邦題がクソ。原題がキャッチーさに欠けるので仕方ない。
演出がよくて、取り止めがあるようでない、好きなタイプの映画。カットとカット、シーンとシーンがなめらかに、漫然とつながっていて、ただそれだけで成立し>>続きを読む
ジャンル映画としては100点。
マッケンジーデイビス最高。シャーリーズセロンももちろん超美しくて現実味がないのだが、輪をかけて概念的な存在を演じるデイビスが最高。
ターミネーターDFでも説得力みなぎるプロポーションで強化人間を演じて>>続きを読む
ユニバース化したら絶対面白かったと思うんだけど、これやっぱ絶対売れないよねという企画。
「田舎なんてクソだぜ!」都会に脱出したい田舎っぺのリアムは、無い頭を使ってどんでん返しを企てたけど、計画は思いもよらぬ方向に転がって——?!
夢を抱く若者と、若者の背中を押す町の人々が織りなすドタバタ>>続きを読む
映画というよりコント。面白かった!
特にワンカットのパートで感じる違和感と不安を笑いと安堵に変換する仕組みはホラーそのもの。
全く期待せずに見たらめちゃくちゃスカッとした。ジャンルはミステリーなのでは?
見終わってから思い返すと、序盤、脈絡なく登場するソクラテスのエピソードが、聴聞会の伏線になっていることに気付いた。もしプ>>続きを読む
フルメタルジャケット round 2
流石のデイミアン・チャゼル。流石の高IQ感。なんというか偏差値の高い映画でした。
ストーリーは痛快だが、「正義の戦争」というテーマが重奏低音のように流れる。イギリスに偏重しすぎるきらいがあるが、正常な判断力を持つひとには正しく伝わると思う。エンタメ的強さもありながら、ドラマ面も題材>>続きを読む
意外とよかった。原作はちらとも見たことないが重苦しい雰囲気がウォッチメンぽく、グラフィックノベル感が十二分に演出されていた。
ストーリーは早くも忘れ去りつつある!
さくっと見れる。