Marikoさんの映画レビュー・感想・評価

Mariko

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街の灯(1931年製作の映画)

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映画の原体験がチャップリンなのでU-NEXTで配信され始めてうれしい

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

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見応えあるけど黒人の描写が引っかかるのと奴隷制度を透明化してる作品なので今配信で気軽に観られるようになってるからこそ最初に注釈入れた方がいいと思う

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.1

テルマとルイーズ正反対だけど絶対喧嘩しないしずっとお互いにだけダメなところとか見せてて最高だった

成功したオタク(2021年製作の映画)

3.4

所謂"推し活"は幸せな活動で悪いことではないという前提で推しが問題を起こした時オタクとして生きてきた時間をどう咀嚼し推しとの距離をどう測ることが最適解なのか悩む人たちの話だった
推し活の有害さは透明化
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

面白かった〜〜〜〜〜!!まひろのアクションすごい
1番怖いのは警察じゃなくて税務署

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

3.7

最後に集まってカオスになる感じ、アンダーグラウンドに似てた

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.7

最初の筋書きあってよかった
結局どっちがフリークスかみたいな主題は是枝監督の『怪物』が似てるなと思った
フリークスの独自の倫理に沿った結果が自身のトラウマになるハンスを見てると勧善懲悪とも言えず、自分
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.6

視覚的にも怖いけどこの話の元になったコロニア・ディグニタについて調べた後に見るともっと薄気味悪いです
権力者側の視点で進んでいくところも怖い

巴里祭(1932年製作の映画)

3.3

話はまとまっているような雑なようなよく分からない、好みじゃなかったけどいつもコミカルな役をやってくれるレイモンコルディという俳優さんがいたので楽しく見た

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.5

復讐のシーン凄かったけどクムジャさんの狂気とか迷いとか悲しみの描写が繊細で良かった

夜ごとの美女(1952年製作の映画)

3.3

想像よりめちゃくちゃコメディと思ったら自由を我らにのルネクレールが作っていて納得

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最後、白城が言った優しさから解放されてほしいみたいなセリフが印象に残った。

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.5

特別好きなストーリーではなかったけどセリフが粋〜

美女と野獣(1946年製作の映画)

3.6

CGない時代の工夫がすごいしセットと衣装が白黒でもわかるくらいめちゃくちゃ綺麗

チキンラン(2000年製作の映画)

3.5

チキン達の鳥人間コンテストって感じだった
クレイアニメ大好き

スマホを落としただけなのに(2023年製作の映画)

3.5

犯人サイコすぎてヤバかったからこそもうちょっと動機とかの背景ほしかった
イムシワンは本当にこういう役上手いな

エム・バタフライ(1993年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

いやいや男って気付くでしょって思うけどこの映画の元になった実際の事件も20年くらい騙してたらしいからすごすぎ
白人男性の帝国主義的で家父長的な態度と蝶々夫人的な立ち位置が最後に入れ替わるのもなんだか滑
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.9

激動の中国を生きた溥儀。
あまりにも位が高いので激動を生き抜く人間としては感情移入そんなにしなかったけど、支配者の家系に生まれたが、紫禁城から出れず、出る時は追い出され、常に誰かに支配され操られる人生
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MONSTA X:THE DREAMING(2021年製作の映画)

4.0

韓国の芸能界どう考えてもクソだし大変なのにずっと走り続けてくれてありがとう
せめてショヌいる時にインタビューしてよね〜〜〜〜〜あと別にこのグループに限った話じゃないけど脱退したメンバーを最初からいなか
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

リアルな世界の男/女、バービーランドの女/男、バービーの生みの親/バービー、あらゆる支配/被支配の関係を解体していくいい映画だった!あとケン(達)がめちゃくちゃ面白くて本当に最高。

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

3.6

冬の海に行きたいな〜と思った今日にぴったりだった

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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俳優の表情演技と大胆に顔をフォーカスする技法が相まって無声映画なのにものすごい激情の波がくる

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

生理をこんなに自然に描いた映画初めて観た。雇用主とナニーの関係性だったブリジットとマヤがナプキンを通して心を通わせていくシーン良かった。
中絶は悪いことじゃないって言われてブリジットが自分でもよく分か
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.8

なんか大笑いしながら見た
インディ、バイタリティありすぎるんだよな

恐るべき子供たち 4Kレストア版(1950年製作の映画)

3.3

聖域である子供部屋から精神的に出られないことでどんどん壊れていく子供たち…………。
姉弟の喧嘩のクセが強くて耽美な雰囲気はあまり感じ取れず

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