつも何かしら重たいものを抱えてて、切なくなります。
「頑張れ」って応援したくなるのではなく、「もう頑張らなくていいんだよ」って抱き締めてあげたくなります。
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