まいうさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

まいう

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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

ポスターがかっこいいからおしゃれな映画だと思って見てたけどいい意味でおしゃれを纏っためちゃくちゃくだらない映画だった。

いくつかの視点からそれぞれの話を見せてそれが一個一個はバラバラなのに全部繋がっ
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

主人公と思ってた人が次々やられていく前半のテンポの良さと本当の主人公の強さがめちゃくちゃ良くて全体的に面白かった。

ただ自分が勉強不足だからなんだけど政治とかも関係してたらしく話が進むにつれてよく分
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃでくだらないストーリーに豪華な出演者、素晴らしい音楽という贅沢な映画だった。

後半につれてだんだん警官とパトカーの数がバグっていったラストのカーチェイスは面白かったし洋楽あまり聞かない自
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サイコ(1960年製作の映画)

4.0

今まで怖そうで避けてた映画も挑戦しようと思って鑑賞。

効果音って改めてすごいと実感した。グロい描写があるわけではないけど音楽あるだけで恐怖と緊張感が倍増する。
ストーリーも良くて話が進むにつれて面白
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花様年華(2000年製作の映画)

3.8

赤を基調とした色合いの映像で美しさはあるけどアパートや職場などほぼ限られた場所しか出てこなくて少し息苦しさを感じるような映画だった。

お互いの夫と妻の不倫に気づいてから二人の関係性が変わっていくけど
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チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2(1990年製作の映画)

3.7

敵が幽霊から怪物みたいなのになってて引っかかったんだけど小さいゴジラみたいなのと大ムカデは良いとして大仏様が敵なのは斬新だった。

相変わらずの都合の良い展開でとんとん拍子に物語は進むけどツォイサンと
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チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987年製作の映画)

3.8

幽霊と青年の恋だけでなくてコメディもありワイヤーアクションもありで面白かった。

80年代の作品だから今の技術と比べるともちろんクオリティは落ちるけど元々当時の香港映画好きだから古い感じも含めて楽しめ
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妻への家路(2014年製作の映画)

3.6

くる日もくる日も夫を待ち続ける妻と1番近くにいるのに気づいてもらえない夫。
文化大革命という時代にどうする事もできず引き裂かれた二人が本当に切なかった。
娘の気持ちも分かるからそれもまた辛い。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

紫禁城でのシーンは美しさと壮大なスケールで圧倒される。

物心つく前から実母と離され自分の意志とは関係なく皇帝としての決まった生活を強いられていた幼少〜少年期も自分の意志で満州皇帝になった青年期も結果
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.6

巻き込まれた周りが可哀想でどうしても共感できなくて正直物語自体にはハマらなかった。

それでもいちいちおしゃれなセリフや全体的に暗くて湿気がこっちにまで伝わるような映像は好きだったし出演者も良かった。
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

最初の拷問シーンはきつくて見るの辛かった。

印象に残ったのは二人が面会室で会話するシーンで相手を大袈裟に褒めたり慰めたりして少しずつ洗脳していく様子に恐怖を感じた。

とにかく阿部サダヲさんの演技が
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大英雄(1993年製作の映画)

3.5

必殺技がカエルなのキモすぎる。
怖がってた生首でバレーとサッカー始まったの笑った。
全員振り切ってて楽しそうだったし面白かった。
全部がくだらなすぎてめちゃくちゃ良い。

ブエノスアイレス 摂氏零度(1999年製作の映画)

-

これほどまでに色々な構想と未公開シーンが多いと知って驚いた。
各人物にそれぞれ物語があるからと一つずつ構想を実際に撮影していくが本編では全カットされてたり、答えが見つかるまで探すと言って撮影期間が延び
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花の影(1996年製作の映画)

3.5

レスリーチャンは表情だけでも雰囲気が変わるから本当にすごいし本当に美しい。
映画は悲しい物語で、映像は終始モヤがかかってるような暗めな感じだし派手な演出もないから地味に感じてしまうけど、住む場所や取り
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狼/男たちの挽歌・最終章(1989年製作の映画)

3.8

邦題から続編の最終章かと思って見たけど全く関係ない映画だった。
こちらは熱い友情だけでなく恋愛も少しあったからかちょっとくさいけどスマートな感じがあった。
銃撃戦はやっぱり流石でラストも良かった。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

内容はよく分からないところもあったけど後半のトニーレオンとフェイウォンの回は音楽も映像も二人の雰囲気も良くて特にラストのシーンが好きだった。
フェイウォンの服装、髪型がおしゃれで可愛い。

狼たちの絆(1991年製作の映画)

3.7

コメディ強めでちょっとダサい感じも都合良すぎる展開も嫌いではない。
曲芸すぎる車椅子使いと銃撃戦の中でのトランプには笑った。

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.7

ストーリー的には感動させにきてる感じはあったけど設定や演出が色々とツッコミどころ満載すぎて笑ってしまった。
でもそれでも良いと思えるくらい無駄に撃ちすぎの銃撃戦は爽快感あったし面白かった。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.8

レスリーチャンは自由奔放で周りを振り回すけど沼ってしまうような魅力があった。反対にパスポート隠したりタバコたくさん買ったり看病してる時に幸せを感じてる一途なトニーレオンが見てて苦しくなった。

ラスト
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

4.0

さらばわが愛がすごく良かったからレスリーチャンの他の作品を見たくて鑑賞。
期待以上に面白かった。
見る前は良さが分からなかったチョウユンファも見終わってみると1番かっこ良かった。
ラストが思ってなかっ
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.6

古い作品だと思って見てたから、わざとそう言う映像にしてると後から知ってびっくり。めちゃくちゃ凝ってる。
内容は女の子たちがただ話してるだけのシーンが多いから半分以上は結構退屈。
最後の30分くらいから
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

ホラーが苦手で避けてたけど、あまりホラー感が強くなくて自分でも見れた。
前半は少し我慢しながら見てたけど徐々に面白くなっていって最後の追い上げがすごかった。

復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

3.7

出演者の演技がすごかった。
最初から最後までそれぞれの苦悩とか葛藤もちゃんと見せての復讐だから何とも難しいけど虚しさだけが残る映画だった。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.0

タイムループものは苦手だけど、これはすごく面白かった。
8分という短い時間で犯人を見つけないといけなくて基本その繰り返しなんだけど、その中で少しずつ主人公も含め登場人物に変化があって飽きずに楽しめたし
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

3時間あったのに少しも飽きることなく画面にくぎ付けだった。
前半の子供時代は見るのが辛いけど、レスリーチャンの美しくて儚くて狂気すら感じる演技、ちょっとした所作までもほんと綺麗で惹きつけられたし、映像
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

話の展開が以外でびっくりしたし、結果何も解決せずに終わったからなんかモヤモヤ残る。
音楽や当時のディスコの雰囲気は良かった。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.2

スカッとするしめちゃくちゃ面白かった。
ゲイリーオールドマン悪役だけど渋くてかっこいい。

別れる決心(2022年製作の映画)

-

ストーリーが難しくてちょっと退屈に感じたのと、思ったより恋愛してるけどそこから特に驚いたりする展開もなくて個人的には好みではなかった。
パクチャヌク監督の作品と言うので期待しすぎた。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

最初正直に話してたらここまではならなかっただろうと思わざるを得ない自業自得の展開で最後の最後まで共感はなし。
ただ追い詰められていくのがハラハラして飽きずに見れた。

トラブルシューター 解決士(2010年製作の映画)

3.8

ストーリーはよくある内容で、展開も大体想像はつく。でもアクションあって笑える所もあって個人的には好きな映画。面白かった。

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.0

前半は割と静かに進んでいくから退屈だなと思ったけど後半一気にスリラーになってびっくり。結果面白かったけど疲れた。
実際あり得るような話だからリアルで怖い。