月面着陸という国家的事業を、きわめてパーソナルな事件として描いてしまった監督の力技にびっくり。宇多丸師匠の解説によると、脚本のジョシュ・シンガーはかつて"The West Wing"の脚本を書いていた>>続きを読む
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なんでも下敷きになった実際の未解決事件に最近大きな進展があったそうで(といっても時効は成立してるらしいけど)話題になっていて、プライムビデオのトップページでも「人気急上昇の映画」のコーナーで紹介されて>>続きを読む
冒頭のシーンの説明がよくわかんなかったので「?」となりながらの鑑賞になってしまった。もう1回見ないと…。アンディ・ラウがむちゃくちゃいい男。それにリー先生という精神科医を演じたケリー・チャンがものすご>>続きを読む
いかにもこの監督らしいものすごい緊張感で、見る前に「きょうは絶対休憩なしで見よう」と思ったのだけどムリでした。それにしても「実話を元にした映画」を見るには、それに相応しい態度が必要な気がする昨今である>>続きを読む
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(日記から)昼間NHKBSでピーター・ハイアムズ『カプリコン・1』をやっていた。弁当を作っているときだったのでイイ所だけ見ようとしたのだけど、「発射直前にロケットから降りろと言われる」「ハル・ホルブル>>続きを読む
「揺れる」演出がスピルバーグ印。あとメリル・ストリープの「ほんとは強くもなんともないただのおばさん」演技がすばらしい。
なんつーか無茶苦茶な話。音楽演出がおもしろい。FBIがガサ入れに入るときの”Mrs. Robinson”とかすごくカッコいい。
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面白かった。「宇宙と家族」というテーマとか、メッセージを解読した(つもりの)ジェシカ・チャステインがいきなり独自の計算を始めたりとか(一歩間違えたら統合失調症だよねアレ)、すごく『コンタクト』だなあと>>続きを読む
昼なんとなくNHKBSをつけたら『サウンド・オブ・ミュージック』をやってた。優等生くささがものすごく鼻につくというのはもうしょうがないとして、しかしやっぱり大佐が初めて心を開いてコーラスに加わる場面と>>続きを読む
まあまあ面白い。エミリー・ブラントがかっこいい。しかしこういう設定だと、トム・クルーズが死んじゃっても「また生き返るよね」と思っちゃうのでサスペンス的には盛り下がってしまうなあ。
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子供が破傷風になる話。怖かった。宣伝ポスターを見ると恐怖映画とか書いてあるし、ネットの紹介の文章を読むと「和製エクソシスト」みたいに宣伝されたとあったりして、公開当時はそういう扱われ方だったのだろうか>>続きを読む
(日記から)夜、寝ようとしてTVのチャンネルをNHKBSに回すと、ちょうど『マイ・インターン』が始まったところだったのでつい最後まで見てしまう。おもしろかった。「秋のニューヨークもの」の系譜の佳作だと>>続きを読む
初見(やっと見た)。こんな話だったのね。ポール・オースターとか現代文学っぽい。
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「悪魔に魂を売り渡した芸術家の狂気」を描きたかったんだろうけど、これじゃダメだよなあ。あの先生「もっと!」って煽ることしかしてないし(芝居の世界にもこのテの演出家っているけど、ああいう指導ってラクなん>>続きを読む
当時の流行歌とモノローグがいっぱい。ギャング同士の、冗談なのか本気なのかよくわからない会話がちょう怖い。
ギャング映画というとなんとなく昔の話、というイメージがあるんだけど(『ゴッドファーザー』のせいか?)これは同時代が舞台なのね。キューバから抗議が来たりはしなかったのかしら。
最初のドンパチの場面がい>>続きを読む
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(日記から)おもしろかった!グイネス・パルトロウがすぐ死んじゃうのがよい。マット・デイモンがとくに活躍しないのもよい。ブロガーなんて諸悪の根源である。この映画では足りなくなるのは薬だけど、物資の欠乏で>>続きを読む
「倒壊した巨塔」に救助に行って二次遭難した人を救い出す話なので、テロそのものは直接関係ない。あのWTCはセットなんだろうか。マイケル・ペーニャいいなあ。
よく考えたら見るの初めてだ(3とか4は何度か見てる)。この時代はたんに「異常犯罪者」という以上の説明はいらなかったんだなあという感じ。
ヒラリー・スワンクがすごい。結末はまあしょうがないよなあという感じだけど、事故のきっかけになった対戦相手のラフプレーについて何らかの決着をつけないのはモヤモヤ。
huluにて。おもしろかったです(それ以外に言うことがあんまりない)。
Huluにて。ずっと見たかったのをやっと見れました。面白かった。公開当時の町山さんだかの紹介どおり「1年ほど続いているロボットアニメのラスト2回」という構成なので、怪獣映画のセオリーの「不審な兆候があ>>続きを読む
NHK-BSでやってたのをたまたま見る。アシモフ関係なかった。ウィル・スミスがコンバースのスニーカーを履く場面が酷すぎて、最初ギャグか風刺かと思った。
それにしても、「人間ならざる知性が冷静に分析した>>続きを読む
トム・クルーズが悪役。悪役のくせに善玉のタクシー運転手にする説教はちゃんと正論だったりして、どっちに感情移入すればいいのかちょっと迷う。