老人XYさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

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メチャクチャ面白くてビックリ。

去年の年末にかなり期待して観た有頂天ホテル。わざわざ映画と同じ大晦日に合わせて借りるも、つまらなすぎてキレそうになった(好きな人すまん)。

同じ三谷幸喜の作品だか
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笑の大学(2004年製作の映画)

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劇中に「さるまた失敬!」というクソつまらんギャグが出てくるんです。

(植木等のこりゃまた失礼いたしましたのもじり?)
(ンこりゃまた失礼ィィ…イタシマシタアアア!!!!ってなリズム)
(知らない人の
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

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わたしってバカね
女房持ちとの恋にマスカラは禁物なのに

な ん だ こ の オ シ ャ レ な 台 詞 は

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

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「嬉しい。言葉にしてくれて嬉しい」という台詞が出てくる。

「言葉にしてくれてありがとう」ではない。
「言葉にしてくれてありがとう、嬉しい」ではない。
「言葉にしてくれて嬉しい、ありがとう」でもない
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パターソン(2016年製作の映画)

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小説の話だったか実際のインタビューだったかネットで読んだ逸話だったか忘れたけど、「宇宙に誰か一人連れていけるとしたらどの職業の人を連れていきますか?」と聞かれた宇宙飛行士はこう答えたそうな。「詩人です>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

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誰かの笑顔のために何かが死ぬ
オタク趣味は金がかかる
メンヘラの心に触れるのは容易ではない
(そこに至るまでには様々な種類のセンサーが大量に仕掛けられており、やっとの思いでくぐり抜けたとしても次の瞬間
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砂の器(1974年製作の映画)

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邦画の名作として超有名って事だけ知ってて、他にはなんの前情報も入れずに出来るだけフラットな状態で観た。

まったく感動しなかった。
一粒の涙もこぼれなかったことに自分でも驚いた。20代も後半になってか
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第三の男(1949年製作の映画)

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イイ男!!イイ男!!
ホントはどうでもイイ男!(ヨイショー↑↑)

本作はどうでも良くないです。
名作です。
名作とは何か?
味わい深い作品のことだと思います。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

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最後の最後、あと0.5秒短くされてたら夢に出てくるレベルで怖かっただろうけど、そうしなかったのは製作陣の優しさですな

奇跡の人(1962年製作の映画)

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たまに読んでる映画ブログの記事でvs映画(ジェイソンvsフレディとかプレスリーvsミイラ男とかサンダ対ガイラとかのそれ)特集をしていて、貞子vs伽椰子やエクソシスト、ゼイリブ等と並んで極めつけに紹介さ>>続きを読む

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

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気持ち悪い!(最高!)
気持ち悪い!(最高!)
うざっ
きもちわるっ
えっ
なん……だと…
勝手にやってろ(エイリアンvsアバターの如く)

以上、おもなあらすじ。
登場人物にラスト○○○○がいます。
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

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七日遅れで正月休みをもらった。
暇だったので海まで日の出を見に行った。
一人暮らししてる今の家から自転車で片道10時間はかかった。
『夜明け告げるルーのうた』を思い出して、日が上るまでひたすら「歌うた
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プレデター2(1990年製作の映画)

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2017年のクリスマス。
ぼくは『地獄のクリスマスキャロル』というポンコツ映画を事前に用意しておいて、部屋で映画を観るっつーのはなぁ!セックスの前座じゃねぇんだぞばーかばーか!!!と自虐レビューでも
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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主人公が拗らせ過ぎてて超痛々しかったし、どこかで見たことのある性格の悪さに苦笑が止まらなかったし、アプローチかけてくる男の行動が気色悪すぎてイラついたし、エレベーターの場面はムカつき過ぎて声出しそうに>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

観た順番通りにレビューしてるのですが、取り急ぎ。
今年のベストは恐らくこれになりそう。
ジャンルは違うけど自分の中ではオールタイムベストのマッドマックスと同じ位置に並ぶかもしれない。面白さとかそういう
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これの直前に偶然「マルコムX」と「ドリーム」を観ていたので、なんとも言えない笑いが出た。
ホステルとインベージョンもののSFを混ぜて黒人を主役にした風味(でも作品内ではSFじゃない)。
一番驚いたのは
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ドリーム(2016年製作の映画)

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かの「童貞。をプロデュース」事件以来、ドキュメンタリーってなんだろう?映画ってなんだろう?エンターテイメントってなんだろう?人間ってなんなんだろう?ってずーーーっとモヤモヤモヤモヤしてしばらく映画から>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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大沢たかお50%
長谷川博己40%
織田裕二10%含有の主人公がジョジョ立ちしてるゾンビ達を引き連れて電車内や駅構内をアンストッパブルにフルスロットルで走り回る話。

ラストのゾンビと人間をどうやって
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

序盤の「受動的抵抗」や「唐突に話し掛けてくるアイツ」で、あ、この映画大好きだ…好き!めっちゃ好きなやつだ!抱きしめたい!ってなったのも束の間。
終わりに近付くにつれて雲行きが怪しくなり、エンディングが
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

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『ドーンオブザデッド』好き?と聞かれてどっちの?と答える奴
『ゾンビ』観たことある?と聞かれてアルジェント版だけ観たことないわゴメン。と答える奴
歩くゾンビと走るゾンビどっちが好き?と聞かれて「うーん
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

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「バーフバリ!バーフバリ!」と叫びたくなるかって?ノンノンノン

叫ぶならこう!!!!!
バアアアアアアアアアアアアアアアアアアフバリィィィイイイイィィィイイイイィィィイイイイ!!!!!!!!!!!!
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人魚姫(2016年製作の映画)

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こってこてのギャグ!
ベッタベタの恋愛!
汚い!残酷!そしてハゲと貧乏!
はい!チャウシンチーの一丁上がり!

世の中しょせん〇〇だろ?って諦観してる奴の前で思いっきり〇〇を否定するのは楽しい。金持ち
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ベッドの下(2014年製作の映画)

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小学生の頃、上は姉貴、下は俺で二段ベッドを使っていた。
ある日のこと。
姉貴に用があったのでハシゴを途中まで上がって声を掛けようとしたのだが、どうやらまだ寝てるらしい。少しめくれた掛け布団から足が見
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

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映画のランニングタイム129分
原作の単行本は全7巻

圧倒的に原作の方が良いと思った。
映画版で良かったのは元々天使だったマリアに声が入って更に天使になっていたことくらい。
クソ眼鏡先生のその後、川
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美しい星(2017年製作の映画)

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宇宙人っていうと「地球以外に住む人」という意味で使われる。
それを「宇宙に住む人」という意味で使えば、そこには地球人も含まれる。
改めて考えると、地球人だって相当不思議でワケわからん存在だよ!


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メッセージ(2016年製作の映画)

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居酒屋で仲間とワイワイ飲んでたら、松崎しげるより黒くてめちゃクソガタイの良いおっさんが急にテーブルに割り込んできた挙句、こっちが何言っても無言で白鶴まるを飲んでいるので物凄い緊迫感が生じるも、これも何>>続きを読む

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

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いぇいいぇいいぇい~
うぉううぉううぉう~
ぁぁああぁぁああああ゙あ゙あ゙~
が、うるさい。

薫殿や弥彦、操がでしゃばるのが邪魔で仕方ないと思っていた中、由美のそれはちゃんと意味があって良かった。「
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

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本作のラストで興奮するのが邦画好き。
ワイルドスピード・EURO MISSIONのラストで失禁するのが洋画好き…というかボンクラ。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

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スターウォーズに初めてまともに触れたのは確か高校生の時にTVで放映されていたエピソードⅢで、ヨーダとかダースベイダーとかキャラの名前やビジュアルは知ってるけど関係性は全く知らず、ジェダイ?フォース?な>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

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‐人生は○○と書いたそのボールペンは、ジェットストリームでした…

涙を流したからといって悲しいとは限らない
涙を流さないからといって悲しくないとは限らない

子どもはだいたい起きてるし、観てるし、
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ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡(2011年製作の映画)

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マッドマックスのトムハーディーを四畳半に閉じ込めてゲームとマンガとピザとコーラを与え続け2年経過しました、みたいな風貌の主人公。
つまりニートっぷりがなかなか出てる。無口で、あんまり表情筋動いてなくて
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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げんしけん、伊坂幸太郎の砂漠、図書室で観たVHSのラン・ローラ・ラン、暇すぎて手に取った大造じいさんとガン、そして森見登美彦の四畳半神話体系等々…あー短い短い大学生活を想起させる作品群よ…

終わって
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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ラン♪ランラララン♪ラン♪ラン♪
ラン♪ラン♪ララララランド!!
そォーれここっ!!!!
ラ・ラ・ランド!!!!!!!!

まず前提
ちゃんと初めから終わりまで通して観た事のあるミュージカル映画はオ
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ミッキーのミニー救出大作戦(2013年製作の映画)

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未来のお通りだ―――ッ!!!!

もし俺が映写技師だったとして、この作品をこども達で満員の劇場でかける事になったとしたら、このあとは「アナと雪の女王」ではなく「デビルズリジェクト」に差し替えて来週まで
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少林サッカー(2001年製作の映画)

5.0

少林拳はさいこぉ~(コバンザメー)
少林拳はマジさいこぉ~(コンジョーヤーキー)
これは鉄のあたま~(テツーテツーカエッテキーヤー)

ハイッ!!!!
少林最強!!!!!!

オレ史上、劇場が爆
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