細かいことなんだけど、映画の序盤スイスの公園で警官に職務質問されてうっかり反撃してしまう場面で、マット・デイモンの「身分証もってないんです…」云々というセリフが途中で英語からドイツ語にシームレスに変わ>>続きを読む
(昔の日記から)再見。ただ昔何十回も見たのはTVの吹替え版だったので、ジーン・ケリーやデビー・レイノルズが英語をしゃべってるのが新鮮だった。そしてあらためてあの吹替えは傑作だったなあと思う。リナの向井>>続きを読む
(昔の日記から)初見。結構な長尺なのにだれないでほとんど一気に見てしまった。ただこれも「カリスマ」のときと同じように、初めの方で父親(クイズ番組の司会者)と口論する女性が、あとから警官の訪問をうけてデ>>続きを読む
(昔の日記から)吹替版で再見。ヘプバーンは池田昌子、グレゴリー・ペックは城達也。城達也かっこいい。
「タマフル」の衣裳特集で伊賀大介氏が、「ヘプバーンの心情に応じて衣裳がだんだん変化するのが見どころで>>続きを読む
(昔の日記から)初見である。恥ずかしい。『七人の侍』を見て「ギリシャ悲劇みたいだなあ」と思い、『羅生門』を見てやっぱり「演劇的だなあ」と思ったのだけど、『用心棒』はまるでシェイクスピアのようであった。>>続きを読む
(昔の日記から)まあまあ面白かったんですが、「秘密を知って逃げる→逃げた先で武器などを準備する→もう一度戻って敵をやっつけて大団円」という構成だと、どうしても逃げたあとのあたりでだれてしまう感じ。なの>>続きを読む
(昔の日記から)初見。最近はなんだか映画の見方がたいへんへたくそになっている。この映画も、冒頭におかれた人質事件のエピソードの意味が、見終わったあとにいろんなレビューの文章を読むまでわからなかった。情>>続きを読む
(昔の日記から)初見。楽しかった。アメリカにもケレンってあるんだなあと思った。原作はグラフィック・ノベルなんですね。ひとつだけ注文をつけさせていただくと、エフィアルテスというせむしの男がスパルタ軍に志>>続きを読む
(昔の日記から)再見。これは非常によくできたホイットニー・ヒューストンのMVだというのが私の持論であります。スティーブ・マックイーンとダイアナ・ロスというもともとの企画が実現していればなあ…
今敏作品は初めて。
映画鑑賞後に原作も読んだのだけど、両者とも「夢が現実に最初に侵入してくる」という場面がいちばん怖くてゾクゾクする。そのあと盛大に混じり合っちゃってからは「まあ何でもアリになるわよね>>続きを読む
(昔の日記から)すばらしかった。あとから調べるとイーストウッドはこれを最後の出演にするつもりだったそうで、成程という感じである。クライマックスの手前で服を仕立てる場面があって「?」と思ったのが種明かし>>続きを読む
(昔の日記から)秋のニューヨークの風景とウィノナ・ライダーがたいへん美しい。リチャード・ギアが最初のデートでいきなりヤっちゃうのはいけないと思った。
(昔の日記から)傑作。すばらしい。見てて「仕事ってこういうことだよね―」としみじみ思う。航空会社の業務のさまざまなディテールを、映画内で説明しすぎないのも大変よい。
(昔の日記から)堺雅人が巧い。ただこれも『はやぶさ』とおなじで、「宮崎あおいの実家の知り合いがうつで自殺した」なんていうフィクションを挿入する必要あるんですかね?
(昔の日記から)好きな映画。ヴェニスのホテルからの狙撃のシーンは、もっとわんわん泣きながら撃つという印象があったんだけど、実はそれほど泣いてなくて意外だった。劇場公開時の「泣き虫の殺し屋」というキャッ>>続きを読む
(昔の日記から)ケヴィン・ベーコンがゲスくてよい。ていうか人は透明になると、なべて性格が下衆になるものなのだろうか?
(昔の日記から)評判はあんまりよくなかったみたいだけど、それほどでもなく面白く見ました。西田敏行や佐野史郎が抑えた芝居をしていてよい。ほかの役者さんも見習ってほしい。竹内結子が広報担当としてはやぶさの>>続きを読む
(昔の日記から)すごい。傑作。主人公の元奥さんが殺される場面の長回しがすごい。メイキングの動画をYouTubeで見たんだけど、車内を撮影するために車の屋根をとってカメラを装着するように改造されてるんで>>続きを読む
(昔の日記から)以前TV放映を見ようとして挫折したのを覚えている。今回は最後まで見た。ラストがだらだらと長い。「天国と地獄」とか台詞で言わんでいい。そのくらい。
(昔の日記から)すげえ怖かった。わざと怖くなく演出してるのでよけい怖い。でんでんの巡査が同僚を淡々と射殺するところがいちばん怖かった。すごい。役所広司は三谷幸喜作品に出ているときよりよほど魅力的。
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(昔の日記から)宇多丸さんがラジオでほめてたので見ました。たしかにDAIGOの「たすけてウルトラマン!」という台詞は、ちょっと尋常じゃない緊張感があってすごかったです。
ただ「侵略された地球」の描写>>続きを読む
(昔の日記から)前半、登場人物の台詞が現地語(ヒンディー語?)でずっと字幕で通したり画面の色使いが極端だったり、大胆だなーと思った。
(昔の日記から)内容あんまり覚えてない……おもしろかったような気がする……ケン・ワタナベの出番がもうちょっとあったらよかった……マイケル・ケインがかっこよかった……そのくらい……
(昔の日記から)NHKBSにて。
原作のグーグーと同様、映画のネコも胴体に目玉のようなうずまき柄があって、こういう柄ってよくあるの? それとも一所懸命探したんでしょうか。
グーグーが公園を散歩する>>続きを読む
(昔の日記から)NHKBS。中学だか高校生のころTVで見て以来。
「金持ちの家の学生が休みで実家に帰ってきてアンニュイ」というシチュエーションが村上春樹(ていうか『風の歌を聴け』)っぽい。
技術的>>続きを読む
(昔の日記から)過激なコトバで扇るラジオと、昂奮する民兵がいまの日本の状況にちょっとシンクロするような気がして怖くなる。自分はどうすればよいのだろうか…。
(昔の日記から)初見である。はずかしい。ちなみに原作の『藪の中』も未読である。さらにはずかしい。
羅生門のオープンセットがすごい。雨がすごい。志村喬が森のなかを歩いてゆくところがすごい。三船敏郎が、>>続きを読む