むらむらさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

むらむら

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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

5.0

台風直撃してライフラインが断絶したフジロック一回目とか、台風で二日目の午後に取り止めになった2000年のRock in Japanとか、豪雨で仮設トイレが壊れ、もはやフェスなのかトイレなのか分からなく>>続きを読む

ヒア アフター(2010年製作の映画)

5.0

東北の震災直後に観て(そして、観た翌日から上映中止になった)、津波のシーンの臨場感に震えた。その後ボランティアで東北行った時、現地の人に「津波に巻き込まれたら、刃物と一緒に洗濯機入れられるのと同じ」と>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

5.0

フィレンツェのドゥーモとウフィツィ、アブダビのルーブルとか、行ったことあるとこが沢山出てきた。大金持ちが道楽(ではないんだけど、道楽にしか見えない)で悪人退治をする映画。まぁバットマンを集団でやってる>>続きを読む

ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-(2018年製作の映画)

5.0

「月刊ムー」が愛読書だった俺的には友達いないと疑似科学にハマるって説はめっちゃ理解できる。

サイモン・シンの「代替医療」(新潮文庫)思い出した。

「ライフオブブライアン」人生の意味が詰まってる傑作
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

5.0

・こんなに商品(である子供)に感情移入してたら商売にならんやろ
・バングラ麻薬王がめっちゃプリンスに似てた。あと弱すぎ
・撮影監督、ボヘミアンラプソディの人なのね。迫力ある
・中盤の長回し、どこがスタ
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不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

5.0

MIYAVIの素晴らしい演技力によって、観た人の誰もが、この映画がファンタジーでしかないことを認識する。その意味でMIYAVIよくやった。これを香川照之がやってたら、アメリカ人、映画が事実だと思っちゃ>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

5.0

息子が行方不明になって、戻ってきたら顔が変わっていた、という金正恩もビックリなミステリとしての縦線で引っ張るかと思ったら、後半一転して、めっちゃ鬱まった展開になる。

観終わってドヨーンとなるって意味
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

5.0

「2位じゃダメなんですか」と言いながら高卒をバカにする蓮舫氏に、マットに括りつけてでも無理矢理観せたい映画。

ラストの展開、涙出てきた。新作公開延期中ですが、絶対観にいく。

「女格闘家vs◯◯」み
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シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

5.0

itu bagus! 刺されても撃たれても死なないインドネシア人とは戦うべきでない、ということに気付かされる良作。開通直後の地下鉄に乗るシーンがあって、ジャカルタ何度も行ったことある身としても楽しく見>>続きを読む

ビジョン(2015年製作の映画)

5.0

「インド人 嘘つかない」ではなく、家族を守るためなら嘘でも何でもついてやる、という映画。

クライマックスがオッサンたちに囲まれてオッサンがボコボコにされるというオッサン・オブ・オッサンの世界で、オッ
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RE:BORN(2015年製作の映画)

5.0

間違い探しのようにツッコミどころ満載な脚本に、「俺が理解できないのは、原作読んでないからに違いない」と思ってたらまさかのオリジナル。脚本家は、いますぐ廃業した方がいいレベル。「ハイキックガール」みたい>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

5.0

岡村隆史が観てたら「かわいい子が風俗に落ちそうになるシーンが良かった!」とコメントして炎上しそうな映画



個人的には、よく行くバーの入ってるビルの角を帆高が駆け抜けてるシーンがあって、「おおっ!」
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

TRAIN FROM WUHAN(武漢)ってタイトルに変えても内容的に成立することに気付いてしまった…

以下、Filmarksあらすじより抜粋:冒頭【】部分のみ改変

【武漢発の】⾼速鉄道の⾞内で突
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

5.0

「フロム・ダスク・ティル・ドーン」や「10 クローバーフィールド」が好きな人にオススメ!

レコードかけるシーンには笑ってしまった…

イロイロ ぬくもりの記憶(2013年製作の映画)

5.0

「淪落の人」(香港)が爺vsメイドだとすると、こっちは「ガキvsメイド」(シンガポール)。 メイドはどちらもフィリピンから来てんだよね。

ちなみにこの映画に出てくるラッキープラザのチキンライス屋、め
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淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

5.0

香港の民衆デモを支持したことで業界から干されてて、ノーギャラでの出演。そんな事情を知らずとも、いい映画って素直に言える。アンソニー・ウォンみたいな年のとり方をしたいよね。

イップ・マン 最終章(2013年製作の映画)

5.0

金太郎飴のように全部同じ話のイップマンシリーズだけど、今回はドニー・イェンじゃなくてアンソニー・ウォン主演なので違う話か?と思ったら寸分違わぬ同じ話だった… でもアンソニー・ウォン爺、格好良すぎるぜ!

父の秘密(2012年製作の映画)

5.0

観ててこんなに登場人物にムカムカする映画は久しぶり(ファニーゲームUSAですら愛嬌あるもん)。最近あった大学生が集団でホームレスの人をいじめ殺した事件を思い出した。最後のシーン重い。

関係ないけど、
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

5.0

見事にクズみたいな連中しか出てこない作品。ラストは観客に向けた「こんな後味の悪い映画で申し訳ない!」という阿部サダヲ渾身の土下座で終わると思ってたら予想を裏切られる。

これ観て、明日からデパートの時
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

5.0

キング+ヴィンチェンゾ・ナタリで面白いんだけど、フィルム墨汁にでも浸してんの?ってくらい、映像が暗すぎる。感情移入して観てんだけど、暗すぎて草生える(画面も草ばかりだが)。

草マニア向け

未知との遭遇(1977年製作の映画)

5.0

久々に見直したら宇宙人がどうしてもタレントの加藤紗里に見えて怖い

宇宙戦争(2005年製作の映画)

5.0

最初みたとき、こんなオチあるか!って思ったけど、今、この時代だから納得できるわな

大脱出(2013年製作の映画)

5.0

知的スリラーかなと思わせつつ「スタローンとシュワちゃんだから絶対、最後はバカ脳筋映画になる!」という予測に150%答えてくれる映画。嫌いじゃない

あと、刑務所の場所って、「フェイスオフ」もこんなとこ
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

5.0

食事中に観て後悔しました。

スケキヨ母ちゃんの無意味なヌード萌え!

TOKYO!(2008年製作の映画)

5.0

レオス・カラックスのパートだけ学生が作った黒歴史映画みたいだった。

峯村リエ、顔田顔彦、荒川良々の無駄な使い方にグッと来たのは俺だけ?

記憶の夜(2017年製作の映画)

5.0

観たことを後悔してしまうくらい荒唐無稽で救いようのない話だが、韓国なら有り得るよね! …ということで★5つ

37セカンズ(2019年製作の映画)

5.0

テーマは重タイけど、主役の子の好演もあって、それを感じさせない。タイ変な撮影と準備だったと推察しますが、この作品を完成させたことに敬意を表しタイです。

蛇足だけど、とあるシーンは必要ないんじゃないか
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

5.0

ディズニーではありえない最後のアレに監督の本気を見るよね。シリーズ全作みてます

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

5.0

イッセー尾形とライトセイバーで戦うシーンが良かった!

嵐の中で(2018年製作の映画)

5.0

男が全員、常田大希に見えて見分けるのが大変だった。

タイムループものは良作多いね。これは「オーロラの彼方へ」ぽい感じ

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

5.0

しかしこの手の映画は無駄なヌードシーン入れないといかん法律でもあるんか

そして警部有能。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

5.0

童貞をこじらせてもろくなことはないという教訓

それよか、「似ている作品」で「マッチスティックメン」が一番に出てきてて草。あかんやろ……

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

映画も運転もプロって感じ

※ポールウィリアムズって身長157cmなの初めて知った(曲はThe Drifterが一番好き)

※オープニングの「Harlem Shuffle」のシーン、良く見ると歌詞
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

5.0

打越鋼太郎かLife is strangeのチームに次回は作ってほしい。メタネタが色々入ってるのは面白かった。