鬼太郎父と水木の持つ命を軽んじてはいけないという強い意志が最高のバディを生んでいた。
戦闘シーンでは攻撃手法が父親から継承されていたことを知れたし、戦闘時の身のこなし方やその描写が人ではない種族らしい>>続きを読む
アクションは相変わらずばちばちに決まってたし、それを魅せる演出も相当作り込まれてるように感じて文句無しに最高だったけどもう少し途中を上手に進めてほしかった。
次のシーンを描くための脚本っていうのが分か>>続きを読む
物語に登場する人物それぞれが単一的な視点しか持つことができない、だから大切な人を守るために怪物になっていることに気づかない。
周りがどう思っているか考えてみること、誰かが気づかせてあげることが大事な気>>続きを読む
至高の映画体験...
レース中の車の音やカメラワークや所々で走ってる車の内部構造を見せる演出に惹かれた。
映画的な魅せるガンアクションがこの映画には詰まっていた。
こういうの大好き
場面ごとで切り取れば既視感、間延びしてるシーンが多かった気がする。
それからもう少しハリソンフォードが動けるときに撮影しといてほしかった。
しかし、シリーズの集大成としての完成度は高かったと思う。
「>>続きを読む
ボクシングというテーマのイメージに似合わず登場人物の心の機微が細かに描かれていて見応えのある作品だった
この映画のように愛がそこに存在している、していたことが幸せと思えるようになりたい
予想していた構成とは違い無人島のシーンに移るまで長いように感じたが、内容は自分好みでとても面白かった。
ヒエラルキーの逆転や資本主義社会への皮肉といったテーマが分かりやすく且つポップに描かれていてそれ>>続きを読む
量子世界自体が宇宙のどこかにある惑星のような世界観で、キャラクターや建築物のCGがとても精巧で見惚れてしまった。キャシーは成長しても父親に対する愛情が変わらずあったし、良いように成長していたのが良かっ>>続きを読む
戦地へ赴けば仲間を守るための兵士。国へ帰れば家庭を築き、家族を守る父親。このクリスを必要としているふたつの環境が自身の葛藤を生み、心を蝕んでいく様子が色濃く描かれていて面白かった。
このレビューはネタバレを含みます
けたたましく鳴る車のエンジン音や圧倒的悪感のある暴走族の映画演出としての存在感。
警察官として法の元で裁くのではなく、友達や妻子を失った1人の人間として復讐に向かってしまうのは哀しかった。
エドワードノートン久しぶりに見たけど相変わらずいけ好かない奴の役がハマってて最高だった
個人的には1の方が好き
一見ハチャメチャなアクション映画かと思いきや、一つ一つ理にかなった動きをしていて且つ文化的な背景も物語にしっかり紐づいていて、それを王道なストーリーに組み込んでちゃんと面白かった、ハリウッドでも通用す>>続きを読む
テーマ性やキャラ設定からSDGsの押し付けがましさを感じたが、物語自体はよくできており、子育ての難しさや家族愛の素晴らしさを壮大な冒険物語として描いていて良かった
このレビューはネタバレを含みます
大満足!
コース料理の2品目くらいからレストランが徐々に不穏な空気に包まれていって、それ以降に次々と起こる出来事にハラハラしながら楽しめた
手を叩く合図一つで恐怖感が煽られるし、シェフがその場を支配し>>続きを読む
ずっと主人公の現実逃避を見させられる映画だった。登場人物も多く、名前が覚えづらいからかなり集中力が必要。
終盤に主人公が言っていた「何も捨てずに正しくありたい」というようなニュアンスの台詞が創作する人>>続きを読む
想像していたよりもずっと重い作品でした。
やはり母親という存在は無条件に子供を愛することはできないものなのかなと感じた。
子供もまたそんな母親に愛されたいと思い、気を引くようなことをしてしまう、そして>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
しっかりとファンの気持ちを汲んで作られた文句なしの傑作。
圧倒的な強さを持つヴィランや若手の新キャラクターの登場など要素を拾いつつも、シュリが王女として成長する姿も見ることができ、音楽に合わせて踊るシ>>続きを読む
時間といい舞台セットといい色々と超越していた。原作が舞台だと聞いて納得できた。
男ってこんなにも情けないのかと思いつつも逆も然りだろうなと思った。
過度な期待をしないことは思考停止かもしれないけど最適>>続きを読む
被告の無罪を証明しようとするリチャードギア側の視点でずっと鑑賞していたから最後の種明かしに意表を突かれた。
それと同時にエドワードノートンの演技なしではこの作品の位置付けもここまで確実なものにはなって>>続きを読む
1人はみんなのために、みんなは1人のために
過去に戻れたらなって思うことは時々あるけど、結局は退屈で理不尽で、だけど少しの幸せもある毎日が愛おしいし大切にしないとだめだなと感じた。
物語が二転三転していく様、真相から真相を紐解いていく模様が見ていて楽しかった。
本当に足下に幸せが転がってるもんなんだなと、この映画を観てそう思いました。