まきろんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まきろん

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さがす(2022年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ良かったです!
まず俳優さんが全員良かった。登場人物を思い出すと「この人のこういう所イヤだったな」というのが最初に浮かんで、それくらいそれぞれの嫌な演技が最高でした。
ストーリーも単なるサ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.9

鑑賞前の評判があまり良くなかったので期待はしていなかったのですが、かなり面白かったです。友人などはキングスマンっぽくない、歴史上の人物を扱わないでほしい等と言っていましたが、私はキングスマンっぽいと感>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

原作ファンでアニメも観ていたので劇場版も楽しみにしていました。テレビからそうでしたが、圧巻のクオリティでこのアニメを作ってくださった製作者達に感謝です!中の人のせいでちょっとエ〇ァがちらつきましたが、>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

時間ループ系の話ですが、単純明快でわかりやすく誰でも楽しめると思います。主人公はB級映画によく出てくるビッチな女の子って感じだけれど最高にかっこいい。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.3

よくある話といえばその通りなんだけれど、たんたんと話が進むので退屈はしませんでした。適度にグロ要素もあって良かったです。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

ストーリーはある程度予想はついてしまう内容でしたが、迫力あるアクションやグロ要素で作品に引き込まれました。
ホラーともサスペンスともとれる内容。逃げ場のない恐怖、最強の殺人鬼って感じでした。

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.3

脱出ゲームを題材にした映画。
ただ謎解きしている登場人物を観ているだけという感じで、もっと観ている側にも考える楽しみがあると面白かったかも。
ただオーブンの部屋は衝撃でした。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.3

期待していた分ちょっと退屈に感じてしまいました。途中でこれどうやって終わるんだろうと少し不安になりました。

そもそも世代的に90年代の文化は詳しくないので、当時を生きていた人からすると懐かしくて楽し
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.7

ドラマの続きを観ている感覚。劇場版だからといって力まず、ほっこり笑えて少し泣ける最強飯テロ映画でした。(強いて言うなら料理が庶民的な物から少しランクアップしていた笑)

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

そうぞうよりもかなり面白かった!

まともじゃない2人のコミカルな会話が面白くて愛おしい。成田凌さん本当にかっこいいのにちゃんと気持ち悪く見えるところがすごい。清原果耶さんのハチャメチャな女子高生役も
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.5

公開初日に映画館で鑑賞。
SAWシリーズは好きだけど途中グロさだけで中身ない作品になってしまったなと思っていましたが、前のレガシーが良かったので期待大でした。今回はグロさもストーリーも平均点かなと感じ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

マッツ・ミケルセン目当てで鑑賞。実験の内容は斬新で面白い結果も得られるわけですが、だからといってコメディに振り切ってるわけでもなくちょっと暗めのトーン…飲んだくれてはしゃいでるおじさん達がかわいいので>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

前作の大ファンなのでやっぱり前作超えはなかったです。
ただやっぱり面白いし、最後の執念の戦いはしびれました。
ヒロインはもう少し演技の上手い方を起用してほしかったです。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

続編観る前に再度鑑賞。ガミさんカッコよすぎるし、最後の台詞と音が最高。
白石監督作品の中で一番好きです。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.5

原作が好きなため観ました。ばっさりカットされた場面もありましたが結構原作を忠実に再現していたと思います。ただ同じセリフでもどうしても漫画で読んだものと映画で聞くものがどうしても違っていて、原作で得た感>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

『レディ・バード』の監督の作品という事でかなり期待していましたが、結果すごく良かったです!

児童文学を大人がしっかりと楽しめる作品に描かれていました。正直子供の時読んだ若草物語は、ただの退屈なホーム
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空(カラ)の味(2016年製作の映画)

3.5

症状は違う部分もありますが、私も摂食障害当事者なので主人公の気持ちに共感できる部分が多々ありました。マキさんの正体についてははっきりとはわかりませんでしたが、精神的に不安定な者同士が付き合うのって難し>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.4

90分もないので緊張感が続いて丁度いい。暗闇が怖くなる映画。
ブラックライト?の仕様は謎でした…

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.3

前作とはガラッと作風が変わった気がします。前作は生き残るためのゾンビとよサバイバルでしたが、本作はどちらかというと人間がゾンビを利用して殺し合っているような…人間生き延びるとこうなるんですね。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.7

終始不気味な雰囲気で最高でした。シャマランの映画は終盤なんかよくわからなかったってなりがちなのですが、これは一貫してはっきりとした恐怖です。
ラップ好きで潔癖症な弟くんがチャーミングでした。

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.0

解説が多くてなんだかセキュリティ対策のビデオ観させられてる感じがしました。
警察も犯人も危機感無さ過ぎじゃない?と思ってしまい、あまりスリルは感じられませんでした…ただキャストが豪華なので、エンタメと
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

ミニシアターでやっと鑑賞出来ました!
設定も面白いし、ストップモーションアニメのクオリティにも圧倒されました。何よりも監督がほぼ一人でつくりあげた作品との事で、だからこそ守れた世界観やこだわりがあるの
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

このハラハラドキドキ感、ザ・映画って感じで最高でした。90分という時間も緊張感が続く丁度いい長さでした。細かい設定は気にし始めたらキリがないのですが、そういう事を考えずに楽しめる映画だと思います。
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.7

チャンドラーかと思ったら全く関係のない日本の小説が原作だそうです。
祖父が認知症だったため、「ああ、こんな感じだったなあ」って事たくさんありました。もっと辛く汚いこともありましたが、この映画ではそこま
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.0

原作のエッセイ漫画は未読です。
なんだか主人公にひとつも共感も同情も出来ず、やたらと大声で叫ぶ迷惑な女にしか見えませんでした。なんであんなに叫ぶ台詞が多かったのだろう…
イラストレーターになるという夢
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.2

この手のシチュエーションものは、映画が始まった時点が一番面白い気がします。この映画も冒頭の息苦しくなるようなシーンが一番引き込まれました。どんどん酸素が無くなっていく密室の中、そこからどう抜け出すかと>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

ドラマを観ずに観てしまいました!それでも最高!
とにかく真っ直ぐでめちゃくちゃな男・宮本が熱くてしびれます。池松壮亮も蒼井優もとても良かった。リアルでは有り得ないような叫びながらの台詞ってどうしても舞
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.3

伊藤沙莉さん好きなので鑑賞。作品自体はリアリティなさ過ぎてうーんと思ってしまったけど、やっぱり伊藤さんかっこいいなあ。もっと色んな役を演じてる彼女を見てみたいです。
あんな女の子同士ががっつり絡み合う
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.2

漫画原作のためか4つの短編が1作品の中に収められているという感じでした。設定やキャストはすごく魅力的でしたが、なんだかどのストーリーも浅く感じてしまい1本の映画にするには無理があるのかなと思いました。>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.7

公開延期になってしまった、楽しみにしていた映画の一つです。
登場人物一人一人の個性が強く背景が気になりますが、そこを自由に想像して楽しむことが出来ます。最後にいい感じに点と点が繋がって「なるほどね」っ
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「偽りの隣人」ってとんでもないネタバレ副題…と思いましたが、たぶん犯人はわかった上で、その証拠を掴むまでの過程や隣人の不気味さを楽しむための映画なんでしょうね。
家の中があんな要塞化してるのが謎でし
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.8

さすが白石監督の映画だなあと感じました。
石巻を舞台にしていますが、震災関連の問題を無理矢理ねじ込む事はなく、登場人物の抱える悲しみとしていくつか取り上げられています。そこがリアルに感じました。

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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

Qを観た時、わけわからないなんじゃこりゃ、となってしまった私。今回もどうせカオスなんだろうなあと思ってました。
正直カオスだし意味がわからない部分は多々ありましたが、前作よりも全体的なバランスはよくて
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

よくある邦画の恋愛映画かと思っていたのですが、コアな映画ファンの方に勧めていただいたので鑑賞しました。

2015年~2020年までを舞台に主人公2人が大学生から社会人になるまでが描かれています。
2
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

NHKの某番組で極道だった方のドキュメンタリーを観たのですが、まさにその通りだなと…
もっと抗争とかをバチバチにするのかと思ってましたが、本当に『家族』をテーマにした映画でした。
北村有起哉さん最高に
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

終始暗くてつらい…ただハッピーな物を求めて観た映画ではないのでこれはこれで良いのだと思います。

長澤まさみさんが役にあまり合ってないなと感じました。どうしてもいつもの明るくて快活な彼女が思い浮かんで
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