老人XYさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ノック・ノック(2015年製作の映画)

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ファニーゲームに超エロい女版ジョーカーが乱入する話

こいつぁスゲェ!ホラー・スリラーを求めて観たら教訓めいた怪談話だった!
昨夜デスプルーフ観たばかりだから程度の差はあれど(スタントマン・マイクはぶ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

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寒い日こそアイス食べながら寒そうな映画だ!とテキトーに見続けていたら「レヴェナント」「駅馬車」「殺しが静かにやってくる」「ソルジャーブルー」(あとドラマの北の国から)そして本作と、意図せずして割と関連>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

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最初は「死」そのものなのかと思ったが、途中途中のギャグ描写を観て気付いた。あ、わかったぞ!こいつぁハリウッド版変なおじさんだ!!!いつでもズッこけて足をわちゃわちゃさせる準備は出来てたのに最後までそう>>続きを読む

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

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中学生の時分は「アルマゲドン」片手に「バッドボーイズ」をおかずに食べて「バッドボーイズ2バッド」をデザートにするくらい観てたさ。で、なにやらシネフィルとやらにはマイケルベイは叩かれているんだなと知って>>続きを読む

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

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映画館まで「人生フルーツ」を観に行こうか「あなた、その川を渡らないで」をレンタルしに行こうか迷った挙げ句に選んだのが本作の視聴だった。

死が二人を別つまで愛し合い慈しみ合う男女よりも、僕は本作のラス
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

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韓国版キックアス・ジャスティスフォーエヴァーでもありスーパー!でもありディフェンドーでもあり

…なんて、のんきに例える事を許してくれない物々しさ。「イコライザー」だの「ジョンウィック」だのを観たいな
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君の名は。(2016年製作の映画)

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内容に関してはほとんど前情報無し。ポスターの男の子と女の子が入れ替わる話、程度の事しか知らなかったから予想だにしない展開に驚いたし、大人気のモノは無条件に好きになれないひねくれ者の自分にとっては思った>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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スゴい!こんな「報連相」映画観たことない!

途中までは、膨大な知識を持った高学歴の営業マンに早口でまくし立てられて、あまり理解していないままなんとなく納得して契約にサインしてしまうばあちゃんの様な
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ホーンズ 容疑者と告白の角(2013年製作の映画)

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いけすかないメガネ野郎ことハリー・ポッターがスリザリンに入ってデーモンの召喚に変身する話

内容を三行で表すとしたら

ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい
(中略)
ろくなもんじゃねええええ

インシディアス(2010年製作の映画)

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ネアカの奴が作ったホラーって感じが漂ってくる!
観賞後に「めっちゃ怖かったねwww」「それなwwww」と言い合う客が目に浮かぶ!
夜中に一人で集中して観てる最中に、テーブルの上にあったスマホにメール来
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マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション(2015年製作の映画)

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英雄の館こと立川シネマシティにて通常の爆音上映の(爆音上映がそもそも滅茶滅茶の苦茶苦茶にサイコーなんだけど)2倍バージョンが上映日とその翌日の週末2DAYS限定でジャンガジャンガすると言うから!予約開>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

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ファンタスティックなビーストの部分はそこそこに、例の雨のシーンからの一連の展開がグッときた方がいらっしゃいましたら、騙されたと思ってクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズを観てみて下さい>>続きを読む

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

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戦え!何を?人生を!
戦え!何を?人生を!
戦え!何を?人生を!
戦え!何を?人生を!
戦え!何を?人生を!
(文面が長くなるので割愛するが、僕は心の中で叫び続けたい。一生。死ぬまで。)

年末にきて
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

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これはあれだ、スターシップトゥルーパーズに対してのスターシップトゥルーパーズ2だ。もしくは宇宙戦争+テイクシェルターなんてのは雑過ぎる例えだろうか。

全く何も知らない状態で本作の予告編を劇場で観てめ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

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Not real.

本年度ヘリがまったく無事に着陸しない映画第1位
本年度ババアしね映画第1位
本年度個人的にハムナプトラとサイレントヒルとシンシティを思い出しちゃうよ映画第1位
本年度ウィルスミ
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

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「会話はキャッチボール」

(ドッヂボールをして楽しませてくれた「結婚できない男」という傑作ドラマもありましたが)

つくづくコミュニケーションは双方向性のものだと思わされました。
キキのクソガキ成
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南極料理人(2009年製作の映画)

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映画を観て「ほっこりした」って感想を言うのも聞くのも虫酸が走るほど嫌いで(狭量で恥ずかしい)、ほっこりってなんだよバーカ!!!って小学生みたいに叫びたくなるのだが、沖田監督の作品はほっこりって言葉がよ>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

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おぉ船長!俺以外の船長!


この映画から伝わってくるメッセージ自体は良いものだと思うのですが、僕はロビンウィリアムズの印象とゲスの極み事件以前のベッキーの印象が重なってしまって、それがノイズとな
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マイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選(2005年製作の映画)

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他人から得られるのは答えではない。『問い』だ。ヒントだ。答えは自分で出すんだ。その答えが正しいのか、間違ってるのか、受け入れられるのか否か、各々の答えを出し合えばええやないかい!!!!!

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

5.0

ワイ、いままで人生のかなりの時間を映画鑑賞に費やしてきた。
青春の大半と言っても過言ではない時間を割いてきた。
そのワイが言う。
こんな怖い映画初めて観た。
映画館で観てたらおしっこ漏らしてた。
すご
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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ものすごい柔らかくて物凄く重いなんかの塊を投げられたような感覚。

観賞直後に監督の舞台挨拶があったけど全然頭に入らなくて入退場で拍手するのがやっとだった

アリ・G(2002年製作の映画)

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噂には聞いてたけど、これは酷いww
ほぼ全編悪ふざけでしかない
例えるなら、ジムキャリーがマスク付けて緑の怪人になった状態が89分ずっと続く感じ
自分はメイキングや未公開シーンを観るくらいには楽しめた
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

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ピクサーすげーわ。何がすごいって、素人目にもはっきりわかるその技術力の超絶な高さ。CGの質感だけで涙が出る。こういったことに、つまり人を楽しませたり、驚かせたりすることに全力を尽くしている人間が大勢い>>続きを読む

寄生獣(2014年製作の映画)

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國村隼の笑顔が段々消えていくほんの数秒のシーンがメチャクチャ怖くて見終わった今もまだ怯えてる

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

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予告編が観たくてYouTubeでバス男を検索したら、例のシーンを完璧に再現してる外国人の動画がいくつも出てきて、しかもどれもこれも大盛り上がりで、ちょっと涙が出るくらいなんだか嬉しかった。

僕はナポ
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チェイシング・エイミー(1997年製作の映画)

5.0

何度観ても良い。

「チェイシングエイミー」
「最低で最高のサリー」
「トゥルーロマンス」
大好きな恋愛(についての)映画3つです。
ちょっと映画に詳しい人なら、こいつ全然モテないんだろーなってすぐバ
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ぼっちゃん(2012年製作の映画)

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「利己的な暴力より、ほんの何気ない優しさが欲しい」


松田優作が探偵物語の中で放った台詞である。
ほんの何気ない優しさ。
さりげなさすぎて気付かないような、でもあとから思い返すと、愛おしくて仕方
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ボクたちの交換日記(2013年製作の映画)

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好きな人にはすまなんだですが、小出恵介の演技がホント好きになれない。小出恵介さん自身ではないですよ!小出恵介の「演技」や「役柄」の話です。
リア充ではなくキョロ充っぽさが鼻についてしょうがなくて。駅の
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

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左に爆走して戻ってくるフィリップシーモアホフマン。
右に激走して戻ってこないホアキンフェニックス。
スクリュードライバーにスピリタスとガソリンを足したかのような酒を入れたオレンジ色の2つのコップ。
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FAKE(2016年製作の映画)

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僕は中学生くらいまで外国の存在を信じていなかった。知識としては当然知っていた。それでも、海の外の途方もなく広い世界の存在を疑っていた。アホである。

わからないことを理解する為には、考え続ける事・問い
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恋人たち(2015年製作の映画)

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「綺麗だなぁって思ったよ」


こんにちは。お腹空きました。最近笑顔も少ないです。こんにちは。

確かジョジョ四部で承太郎が言ってた「見るじゃなく観るんだッ!聞くじゃなく聴くんだッ!」って台詞。な
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

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あのセクハラ野郎どっかで観たなと思ったらショーンオブザデッドのピートだ!!!!

こういうスマートで洗練されてて安定感のある雰囲気の映画はあまり好みじゃなくて、最初こそ真顔で爪切りながら眺めてたんだけ
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カルテル・ランド(2015年製作の映画)

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「負の連鎖は止められる。誰かが行動すれば。誰もやらなければ連鎖は果てしなく続く。変化の必要を説きながら行動しない。見た目は違ってもどこも同じだ」

アメリカとメキシコの国境で生きるオッサンの言葉が、極
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男子高校生の日常(2013年製作の映画)

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セレンディピティと言える、意外なめっけもん。
なんだこのノスタルジー。原作読んでもこんなに切ない気持ちには間違ってもならないぞw
謎のカメラワークとほとんど環境音のみ、抑えに抑えたBGMのせいで、これ
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容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

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最後の川のシーン。MGS3のザ・フィアー戦を思い出したのは俺だけではないはず