「12人の怒れる男」を彷彿させられる。
裁判員裁判が導入された韓国。
8人の個性豊か過ぎる裁判員たちが事件を明らかにしていく。
裁判が始まり、事実が疑わしくなると、納得するまで検証する姿勢に、裁判のあ>>続きを読む
どこまでファンタジーなのか。
決めなくていいのだろう。
ずっと苦しんできたことは解決したのかも。
でも愛する人は。。。?
ラストが衝撃的で消化出来ない思いが残った。
「紅」。
鑑賞後、耳から離れなくなり、気がつくと口ずさんでいる自分が可笑しくて。。。
真面目な中学生とヤクザとの交流。
冗談かと思えるエピソードも本当だったり、二人が近づいたり、離れたり。思いやった>>続きを読む
原爆の父、オッペンハイマーの物語。
人間ドラマとしてはとても面白かった。
難解だと言われる時間軸と登場人物の多さは、オッペンハイマーの部分を押さえて見たら、付いて行けた。
トリニティ実験が成功し、はし>>続きを読む
重度の精神疾患は、素人判断で決めてはいけないと言う事。
誰だって自分の子供は可愛いし、愛している。
でもその愛だけでは解決しない。故にあの結末は想像出来て苦しかった。
回想シーンも。
父親(ヒュー>>続きを読む
「親ガチャ」
嫌な言葉だ。
声をあげたいのに、あげられない状況にいた市子。
これからどう生きていくのか。
エンドロールで聞こえてくる言葉の意味が気になった。
レビューが難しいですね。
予期せずビートルズの「Now and Then」が流れワクワクが止まらない。
現実と想像の世界が目まぐるしく入れ替わり、敵か味方か。この騙される感じ、久し振りで楽しい。
ダンスありのアクション、特に>>続きを読む
まるでフィクションなのかなと思えるのにノンフィクションだったとは⁉
殺されないためについた嘘によって、ずっと苦しめられることになったジル。
それにしても記憶力、創造力と創作力、そして仲間への思いやり>>続きを読む
主人公セリー。本当に悲惨な身の上。ミスターに抵抗したり刃向かうことも知らず暮らしている。
そんなセリーも自分と真逆の女性との出会いによって、自分を労り、意見を述べ、「NO」と言える強い女性へと変わって>>続きを読む
ビデオで蘇る父親。
ソフィの思い出の父とは違っていた。
改めてビデオを観て、ソフィは父の思いや苦しさ、悩みに気づいて良かったと思う。
カメラのフラッシュバックや伏線がたくさん散りばめられていた事、最>>続きを読む
被害者家族と加害者家族が話し合う。事件から6年後に。
日本では考えられない事だと思う。
ぎこちなかった会話だがだんだん真に迫り、本音を吐き出していく。時には怒り、時には涙し。
本当の気持ちを聞いた時、>>続きを読む
天才外科医によって新たな人生を与えられたベラ。
不協和音の劇伴が、ベラの身体と脳のアンバランスと重なる。
ベラが新たに気いていくこと、不思議だと思うこと、貧しい人達への思いやり、そして自立への道。
生>>続きを読む
まるでバーンスタインにしか見えないブラッドリー・クーパーは文句なく素晴らしかったが、妻フェリシアのキャリー・マリガンに魅せられた。
色々苦悩させられたけれど、あの名演奏で舞台袖に立ち、夫を見守る姿が印>>続きを読む
「おみおくりの作法」を観たばかりだが、大きな違いはなかったです。
深刻な内容なのに暗い気持ちにならずに観られたのは、役者さん達と脚本が良かったから。
くどいほど横断歩道を気を付けて渡っていたのに、変わ>>続きを読む
高級ホテルで繰り広げられる色々な恋模様。
「ニューイヤーズ・イブ」も好きだが、よりファンタジーでハートフル。
お決まりのハッピーエンド。
たまにこんな映画を観て心の浄化も必要。
孤独死した人に寄り添って見送る民生課のジョン・メイ。
リストラ前の最後の仕事が思いがけなく。。。
ラスト、言葉が出ない程、強烈過ぎて、切なくて、そして感動した。
亡くなった人に再び思いを寄せるきっ>>続きを読む
モノクロの木漏れ日が美しくて、他にもキラキラするシーンが多くて素敵な映画だった。
主人公平山の朝のルーティーンで最後の笑顔が、変化する事なく続いていいなと思いました。
と言うように良いなあと感じたシ>>続きを読む
お互い名前も分からず惹かれたまま別れ、連絡先も失くしてしまう。
ここからどうして恋愛映画にと思ったが、冴えない表情で相手を想う気持ちが消えなかった事かな。
甘ったるい恋愛映画とは程遠く、カウリスマキ>>続きを読む
ディズニー100周年記念作品。
誰もが持っている「願い」がテーマ。子供にもよく分かるように作られていた。
曲も良かったし、ラストの全員で歌う「Wish」は、もう一度聴きたい。
キャラクターで紹介される>>続きを読む
「Wish」が始まる前に。
ディズニーアニメ、歴代のキャラクター達と音楽が次々と紹介されてとても良かったです。
観ていないアニメがまだたくさんあると気付かされました。
観ている途中でタイトルの意味がじわじわと伝わって来て、胸が締め付けられそうになった。
主人公のジョンは、冷静に里親を探す。息子のマイケルも一緒に。
4歳のマイケルにいずれの意味がわかる時、どんな風に>>続きを読む
妻、ジョゼフィーヌとの愛の映画だった。
ナポレオンに対して勝手に強いイメージを抱いていたが、映画では脆くて嫉妬深くそしてマザコン。
妻、ジョゼフィーヌに子供が産まれていたら、私は生まれなかったかも?>>続きを読む
ダンスシーンの印象と裏腹に、重く、辛く、切なく。そして感動。
家族、恋愛、友情、そして復讐といった要素が深く描かれていて、心に突き刺さって来る。
終盤でこれでもかと、とことん満足させてくれた。
台>>続きを読む
テレビドラマは面白かったのに。
秘書達の活躍も感じられなかったし。
室井さんは良かった笑。
味噌ラーメンも美味しいけれど、醤油ラーメンの方が好き。
ドラマの世界を残しつつ、インターナショナルにアップデート。
LGBTって何?仲良くしたらいいんでしょと小4の女の子が言う。
大人は難しく考え過ぎるんだなと反省しました。
ゆとり→Z世代へ。
この主人公>>続きを読む
久々に荻上作品を観ました。
原作とほとんど同じ世界感。
松山ケンイチ、原作と合わないと思って観ていたら全然良かった。
ムロさんも満島さんもぴったり。
ただ炊きたてご飯を食べる為に生きる幸せ。
一番大>>続きを読む
シリーズ事に殺し合いも派手に。
階段シーンが一番見応えがあった。
シリーズを短時間で観たけれど、結局最後は。。。
やっと自由になれたジョン・ウィック。
ゆっくりして欲しい。
あのスーツ、最初から着>>続きを読む
長谷川さんの面倒っぽさ。また、コメディっぽさを超えた深くて重いストーリーだった。
泳げない主人公を逆に水の中の方が得意だというコーチが再生させる。
「水泳は心のリハビリ」
素敵な言葉。
今回、ほとん>>続きを読む
今回も前作直後からの物語。
時間が経っているようなのに、3作合わせても始まって2週間位とは驚きだ。
犬と車の復讐から大いに飛躍し、追放される事になったジョン・ウィック。
結局、彼はまた殺し屋に戻ってし>>続きを読む
前作から5日後なの?
傷も癒えていないはずなのに。
武器も片付けたのに。
家が燃やされるシーンは凄かった。
懸賞金を賭けられ、世界中の殺し屋から狙われる事となったョン・ウィック。
舞台も世界中となった>>続きを読む
「何で俺が音楽隊⁉」
本当にそう思います。
自分勝手で協調性もない捜査一筋の刑事が音楽隊に異動とは。
こんな人事、本当にあるのかと思うけれど、性格も柔らかくなってドラムを一生懸命練習する姿が気持ち良>>続きを読む
ジョン・ウィックの最終章が観たくなったので、まず1を鑑賞。
ジョン・ウィック。
感情を抑えて復讐をやり抜く。
ただ復讐のために。妻と犬のために。
あの息子。本当に憎らしくてジョン・ウィックを応援しち>>続きを読む
今は令和なのに、いい意味を込めて昭和を生きる人々を見る事が出来た。
でも、もう使わない言葉や仕草に違和感を覚えてしまう。いっそ、設定を昭和にした方が良かったのでは?
山田作品に大泉洋さんは似合わないよ>>続きを読む
「福田村事件」。100年前の消し去られた事件を映画化。メディアや宣伝効果からか、注目を浴び、平日にも関わらず満席だったのは、今、観ておかなくてはと思った人達がたくさんいるのだと感じた。
本編はフィク>>続きを読む
確かにタイトル通りではある。
ラストもそんな事やっちゃっていいのですか?と逆に違和感を感じてしまった。
冒頭に小澤征爾の写真が出たりして期待出来たのも束の間。
親子の確執、何が原因だったのかが分から>>続きを読む
ディズニー作品は曲が素晴らしくいつも感動させられる。
実写版リトル・マーメイドは様々な人種と共有していく様子が描かれ、人魚達の奇抜な風貌は、大人版リトル・マーメイドの世界。
海のキャラクターの可愛らし>>続きを読む