女同士ドロドロしていても最後は…と思っていたけれど、予想通りだった笑。
史実では御台様の方が短命だったようだけれど、このドラマの御台様は長生きできたようで良かった。
最近のコンプラ意識がすっかり根付いたのか、昭和の言葉遣いなどの描写が過激でドン引きした。説教クサいところもあったけれど、クドカンらしい笑いどころや回収が上手かった。
急に歌い出すのに興ざめして、ミュー>>続きを読む
不器用な今時の若者たちが不器用ながらに恋愛に向き合っていて、最初期待していたより楽しめた。
ちょっと台詞がクサすぎるところがあったが、アラサー世代の恋愛模様をよく捉えていたと思う。
脚本も映像もキャスティングも演技もすべて良かった。瞳と同世代だから感情移入してほぼ毎回泣いた。それでも決してお涙頂戴なだけのドラマではなくて、それは笑える軽さがあったり、登場人物たちの葛藤が丁寧に描か>>続きを読む
途中で安易に恋愛関係に持ち込まずに最後まで友情を描いたところが良かった。繊細な世界観で、共感できるところもあれば、わたしには分からないような機微も丁寧に描かれていた。
人間関係の結びつけ方が、フィクシ>>続きを読む
会話劇が面白かった。深堀家の男たちはダメなところはあるけれど、寄り添ってほしい時にちゃんと寄り添ってくれたりするような良い面も描かれていたので、憎めないようにできていて良かった。
単発だからか駆け足だったので、就活のくだりとかいるのか?って感じだったけれど、ハッピーエンドで良かった。
親には長生きして欲しいなと改めて思った。
コミカルなシーンはすべっているし主演の演技は下手だしCGの使い方も大仰で作り物っぽいしで、昨年の『鎌倉殿の13人』の方が良かったと度々比較してしまった。家康の言い分も中盤ブレていてよく分からなくなった>>続きを読む
セリフ回しが野島伸司っぽかった。不穏さとミステリアスさと温かみが入り混じる物語に飯豊まりえのピュアな感じがハマっていたと思う。
主題歌のThe Holliesの『Bus Stop』はこのドラマを機に知>>続きを読む
毎回続きが気になる展開で面白かった。
最後の方に予算不足のシチュエーション固定なのかな?とか伏線回収されきってなくない?とか日本語が公用語なの?などなどツッコミどころが目立ったが、それでもスケールの大>>続きを読む
波瑠目当てで観てたけど、恋愛とは?結婚とは?と考えさせられた。どんな生き方でもそれなりに幸せになれる令和に、誰かと生活を共にすることの意味を、そしてその形を問うドラマで、自分自身もそういうことをつい考>>続きを読む
1話を何気なく観たら、わたしは結婚したこともセックスレスで悩んだこともないけれど、それでもエグいと思わせるくらい切実さが表現されていて一気に惹き込まれた。
結婚って難しいなと学べた。
顔は似ていないのにオードリーと南キャン役の4人の演技がすごかった。特に高橋海人の若林が似ていて感心した。
2組のコンビとも売れたからこその物語だけど、売れるまで・売れてからの紆余曲折が面白かったし、売>>続きを読む
『silent』とは違ってポジティブだし、聾だからどうかというよりも命の物語だったので全く別ジャンルとして見れた。
ただその分登場人物のキャラやサイドストーリーが渋滞気味だったので、最後の物語のたたみ>>続きを読む
普遍的なテーマでありながら伏線を緻密に張って笑いあり感動ありのドラマに仕上げたバカリズムの脚本がすごいと思った。キャスティングや挿入曲のチョイスも良かった。
この作品を観ると友達っていいなって改めて思>>続きを読む
お金を通して人生や暮らしを結構シビアな目線で描いていた。主人公の貯金が上手くいきすぎてるなどツッコミどころも多少あったが、結婚や老後などお金をどう貯めたり使ったりして、大事な人とどう生活していくかとい>>続きを読む
登場人物の心情が丁寧に描かれていたし、しっとり系の恋愛ドラマで伏線がはられているのも新鮮だなと思った。このドラマの良いところは、感情をセリフや表情で説明するだけでなくて、想像を良い意味で裏切る演出で表>>続きを読む
今まで見てきた大河ドラマでは大体主人公はなんだかんだで善人の振る舞いが抜けなかったので、徹底的にダークになっていく主人公が斬新だなと思った。そしてその死に様が期待を良い意味で裏切る壮絶なもので、ずっと>>続きを読む
北欧雑貨好きだから見たけど短すぎて主人公がただ迷走しているようにしか見えなかった。
あんな優しい会社あったらいいなとは思った笑。
主演が演技下手。
最新の社会問題を法律視点から扱っていて、さすが新井P&塚原監督タッグの作品だなと思った。人間関係もありがちな恋愛関係に持ち込まず、仕事上のパートナーシップで描いていたのが良かった。ただ、なんとなく主要>>続きを読む
結婚の多様な形を提示していたし生きることにおける変化も肯定していたけれど、結局結婚なのか…と思った。良くも悪くも意外性はない作品。SDGsは取ってつけた感がある。
弁護士というより探偵だった。最終回はドラマ中盤の日常回のようで、作品全体のカタルシスが薄まってしまった。
いつもご飯はおいしそうだった。
スポ根もののドラマは久しぶりに見た気がする。ところどころ抜きすぎてゆるゆるな場面があったり現実的なストーリーではないけれど、主人公の成長を描くという形で芯は通っていた。
打ち切りとかニュースが出ていた>>続きを読む
原作未読。
最終回に主人公の存在感が薄くて驚いた。
1話ごとのピークが早めにくる構成になっているから、1話ごとに前半で前回からのエピソードが終え、後半に次のエピソードの前半まで放送して次回へ続く、みた>>続きを読む
リアタイしてたし再視聴もn回目だけど数年に一度発作的に観たくなる作品。いつも悲しくなって途中で止まっちゃうのだけど、久しぶりに最後まで一気見できた。
改めて観るとユーモアを交えつつ苦しくて良い脚本だな>>続きを読む
性自認はともかく、大した恋愛経験のない自分も共感できることが多々あった。家庭を持っている妹の方が大人っぽいところとかリタリティがあったし。
恋愛する/しないに関わらず、話し合える関係性が大事で、それを>>続きを読む
阿部寛が出てるから見たけどやっぱり日曜劇場枠の演出は苦手。みんな態度が手のひらドリルすぎw
予算の都合なんだろうけど全然潜ってなかった。中村アンも死ぬの早いし。もっとテレビ局にお金があって話数をかけら>>続きを読む
凡庸なドラマなら15年前の事件の犯人が判明して終わりそうなところを、様々な登場人物や現在の事件を絡め、新たな謎を生んで面白かった。どの主要人物も単純に善悪で割り切れないところもリアルで良い。
宇多田ヒ>>続きを読む
展開が早すぎて草。コンパクトだけどキャストの無駄遣いなストーリーと演出は正しく奪い愛シリーズである。特に後半に進むほどネタが連打されて笑いすぎて疲れた。水野美紀の登場シーンではお腹がよじれるほど笑った>>続きを読む
視聴者にサービスしようとしたのかスペシャルの1回分に様々な要素を詰め込みすぎな気がした。その分義母と娘のエピソードが薄くなって長さのわりに物足りなかった。
渋沢栄一のことは全然詳しくなかったけれど近現代史好きとしてはとても面白かった。私がここ数年大河ドラマを観たかぎりでは、幕末に海外に行った人たちの話はあまり描かれていなかったので新鮮だった。何より明治維>>続きを読む
短い尺で複数のSFのストーリーが織り込まれている。どれもほっこり、だけどどこか切ない物語で良かった。最後の話以外は映像的な凄さというよりはやはり物語性で魅せている印象。ストーリーテリングパートはドタバ>>続きを読む
キャラの掛け合いが面白かった。コメディとシリアスのバランスも良かったと思う。警察の本当に重い部分は描かれていないので気軽に観ることができた。戸田恵梨香の上司がほしい。