muckymouseさんの映画レビュー・感想・評価

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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

久しぶりの映画館!
やっぱりいいなあ^_^

アイルランドはいつか必ず行きたい国。
アラン諸島の寂しいほど美しい島で、美しくない人間たちがごにゃごにゃするわけですよ。
コリンファレルの困り眉!
これに
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.8

実話ベース。

なんでこんな怖い映画見てしまったんだろう💦
でも、定期的にこういう自然の脅威、人の愚かさを描いた映画を見たくなるんですよね。
基本、高いところ苦手なのでクレバスをハシゴみたいのでよろよ
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イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

3.3

家で動画で。
見た日は忘れちゃった💦

連れ合いを無くしたおばあちゃんが、山登りを目指すお話。
アウトドア用品屋の若者は優しいけど頼りなく、おばあちゃんは親切にもつんつんしたかわいげのないひと。
そん
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

また一つ、名画座が閉じてしまう。
寂しいなあ。
ということで飯田橋ギンレイホールにて鑑賞。

おじいちゃん×イギリスの風景×ロードムービー

好物すぎます☺️
ミニシアターらしい、ハートフルな小品です
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

音楽、すごくよかった。

追記
とくにタロカンの人々の暮らしのシーンの音楽。

細かいところで、ん?と思うところはないでもないけど、全体にとてもよかったです。亡くなった俳優へのリスペクトがきちんと感じ
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.2

はじめはユージンスミスに扮したジョニデに見えたけど、だんだんユージーンスミスに見えてきた。気がする。
アイリーンは美しさと強さが素敵だった。
ビルナイは、出演してるとしらなかつたので少しテンション上が
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.9

久しぶりに映画!
ずっとバタバタして観られなかったので。

ライアンゴズリング無双!
クリスエヴァンスがく○みたいなやつなのもいい。
アナデアルマス、かわいい!
アクションできるんだねえ。うっとり!
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.6

闇堕ちワンダが強すぎる。
モルドやファンタスティックフォーの扱い雑すぎる。
ディズニープラスまで追いかけるつもりはないので、今ひとつのりきれないのは仕方ないのかなあ。
そして、これはホラー映画だったの
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独裁者(1940年製作の映画)

4.5

現実がつらすぎて。

この映画の最後の演説を1人でも多くの人に見て、聞いてほしい。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

オリヴィア・コールマン繋がりで。

アンソニー・ホプキンス演じる父親は認知症を患っている。その人の視点でストーリーが展開するので、鑑賞者は認知症の人の世界を疑似体験する。
もう、混乱具合が恐ろしいです
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.8

母性神話への静かな抵抗。女性監督ならではの視点で。
主演のオリヴィア・コールマン、好きなんだよね、私😊

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.5

ミュージカルファンじゃないけど、レントは知ってる。見たことないけど。
その名作を作ったジョナサン・ラーソンの自伝的映画。アンドリューガーフィールドが演じてます。
スーパーマン、エマワトソン、アンダーザ
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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.8

わりと好みの映画でした^_^

俺たちに明日はない、のボニーとクライドを追い詰めたテキサス・レンジャー(テキサス州の法執行官)が主役。
主役はケヴィンコスナーだけど、相棒役がウディハレルソンなのが感慨
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.8

「男らしさ」に囚われた旧時代の男と、新時代の男の物語。かな。
ブロークバックマウンテンを思い出すけど、似て非なる。ん。似てはいないか💦

カンバーバッチ演じる兄が嫌なヤツでね!
頭がよくて、体格にも恵
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炎の裁き/疑惑の炎(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

冤罪、死刑宣告というとグリーンマイル、黒い司法を思い出すけど、とにかく辛かった。
プアホワイトの青年に降りかかった冤罪は、刑執行まで、晴らされることはなかった。
絶望、わずかな希望、絶望の間を揺れる。
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.7

男は何を守ってきたのか。
虚しい人生を振り返る姿が切ない。

ケネディ暗殺のあたり、サラッとしていたし、労働組合とマフィア、政府、わからなかったこともけっこうあるので機会があれば原作を読んでみたい。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

くだらなくて、こわくて、かえってリアルに感じてしまうんだなぁ。
人は見たくないものは見ない。
怒りを表に出す真剣さを、人はいつから忌避しだしたんだろう。

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