MtDさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

1.6

超大作に食傷気味だったので、ジェシーアイゼンバーグ目当てで。

どこまでが実話なんだろう?脚色の域を出てほとんどフィクションなのでは?

女社長を筆頭にキャラを立てすぎていて、サスペンスかと思いきやコ
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

真空が無音であることが自分にとっては宇宙ものの必要十分条件なので、それだけで大満足。しかも海王星に行く。

主人公が2時間ひたすら自分と向き合う映画なので(かつ、わかりやすいカタストロフィもない)、人
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.3

いつもなるべく前情報なしでみるのでシャロンテート事件のことも全く知らないまま鑑賞したら、物語の筋が見えなくて困った。演出意図も汲み取りづらい箇所が多くて、難解な映画だった。
解説を読んでもう一度見直し
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アポカリプト(2006年製作の映画)

3.0

面白かった。
序盤、マヤ文明森の暮らし紹介ツアーに漂う気味の悪さ。中盤、マヤ文明街の人々紹介ツアーに充満する趣味の悪さ。終盤、ランボー系アクション映画!綺麗な三幕構成と伏線回収、ごちゃごちゃジャングル
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ブレイド(1998年製作の映画)

1.9

ダンスのような殺陣がかっこいい。見得を切るウェズリースナイプスが超セクシー。ストーリーも展開も単純だが、非情な運命を背負うヒーロー像を描き、ラストにはしっかりアンサーを示してくれたので満足度高かった。>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.5

ぜひとも109シネマズ大阪エキスポシティか池袋グランドシネマサンシャインで見るべき。
20分くらいはフルサイズのIMAXだったが大画面で広がるミュージカルシーンやアクションシーンは他の劇場と比較になら
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ゲットバック(2012年製作の映画)

1.8

駆けつけFBIおじさんたちが銀行内駆け抜けるカットとか、映像的にはかなりよかった。音楽は悪くはないけどアクション映画然としすぎていてせっかくの映像のリッチ感がチープになってしまって感じた。
喧嘩で喉狙
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スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

1.8

ものすごくベタ。
見どころは手傷を負ったジェイミーフォックスがじわじわ弱っていきつつ、息子が殺されてしまうタイムリミットも刻一刻と迫ってくるというサスペンス。
誰が裏切り者かは早い段階で目星がついてし
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情痴 アヴァンチュール(2005年製作の映画)

2.3

演出とライティングが丁寧でよかった。ストーリーは平坦で観る側に集中が求められるものの、人生のままならなさのようなものを描くテーマ性はよかったと思う。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

2.6

ナンバリングの縛りから解放されて「カーバトル」は控えめ。楽しさ爆発の予告の楽しさそのままに135分に引き伸ばしたような楽しい映画。

特に心強いバックアップ要員で登場(出オチ)するあの人で爆にやけ!×
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

2.0

ドウェインジョンソンの参加によりシリーズの方向性が普通のアクション映画に近づいていたが、今作でチームにジェイソンステイサムが合流したことで、流れが決定的になった気がする。クルマの描かれ方が単に自動車と>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

2.1

言うほどそれクルマでやる必要あるか?っていうこの感じはロボットアニメ見てる感覚と同じ。リアリティを上手く粉飾してロマンあふれるアクション映画にしている。カーアクション=カーチェイスからメカ同士の殴り合>>続きを読む

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

2.2

マックスとマウンテンバイクに乗るシーンが感動的。

「急ぎたいなら一人で行け、遠くへ行きたいなら仲間と行け」

トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

1.9

社会派仕立てのミステリー。社会派ドラマとミステリーって相性悪くないですか?

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

1.7

レイチェルワイズ目当てで見ましたがなんとなく昔一回見たことありますね……今回も見たことをスルッと忘れてしまうのかな……笑

ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

2.0

ウディハレルソンの演技がめちゃくちゃによかった。子供っぽいところの魅力と酒に入り浸る姿の不快感の両立。
自分の家族と重なる部分もあって、快適な2時間ではなかったが、家族の繋がりの不自由さ、究極的には他
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

2.3

ジョンファブローの眼差しがめちゃくちゃグッとくる。
第二次性徴でスパイダーセンスが上手く使えなくなる感じは「魔女の宅急便」。トムホランドのスパイダーマンでMJがゼンデイヤの魔女の宅急便、最高でした。

ゲッタウェイ スーパースネーク(2013年製作の映画)

1.5

90分間エンドレスカースタントのフェティッシュムービー。イーサン・ホークで辛うじて見れる危ういバランスの変態作品。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

1.8

ストーリーラインが弱い。先もある程度読める。おもちゃ箱的雑然とした面白さはなかった。主演の二人のキャラクターはソーとヴァルキリーそのままで、新鮮味がない反面、親近感があって、そういう「おきまり感」はア>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

2.1

映像は期待通りの美しさ。
声の演技は期待以下。
尼神インターは許されないレベル。