紫音さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

紫音

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.2

ツッコミどころは多々あるが、それでもやっぱりあのシーンは涙なしには見られない…。

ビートルズのメンバーが今も尚全員健在である未来があったかもしれないと思うと、切ないような、愛おしいような…とにかくな
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

1.8

蜷川実花の映画にはとにかく奥行が感じられない。
全てが平面的で、舞台の書割のよう。
写真家が映画監督に手を出すとこうなるという悪い見本みたいな映画。

ロケットマン(2019年製作の映画)

2.6

正直やや期待外れ。

本人の基本内気な性格だったり、親との確執だったり、依存症云々だったり、セクシャルマイノリティーの問題だったり、クズマネージャーの色仕掛けに嵌って身を持ち崩したりw、内容的に『ボヘ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

1.3

俳優の斎藤工氏がこの映画の「4回泣けます」というキャッチコピーを「観客の感情を、しかも回数まで断定するなんて無礼極まりない」と痛烈に批判していたが、確かに内容以前にこのコピーは実に下品だと感じる。>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

5.0

最高。大好きです。
何度観ても胸がキューッとなって泣いてしまう一本。
あの時代に戻りたい!!!

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聴こえないプロボクサーのケイコ。

日常は静かで、時に冷淡で、世界はとても小さい。
もどかしくて、煩わしくて、なかなか思うようにいかない毎日を、人は生きる。
生きていく
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

炊きたての白いご飯の匂い。
少しカビ臭くなった浴衣の匂い。
生温い潮風の匂い。
雨の匂い。
生と死の匂い。

何気なくて、単調で、退屈で、毎日いつまでも、どんな時も、絶えずそこにあるもの。
そう信じて
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春画先生(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

間違いなく今年ナンバーワンの最低最悪映画。
個人的にはある意味『福田村事件』以上の胸糞映画だった。種類の全く異なる胸糞ではあるが。

この映画を絶賛していたり、ライトに楽しめている人の気持ちが自分には
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