きんぼうさんの映画レビュー・感想・評価

きんぼう

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関東テキヤ一家 喧嘩火祭り(1971年製作の映画)

3.5

関東テキヤシリーズ4作目

岐阜やら秩父やらと忙しい作品で前半は南利明のおかげでドタバタギャグの楽しい作品だったけども
後半、南利明が退場してからはめちゃくちゃ陰惨になり
拷問やら性暴力やら皆殺しだの
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コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー(2022年製作の映画)

4.2

もっとしんどくて、怒りで脳みそが爆発しかけるような映画かと思ったけど楽しく見れたし、実話モノの割には後味も良かった

中絶が違法の時代のアメリカで中絶手術を行う組織にひょんな事から加わった主人公が頑張
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流転の地球 -太陽系脱出計画-(2023年製作の映画)

4.1

中国のSF超大作

前作はウージン目当てで観たものの全然出てなくて残念だったけど
今回は主役らしいと聞いたので鑑賞

めちゃくちゃ面白いけど3時間はやっぱり長かった

ウージンとアンディラウの2人が主
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さすらいのガンマン(1966年製作の映画)

4.0

セルジオ・コルブッチのマカロニウエスタン

極悪白人のダンカンに家族を殺され、村を滅ぼされたインディアンのナバホ・ジョーがダンカン一味を追跡し皆殺しにするおはなし

やたら耳に残るモリコーネのテーマ曲
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極道VSまむし(1974年製作の映画)

3.0

極道シリーズ10作目にしてまむしシリーズ8作目
まぁ基本は極道シリーズがメインでまむしの2人はおまけ

極道シリーズ8作目で山城新伍も大木実もパクこと関山耕司も居なくなったけど
9作目では復活したので
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4/20 Massacre(原題)(2018年製作の映画)

3.7

タイトル通り4月20日に殺人鬼が暴れる祝日スラッシャーホラー

4月20日に友達の誕生日を祝いに山に登った5人組がギリースーツの殺人鬼に襲われるおはなし

殺人鬼の動機をオープニングで説明した後はアホ
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関東テキヤ一家 天王寺の決斗(1970年製作の映画)

3.5

関東テキヤ一家の3作目

今度は大阪が舞台で清川虹子と山城新伍が登場するので「極道」シリーズ臭がすごい作品

山城新伍が出てるからか今シリーズのコメディ担当の南利明がほとんど出てこないのでますます「極
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カンフー東方見聞録(1975年製作の映画)

4.3

カンフー映画では珍しい「元」の時代を舞台にした作品

とはいえチャン・チェ映画なので「少林寺列伝」とか「南少林寺対北少林寺」みたいな主人公と敵キャラが複数いてそれぞれが違う修行、違う必殺技を持ってる系
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極道罷り通る(1972年製作の映画)

4.1

極道シリーズ8作目

今回は山城新伍も大木実も出ない!関山耕司は悪役!今回のコメディ担当は南利明っていう異色作

今回は島村親分が今までよりしょうもない奴に描かれててキツいし
南利明が前半くらいしか活
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夕陽のガンマン 4K復元版(1965年製作の映画)

5.0

映画としては続のが好きだし、途中で急に貫禄たっぷりでめちゃくちゃカッコいい悪役のインディオがしょうもない小物になる展開が嫌いだけども

主役3人があまりにもカッコ良過ぎてヤバい!

特にリーヴァン・ク
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まむしの兄弟 二人合わせて30犯(1974年製作の映画)

1.9

オープニングの主人公のまむしコンビが女性警官に性暴力を振るおうとする下りがギャグとして描かれていてホンモノの昭和の野蛮ぷりをストレートに喰らいました

川地民夫がフィーチャーされるストーリーや3人目の
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.4

やくざに乱暴な立ち退きを要求されてる飲み屋の用心棒になったジェイクギレンホールが大暴れするアメリカの任侠映画なおはなし

オリジナルはぼんやりとしか覚えて無いけど先輩の用心棒のオヤジのキャラが好きだっ
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ゾロ目の三兄弟(1972年製作の映画)

4.0

小林旭の東映初の映画らしいやくざコメディ

小林旭とイケイケの渡瀬恒彦、何言ってるかマジでわからない田中邦衛がドタバタやるおはなし

河津清三郎、演じるラスボスを3人が囲んでドスで刺し殺す演出が日活の
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傷だらけの人生 古い奴でござんす(1972年製作の映画)

3.7

鶴田浩二の歌シリーズのひとつ

またまた「傷だらけの人生」を主題歌にした作品だけども
もちろん前作とはなんの繋がりもありません

若山富三郎と鶴田浩二が実の兄弟で色々ゴタゴタがあり敵対するっていう何万
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ショットガン・ウェディング(2023年製作の映画)

2.9

南の島でダイハード

ジェニファーロペス姉御と
ネトフリ映画の「ブラックアウト」でもパチモンダイハードに出てたジョシュ・デアメル共演のラブコメダイハード

南の島で結婚式を挙げようとしたら海賊に島を占
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対決(1967年製作の映画)

2.9

高橋英樹と小林旭が主演の日活任侠モノ

例によってシャバに出てきた高橋英樹が青木義郎を組を乗っ取られてゴタゴタするいつものやつ

安部徹が大した悪事もせずに死亡し、その安部徹組長の敵討ちをして逮捕され
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舶来仁義 カポネの舎弟(1970年製作の映画)

3.5

若山富三郎の「極道」シリーズを更に馬鹿馬鹿しくしたようなアホ映画

若山富三郎、山城新伍、渡辺文雄のトリオが全編ルー大柴みたいなカタコト英語で暴れ回るおはなし

3人で「極道」を見たり、しょうもないギ
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懲役十八年 仮出獄(1967年製作の映画)

2.4

安藤昇のギャング映画風のケイパーもの

監獄×やくざ映画だった前作とは全く違って
日活のギャング映画みたいな雰囲気の作品

前半はかなりテンポ良く進み、安藤昇、若山富三郎、伊丹十三のトリオがすぐさまマ
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まむしの兄弟 恐喝三億円(1973年製作の映画)

3.7

まむしシリーズ6作目

今度は松方弘樹共演で渡辺文雄や河津清三郎あいてに大暴れ

「ラーメン人」とかいう今聞くとデンジャラス過ぎるワードが飛び交うので昭和の野蛮さを再認識できる作品

カーチェイスやク
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博徒仁義 盃(1970年製作の映画)

4.0

以外と珍しい気がする菅原文太主演の着流し任侠映画

現代を舞台にしたやくざ映画にはめちゃくちゃ主演ででてるけど
着流し任侠モノは脇役にイメージしか無かったので
この作品は新しく見れました

極悪坊主な
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日蔭者(1972年製作の映画)

3.9

鶴田浩二の歌シリーズのひとつ

今回も過去シリーズと同じく主題歌がカチコミ前にかかるんだけど
「傷だらけの人生」や「男」と比べて今回の「日陰者」はあんまりクライマックスのカチコミに合ってない気がして残
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ面白かったけど実話の持つパワーが凄まじ過ぎてむかしHuluにあったプロレスドキュメンタリーシリーズ「ダークサイド・オブ・リング」がまた見たくなりました。

あのドキュメンタリーのエリック一
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グラディエーター・バイオレット(2007年製作の映画)

3.1

もちろん古代ローマの剣闘士は出て来ないけどもちょっと一味ちがう田舎ホラー映画

例によって田舎の凶暴な一家に攫われた女性たちとそれを助けにいく兄貴たちのおはなし

全体的に激安なもののテンポ良く始まる
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不良街(1972年製作の映画)

3.7

脇役がめちゃくちゃ豪華な松方弘樹の現代やくざもの

例によって
シャバに帰ってきた松方弘樹の組が無くなっていたので愚連隊を結成して暴れまわるおはなし

「現代やくざ」シリーズや、渡哲也の「大幹部」「前
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リトル・ヒーロー(1995年製作の映画)

3.0

なかなか攻めたテーマなのにイマイチ活かしきれてないし、子ども向けファンタジーにしては絵面がかなり地味な映画

中に入れた人形に命を与える魔法の戸棚を手に入れた男の子がインディアンを飼うおはなし

白人
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まむしの兄弟 刑務所暮し四年半(1973年製作の映画)

3.8

まむしシリーズ5作目

やくざ映画でよくみるおっかさんのおはなし

4作目でも出演していて渡瀬恒彦と待田京介が引き続き登場
渡瀬恒彦の出番はそこそこ増えてるけど思ったよりは活躍しなかった
待田京介も前
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ブリックレイヤー(2023年製作の映画)

3.7

レニー・ハーリンとアーロン・エッカートの愉快なドンパチアクション

死んだはずの最狂のスパイが暴れだしたので最強のレンガ職人が大暴れするおはなし

レニー・ハーリンと聞いて想像する爆発や銃撃戦、カーチ
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 4K復元版(1966年製作の映画)

5.0

やっぱし傑作中の傑作

めちゃくちゃ渋くてかっこいいTHEGOODことブロンディーと実質主人公の最高のオヤジTHE UGLYが仲良く喧嘩してるのを3時間見せられる最高の映画

THE BADことエンジ
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FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

4.2

イルミネーションのオールドスクールなカートゥン映画

カモの一家がジャマイカに移住しようと大冒険するおはなし

カモの一家が行く先々でトンチキな目に遭うだけのストレートなギャグ映画

100万回ぐらい
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エブリワン・ウィル・バーン(2021年製作の映画)

4.0

よくわかんねぇけどインパクトめちゃくちゃあるスペインのホラー映画

クズだらけの田舎街に謎の少女ルシアがやって来て田舎が大騒ぎになるおはなし

まずオープニングが百点満点で最高、車のハザードの使い方も
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シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険(2023年製作の映画)

4.0

キモかわいいクリーチャーがたくさん出てくるお子様向けのファンタジー映画

ビビりなお兄ちゃんと気の強い妹がセンザンコウの地下世界を冒険するおはなし

2023年制作となってるけども主役2人の子ども達を
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任侠列伝 男(1971年製作の映画)

4.0

鶴田浩二の歌シリーズのひとつ

「傷だらけの人生」も豪華キャストだったけどこちらは更に輪をかけてスターが勢ぞろい

でもスターが勢ぞろい過ぎてかなり渋滞起こしてる感があるのは若干アレ

伊吹吾郎とか藤
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.0

リュックベッソンのわんわん映画

自分語りの激しい車椅子のおっさんの悲しい過去を延々と聞かされる映画

リュック・ベッソンと聞いてヨーロッパコープみたいなトンチキアクション映画かと思ったら全然印象の違
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傷だらけの人生(1971年製作の映画)

4.5

鶴田浩二の同名の歌を映画化したらしい任侠もの

任侠映画末期の作品だからかかなり陰惨でバイオレンス味が強く
主人公の鶴田浩二と敵の遠藤辰雄が実の親子とわかる展開が凄い

しかもここからヌルい展開には一
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男度胸で勝負する(1966年製作の映画)

4.0

村山新治監督と梅宮辰夫の任侠もの
同コンビの任侠映画「遊侠三代」がかなり面白い任侠異色作だったのでこれも鑑賞

これもまたいつもの任侠映画とひと味違う映画でした

クライマックスが東映の任侠ものとは思
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ストリートダンサー(2020年製作の映画)

4.1

ロンドンを舞台にインドとパキスタンの若者達がダンスバトルする インド映画十八番のインドとパキスタンの対立を描いた作品

と思いきや途中から意外な方向に舵を取り出して面白かった

インド人の主人公があま
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