老人XYさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

フライト(2012年製作の映画)

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"社会的に言ったら"クズ中のクズである主人公。
好きにこそなれないけど何故か嫌いになれなくて、近くにいたらスゲー大変だろうなとは思うけど何故か憎めなくて。
その理由をずっと考えながら観てたら最後でわか
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回裏切られようと。それが、私の最後の願いだ。」ウルトラ
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女は男の未来だ(2004年製作の映画)

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ぼくは今日、愛がなんだを観たいんだ!

フォローしてる方々の評価が軒並み高く、レビューの内容もまた、今までの人生で引っ掛かり続けている切実な思いや処理しきれない複雑な感情なんかをぶちまけた、読ませて
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

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サヨナラだけが人生だバカヤロー


とぼけた顔の小学生が近所のオッサン(ビートたけし)を保護者代わりに連れながら、写真でしか見たことのない母親に会いに行く夏休みの数日間の話。

北野映画で過去最高
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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犬っころがゴキゲンに歩いてる姿だけで涙が出そうになるので、もうそれだけでなんというかですね。あ、全然犬の話ではないです。なんなら脚本の話でもないし、物語を語るということについての話でもなかったです。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

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この世には悪人とバカしかいねぇ!!

最高の一言に尽きる。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

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ものすごい深刻なキルビル

押切蓮介の漫画に出てくる女の子ってみんな滅茶苦茶かわいいじゃないですか(吾妻ひでおを読んでる時も似たような感覚)。主役の子からあの感じが出てるのにびっくり。かわいい!金髪
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神様はバリにいる(2014年製作の映画)

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ストレス溜まってたり気持ちに余裕のない時に観てしまったら、先祖が墓場から飛び起きて俺をぶん殴って止めに来るレベルの罵倒と呪詛の言葉を掛けたくなる邦画だった。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

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寅さん、初めて見ましたが…周りに気を使わせまくり、めっちゃクズのかまってちゃんで大嫌いでしたww
と思っちゃう時代というか、自分というか。どれだけ余裕がないのだろう。昭和の包容力よ。
もしかしたら同族
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ポゼッション(1981年製作の映画)

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「この映画のあまりのドギツさに、カンヌ映画祭の観客は上映後黙りこくってしまったという」DVDの解説より

そりゃそうだろ。なんなんだこのクローネンバーグが撮ったクレイマークレイマーみたいな映画は…。
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

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不覚にも涙してしまった。
もう最初の投稿映像の二人のやりとりだけでうるうるしてしまった。
ああいう瞬間って、ある。
何年か1度、不意にやって来る。
その後何度も反芻してしまうようなやりとり。これ童貞
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人質奪還 アラブテロVSアメリカ特殊部隊(2003年製作の映画)

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若くてキレッキレのスコット・アドキンスと顔の薄いカイロ・レンがひたすらでんぐり返ししたり香港スピンを多用したりしながら蹴り合う映画。
ラストバトルの粉っぽい感じが、ドラゴンロードでのジャッキーvsウォ
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ロッキー3(1982年製作の映画)

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浜辺でのイチャイチャシーンが有名な本作であるが、その直前のアポロの後ろ向きダッシュの速さにも注目していただきたい。

デストラップ・死の罠(1982年製作の映画)

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う~~~~ん
う~~~~~~~ん

正直あんまり楽しめなかった。
たぶん俺の頭が残念過ぎて理解出来てない部分が多々あり、この作品の面白みを味わいきれてないんだと思う。
途中から話の行方に興味がなくなっ
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ロッキー2(1979年製作の映画)

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やる気スイッチの入り方がシリーズで一番好き。惚れた女の笑顔のためなら男は死ぬ気で頑張れるんですよ

SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

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格闘シークエンスは手数の多さ、スピード、技のキレ、豊富なアイデア、と文句なしの迫力や緊張感で見入るのだけれども、そもそも何故この男たちは闘うことになってるのか?って部分があまりにも、あまりにもエグくて>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

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妹がせっかく料理した七面鳥をキッチンの窓からおもいっきりぶん投げるポーリーに毎回度肝を抜かれる。

酔っ払うとアポロの「アーーーイウォンチュー」の真似ばっかして鬱陶しがられてた時期がありましたことを、
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サウスポー(2015年製作の映画)

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カップルでも観れるボクシング映画ってネットで紹介されてたけど、こんなもん劇場で観たら顔面ボロ雑巾だから。
いやしかしエンドロールが終わってふと隣を見たら化粧崩れまくって黒い涙を流す彼女がいた…ってシチ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

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たまんねぇ…
3時間49分があっという間だった

いますぐケーキを食べるか、我慢して女の子にプレゼントしてヤらせてもらうかで迷いまくるSEXマシュマロテストな状況で、更にあの大仰な音楽が被さってくる
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ハウスシャーク(2017年製作の映画)

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ストロングゼロで泥酔した中学生(もしくは頭の良いチンパンジー)がジョジョ四部のvsアンジェロ戦を実写化したような作品。


ついに家の中から襲来!
安全な場所などどこにもなかった
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マトリックス(1999年製作の映画)

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ひょんな事からタイムスリップして現代にやってきたフッサール。怪しげな集団に捕まりルドヴィコ療法でマトリックス三部作を強制的に見せられ発狂。廃人になり「胡蝶の夢…胡蝶の夢…グヒヒ」とつぶやき、時には「>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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ルドヴィコ療法で「ウルフオブウォールストリート」と「アメリカンサイコ」と「ナイトクローラー」と「ゼアウィルビーブラッド」を徹夜で4本立て続けに見せられて発狂!見た目そのままに中身が大友勝利の如くどうか>>続きを読む

時をかける少女(1983年製作の映画)

5.0


「時間を無駄にしてきた。」

と安易に言ってしまう。
それは本当か?と問い直す。

時間を無駄にするとはつまり、自分で無駄な時間だなと思う過ごし方をしてきたということ。であるならば。

私は時間を無
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ヴェノム(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アポオオオロジャァァイズ!!!!!!
アポオオオオロジャァァアアアイズ!!!!!!!!

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大人になった主人公が子供の頃の自分を振り返って回想にふけるという構造「ではない」のにこの邦題なのがすごい。

こんな思い出はないはずなのに確かに『あの頃』と感じてしまう。
何故だろう?
監督の自伝的作
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ビジターQ(2000年製作の映画)

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ソーロー!ソーロー!

どうしてそういうこと言うの

ソーロー…ソーロー!!ソーロー!!

やめなさいそういうこと言うの

‥‥‥ソーロー!!スピードマン!!!

いくら払えばいい?

10万 ソー
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フレイルティー/妄執(2001年製作の映画)

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大雨の昼下がりor真夜中に何気なく遭遇したら最高にテンションがアガる映画第1位。
情報収集は一切しない方が吉。
結末でなんだそれってなる人とうわスゲー!ってなる人に別れると思う。
俺はニコニコした人。
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

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いや、そこは君がしんがりになれよ!!!!!!

序盤がエグい。はしょり具合がすごくてテンポの良い編集というよりは「これまでの13日の金曜日は~」と海外ドラマの導入部みたいな始まり方。畳み掛けるような
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橋の上の娘(1999年製作の映画)

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女「お別れは握手?それともキス?」
男「忘れるだけ」

フゥゥウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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もうニッコニコで劇場を後にした…

シェーンブラックはボンクラ共の掛け合いがホントに上手ぇ。細かいボケの乱れ撃ちで会話のシーンのほとんどは「うんうん、あーなるほどなるほ…えっwいまなんつった?ww」
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悲しみよりもっと悲しい物語(2009年製作の映画)

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いやいやいやいやいや。
いやいやいや。ない。これはない。
死を盾にすりゃなんでもいいのかよ。
俺たちゃ遅かれ早かれ全員、もれなく、100%、一人残らず死ぬんだよ。
愛だかなんだか知らねぇが、そんなテ
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ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

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めっちゃくちゃ面白かった。
バイト上がりに自宅でDVD観るとだいたい10分過ぎで横になって、30分経つと寝ちゃったりして1本に2日半くらい掛かるんだけど、これは再生してからエンディングロール終わってメ
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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まつ毛バッサバサやないかい!!!

隣る人、ヴィジット、ドリーム、それからのび太がタイムマシンで自分の誕生した日に戻る話を想起。
積ん読してる虚数の情緒を崩そうと思いました。

チェンジリング(1979年製作の映画)

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例えて言うと。

一昔前に一部の好事家たちから結構イケると評判だった黒ごまプリンが最近復刻された、とのことなので仕事帰りにコンビニで買ってみた。さてどんなもんかいな、と風呂上がりに手を出してみる。す
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