MtDさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

2.3

ジャンルものの戦争映画とは違い、戦争が作る陰にカメラを向けるタイプの作品。個人的にはこの世界の片隅にやサン・ロレンツォの夜を思い出した。
コミカルなタイカ節とシリアスな第二次大戦時のドイツのビビッドな
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

-

笑いどころは多かった(特に前半)。映画が進むにつれて唯一の美点だった笑いが少なくなって、後半は集中を保つのがつらかった。駄作の部類では。

コードネーム:プリンス(2014年製作の映画)

1.8

ストーリーは「?」だが、ガンアクションがめちゃくちゃかっこいい。やっぱり更生できなかった娘をまた助けに行く続編があと2作ぐらいあってもいい。ボスはメルギブとかシュワとか持ってきたらOK👌
今ならダウニ
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

-

駄作との噂を聞いてからの鑑賞だったので、期待度は低かったがそれでも面白くなかった。それぞれ別の時間と場所でリンクし合う6つの物語を描くのは並大抵のことではないと思うが面白さとはまた別なわけで。

ラスト・ウィッチ・ハンター(2015年製作の映画)

1.7

そこそこおもしろかった。キャストもVFXも音楽もよかった。

バッドガイズ!!(2016年製作の映画)

2.0

2019年映画納め。
ペーニャもスカルガルドもテッサトンプソンもよかった。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.3

エキスポシティのIMAX3D字幕で。
某巨匠の予告がぶっ飛んでて、持っていかれるかと思ったがかなり楽しめた。J.J.の9面白かった。
ただし二次創作のつもりでないとしんどい。10は作れないかなってくら
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.6

2回目なので3時間もつかなと思ったが意外といけた。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

1.5

ひさびさに毛ほども面白くない映画に出会った。何度も笑ったが二度と見ないと思う。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

1.6

じじいが元気!
前作までとは追い詰められ方が変わり、良くも悪くも別のジャンルものになってしまった。その辺りは評価が分かれるのではないかと思うがバージョンアップには違いない。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.1

4とジェニシスは未鑑賞。
聞くところによるとシリーズにリブートを掛けたジェニシスが過去作のいいとこ取りだったというが、今作もまた1と2のミックス。三度めの正直の「2の正統なる続編」ということで、ファン
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マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

2.5

吹き替えにて。
演出について、基本的には98年頃のテイストで今となっては少し野暮ったくも見えるのだが、たまに入る俯瞰のカット(2カット目の銀行から解放される人質のカット、ビルから見下ろす人混みのカット
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ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

1.6

前作と比べ世界観が板についてきてSF感が強まっていた。

クラッシュ(2004年製作の映画)

2.9

9.11から2〜3年の頃だと考えると、人種差別を真正面から捉えた作品の衝撃は大きかったと想像できる。
しかも「数学的」と言いたくなるほど精緻な脚本。完成されたクオリティに、タイムリーかつ社会的なテーマ
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

1.6

フロリダで洪水でワニ。
美女におっさんも大人も子どもも分け隔てなく容赦なく襲いかかる凶暴っぷりがよかった。
本当にこんなに凶暴なのかなと疑問に思いつつ最後まで痛がりながら楽しんで見れた。
二度は見ない
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パニック・トレイン(2013年製作の映画)

2.0

上質な演出。予算の掛けどころもよくて、リミテッドアニメに通じる良さがあった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」(チャップリン)

誰もが皆ある一面においてジョーカーであり、バットマンでもあることが、つまり、バットマンによる粛正が担保されてい
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ハンニバル(2001年製作の映画)

-

確実に1作目羊たちの沈黙のほうがよかったのだけはわかった。サイコサスペンスだと思ったらサスペンス仕立てのスプラッターしかも弱い。
リドリースコット好きだけど、なんだかな〜。