あまりなじみのない国の歴史を描いていますが、ストーリーが分かりやすく、映像が美しいのでさらっと見られました。
史実としては諸説あるのだろうと思いますが、この映画の中のヨハンは、原則として民衆のためを>>続きを読む
心にしみるセリフ、シーンがたくさんある、とてもいい映画だと思います。
たとえば、バレエの先生がビリーのお母さんの手紙を読み、「立派なお母さんね」と言うと、ビリーは「いや、普通のお母さんだよ」と答える>>続きを読む
印象的だったセリフは「2つの顔を持て」というセシルの師匠の言葉です。2つの顔とは、自分本来の顔と、白人の前で見せる顔。
セシルは2つの顔をうまく使い分けて白人の懐に入り、勤勉に働くことで差別の改善に>>続きを読む
ジェフ・ブリッジス演じる父親が、ジャスティン・ティンバーレイク演じるカールトンが言うほど強烈なキャラクターじゃないのがまず物足りない。
カールトンとルーシーの関係も微妙ですね。
恋人がいるのに男友達と>>続きを読む
何度見ても笑ったり泣いたり、さわやかな気持ちになれる映画です。
選手たちのキャラクターがそれぞれ、とてもいいですね。
どこまでも前向きな、リーダータイプのデリース。心優しいジュニア。ツンデレのユル。>>続きを読む
気楽に見られるファンタジーですね。
ひとつだけ持っていた豆をああいうふうに使うとは意外でした。
ユアンがなんだか楽しそうに演じてて微笑ましかったです。
劇場で「エージェント・ライアン」を見たあと、久しぶりに見てみました。
公開時に見た時は「大統領がこんなことをするなんて荒唐無稽すぎる」と思って、話が進むにつれて少ししらけてしまったのですが、今見ると>>続きを読む
劇場で「エージェント・ライアン」を見たあとに、久しぶりに見てみました。
派手なアクションはないけれど、緊迫感があって引きこまれます。
ショーン・コネリー演じるラミレスが「アメリカ側がアホならこの作戦>>続きを読む
ものすごく個人的なことですが、主人公が「フレンズ」を見て英語を勉強してるシーンを見ると毎回涙が出ます。
私もいい大人になってから「フレンズ」で英語を勉強して、今は英語を使う仕事が一応できるようになった>>続きを読む
タデウスとリディアのエピソードに涙しました。
リンカーンの妻のヒステリーにはうんざり。
夫婦が長続きするためには、キャシー・ベイツ演じる女性の旦那さんみたいに、適当なところで補聴器の音量を下げて相手の話を聞き流すぐらいがいいのかも…。
クリスもダニエルも本人によく似てますね。
JAPANグランプリの途中でラウダの脳裏に妻の姿がよぎるシーンではちょっと涙が出ました。
以前からクリス・パインの笑顔って独特な魅力があるなあと思いつつ、いい表現が見つからなかったんですが、この映画の中のセリフが教えてくれました。
「遠足前の少年のようなにやけ顔」
これってピッタリの表現で>>続きを読む
ノーマの顔芸が怖い!
ノーマの抱える、外見が衰えていく恐怖、男に愛されなくなる恐怖、仕事の世界で忘れられていく恐怖が、どーんと伝わってきます。
何度見てもラストでは毎回うるうるします。
とにかく選手のキャラクターが個性的で面白いです。
ロバートは根っからの悪人というより、気が小さすぎるんですよね。
会社の件でもそれ以外でも、問題が起きた時点で正直に打ち明けておけばマシだったのに、「周りを傷つけたくない、周りから見た自分の印象を傷つけ>>続きを読む
いろんなグレイス・ケリーが見られます。
くたびれた中年女性として登場しますが、回想シーンでは華やかな若奥さんだったり、一時的な恋に落ちたあとは目がキラキラしてたり。
でも一番印象に残ったのは、ラスト>>続きを読む
主人公が簡単に逃げ出さないところがいいですね。
マーロン・ブランドはハンサムではないですが、ついついじっと見てしまいたくなります。
ストーリーが冗長。デボラ・カーの演技も他の出演作と違ってあまりに大げさすぎるように感じ、感情移入できませんでした。グレゴリー・ペックとデボラ・カーという魅力的な組み合わせなのに残念です。
テーマは重いけど、ほんわかするシーンも多く、大好きな映画です。
酒瓶、コート、タイプライター等の小道具が効いているし、セリフも一捻りされていておしゃれですね。バーテンのナットがドンを説教する時、「恋人>>続きを読む
私は元々、空港、駅、客船、ホテルといった大勢の人が行き交う場所を舞台に、様々な人生の断片を見せてくれる映画が大好きです。
これはパニックものとして名高い映画ですが、登場人物それぞれの事情や思いがとても>>続きを読む
高校生ぐらいのころにVHS(笑)で見て以来、1年に1度は見返している、私にとってのオールタイムベスト映画です。
デボラ・カーがとても美しく、セリフが本当におしゃれ。
「Rのつく月に男性を部屋に入れて>>続きを読む
クリス・タッカーとジャッキーの掛け合いは相変わらず楽しい。が、真田さんとジャッキーの格闘シーンをもっと見たかったです。
IMAX3Dで鑑賞。ドキドキワクワクのアトラクション的な楽しさがありました。
サンドラ・ブロックがこういう映画で苦境に立たされていると「がんばれ、がんばれ」と心から応援したくなります。
ジョージ・クル>>続きを読む
4KのBlu-rayで鑑賞。クレーンのところとか、"He's not alone”とか、ああいうシーンに弱いので、うるうるしました。
グウェンがいいですね。ヒーローものに出てくるヒーローの相手役の女>>続きを読む
DVD発売当初は途中で飽きてしまって最後まで見られず。最近、デビッド・O・ラッセル監督の初期作品ということに気づき、久しぶりにDVDで見てみました。
その結果…以前より興味深く見られました。
アメリ>>続きを読む
IMAX3Dで鑑賞。とっても楽しめました。
今回は特にロキが印象的でした。兄をはじめアスガルドのみんなに認めてもらいたいのに、なかなか素直な行動を取れないロキ。露悪的な言動の中にも思いやりが見えたり>>続きを読む
「忠臣蔵」って、江戸時代から、"刃傷→切腹"、"仇討ち"、"四十七士"、"血判状"といったポイントをおさえつつ自由に創作されてきたんですよね。「仮名手本忠臣蔵」なんかは大人の事情で時代設定や登場人物名>>続きを読む
レオとジョナ・ヒルの掛け合いが楽しい。
それと、ドラマ「Pan am」で知ったマーゴット・ロビーが活躍してて嬉しかったです。
「ペンをどうやって売る?」というセリフで、「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様>>続きを読む
騙し騙されのピカレスクものだと思っていたので少し拍子抜けしましたが、面白かったです。
他人に対して自分を偽ったり飾ったりしてしまう人間のさがみたいなものを描いてるんですね。
アルバート氏は事情により男装してるだけでゲイではないですよね?
ヘレンと身も心も結ばれたいという欲望は見えず、"ヘレンと一緒に店を持つ"という夢を愛しているように見えました。
ラストは信用している人>>続きを読む