感情を機械的にコントロールできるっていう設定、イーガンの『宇宙消失』にあったなー。
初見。噂にたがわずグロくて面白かったけど、ようするにこのロボット「銃で撃たれても平気」ていうアドバンテージしか使ってないよね? というところがちょっと不満。2や3ではもっといろんなことができるようにな>>続きを読む
すばらしい。 非常に静謐で端正で、なんとなく昔のドイツ映画みたいな雰囲気。SFの形式を借りながら特にSF的な意匠をまぶすわけでもなく(住居や職場の建築が近未来っぽいくらい)特に宇宙船に乗るのにスーツに>>続きを読む
完全版は初見(前にTVで見た)。
ちょっと気になったのが、台詞にやたらと「アレ」という言葉が出てきて、これで台詞の自然さ(とっさに適切な単語が出てこない、とかそういう)を出そうとしているのはわかるんだ>>続きを読む
ダメダメ。『君の名は。』とほとんど同じ画のカットがあって、ああ監督さんはこれがやりたいんだなーと思った。
まあ面白かったんだけどすごくヘンなシナリオで、なんで東宝のプロデューサー陣が「これでいこう!」と思えたのかが非常にフシギ。もっと普通にウェルメイドなお話にはいくらでもできるだろうとおもうのだけど。
こういう「うわべだけ仲よさげに振舞っている人々の本音が、だんだん露わになってくる」という趣向の台本は、その「だんだん」の部分が作家のウデの見せ所だと思うのだけど、この作品ではそこんとこ酒を飲ませること>>続きを読む
がっかり。最初から敵を殺しまくるのが違和感バリバリ(まあそういう設定なんだけど)。その必要もないのに自分から上半身ハダカになって筋肉を誇示するとか、アホみたい。
DV被害者役のクレア・デインズさんに興味を持って、TVシリーズの『ホームランド』の方を見てみたらびっくり。
すばらしい。ビンボンさんの場面で泣いちゃう。ヨロコビの声をアテたエイミー・ポーラーさんがすごく良く、それに比べると吹替え版の竹内結子はやっぱり力不足に見える。