mさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

モトーラ世理奈ちゃん、ぴんくのアイシャドウがとっても似合う





他所へ、吐き出せるようなものではなかった。
私の中の、いろんなものが固くなったり、詰まったり、苦しくなったり、
途中で逃げたいと強
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告白(2010年製作の映画)

-


音楽のチョイス。
フィルムの色合いと音楽の明るさのミスマッチが余計恐怖心を煽る

中学生 って本当に怖い。
わたしも中学生として過ごした期間はあるけど、知ってる、あの感じ。

愛ちゃんが風に吹かれて
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます









蒼井優ちゃんが観たい
と思って選んだけど、ちょっとタイミングを間違えた?
高畑充希ちゃん扮するギャル、アイナのウザさが凄かった。

この映画は、見えない凶器だらけ。

最初にスプレーで
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます


原作が好き。
原作が好きすぎて、映画を観るのがずっと怖かった。

有川さんの描く、温かい陽だまりに包まれるような描写がとっても好きで、何度読んでも幸せな気持ちになれるところがすき。

そんな、既に自
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.4


黒木華ちゃんのメイド服姿がとても美しくて、はっと声が出てしまった。

華ちゃんとCoccoのカラオケシーン、二人とも綺麗な歌声。
永遠に聞いていたい声。

どこを見ても映像が美しくて、そして苦しかっ
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます


ものすごく久しぶりにみたイマドキな恋愛映画でした。
私にはどうしてもこういう類の映画が退屈な事ばかりで、観るのが苦手だったのに、この映画はすごく観れた、、!
久しぶりにきゅんっとした。

病院の待合
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時をかける少女(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


小さなボートの上でお祝いをするシーンが素敵でわくわく。
わたしもやりたいっ

お手紙にラベンダーが添えられていたのも素敵。

何回泣いたか分からないくらい泣いてしまった。切なくて、寂しくて胸が痛い。
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


「春が、2階から落ちてきた」


「うちでは夏子さんって呼んでたけど」
「夏子さん?」
「春を追いかけてるから夏子さん」



「春は嘘をつく時必ず唇を触る」
「お前は俺に似て、嘘が下手だな」

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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます



初夏の訪れを待てずに鑑賞。

どちらかというと、冬・春の方が好みだった

揚げたての料理をお皿に盛りつける前に、ひと口ぱくりとしたシーンが印象的。
わかる、その気持ちとってもわかる。
出来たてが食
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


どうやら見る順番を間違えてしまったみたいだけど、こんな寒い早帰りの日に静かな部屋に居たら見たくなってしまった。

穏やかで嫋やかな世界。

美しい料理がたくさんで、元気が出た。

初夏が来たら、もう
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ホグワーツの生徒が出てきた瞬間、なぜか感動してしまった。
ハリー達も最初にあの授業受けてたのを思い出した

来る(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

怖さもちゃんとあるけど、現代社会の問題も背景にはあり、壮大過ぎるお祓いシーンと、オムライスの歌。

これ制作費いくらだろう
とか、考えてしまうくらいの壮大さ。
真剣なんだけど、
真剣に見てるけど、
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

-



正しい方と親切な方を選ぶなら、
親切な方を



ニュアンスメモ

プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.1


絵が美しい。
小物や照明の射し方、洋服、背景などが細やかで素敵。
音楽のチョイスも素敵でサウンドトラックがほしい。

最初の降霊会後のリリーローズデップが鳥と戯れているシーンと、ナタリーポートマンに
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.7

最高、かっこよすぎる。

1人で7人演じたノオミラパスの演技が凄い。

月火水木金土日とみんな人格も見た目も違くて、それでもみんなでたった一人の1人のカレンになり続ける。
家族とか仲間とか、そういう大
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散り椿(2018年製作の映画)

3.5


初めて時代劇を鑑賞しました。
カメラワークや音楽の挿入のタイミングや使い方が私には新鮮で、
なるほど、
と思いながら観させていただきました。

他の方のレビューにもあったように、岡田准一の殺陣のさば
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

-


現在と過去が同時に進められる映画。

とんでもない展開とか、そういうものが好きな私には物足りなかったけど、退屈や飽きたりはしなくて、けれども淡々と進んでいく映画でした。

たった4年、されど4年。
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キャロル(2015年製作の映画)

-



「私に才能があるなら
それは他人が教えてくれる
あなたは努力し続ければいい
正しいと思うことをやり
流れに身を任せて」

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.0

映像が可愛い。
スージーのファッションやメイク、目付きがツボ。
なんて可愛いの。

カメラワークが面白い。
仕掛け絵本のよう。

淵に立つ(2016年製作の映画)

-

思考を巡らせてみても、知識の浅い私にはとても難しい映画だった。
とにかくあの世界では浅野忠信は外部者という浮いた存在にとても見えたし、衣装の色があまりにも冴えていて余計そう感じさせられた。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

最高。
高校生に戻りたいと強く思った。
激しくて儚くて涙がたんまりと溢れ出た

花とアリス(2004年製作の映画)

3.6

感情的な台詞は少ないものの、アリスの豊かな表情が魅力的で思わず微笑みが止まらない。
花の、記憶喪失だという思い込ませはある種の洗脳でそんな無茶苦茶な発想にも笑がこぼれる。
ふふっが止まらない映画でした
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.6

りんとこうきが幼稚園を抜け出しお墓に行く その行為そのものに対する思いを考えると涙が溢れた。
そして、幼稚園で周りの子達は両親揃った家庭が普通でありそこに対する二人の感情も切なく胸が痛かったし、どうし
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.7

予告から既に涙が溢れてしまった作品。
序盤から涙が止まりませんでした。
宮沢りえさんの母としての気持ちや思いとともに、杉咲花ちゃん演じる安澄の学校での辛さ、苦しみが痛いほど理解出来てしまって私も胸が潰
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