TomokiOkiharuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

おもろい!
終わった瞬間、カッコええええええ!って言った。
汚ったないけど、汚さに"生"を感じる。

役所広司に負けてない松坂桃李すごかった。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.5

人との繋がりがキーワードだったが、かなり薄く感じた。
それぞれの物語が繋がりきれてない。

菅田将暉、ヤンイクチュンが凄かっただけにもったいない

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.9

良き。
息止まった。
ノスタルジックな映像とゴズリングの悲しそうな顔。

マーシュランド(2014年製作の映画)

3.2

ストーリー追うのがめんどくさかったが、ラストは良かった。
あと映像綺麗。

怒り(2016年製作の映画)

3.9

自分への怒りの重さ
血文字の"怒"の薄っぺらさ

斬、(2018年製作の映画)

4.2

刀を握る音に鳥肌がたった。
テーマとかメッセージとかどーでも良くなるくらい絵力が強い。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.1

陪審員の話。とある事件の有罪無罪を12人で話し合うだけなのに面白い。

マイノリティに対してイライラし、空気読めよ…と呆れ、少数派の意見を熟慮せず潰したくなってくる。そんな自分を恥ずかしく思った。
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散り椿(2018年製作の映画)

3.6

岡田くんの殺陣に惚れる。
が、命の取合いという緊張感がなく
イマイチ。

微妙に入ったミステリー要素のせいか、ストーリーが浅く感じた。

散り椿は残る椿がうんたらかんたら…
いい言葉です。

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.7

予備知識ほぼ無し、ファンタジー+コメディのつもりで観たが、どんどん想像とずれてくる。あまり観たことない映画。
結末に向かって、少しずつ丁寧にヒントが出される感じが、いい意味で気持ち悪く引き込まれた。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

自然な演技が心地よい。

危うさをはらんでいるせいか、幸せな家族の表現がとても印象的だった。

ひとつの考え方に寄せない絶妙なバランスの取り方に関心する。

あと、良いセリフが多かった。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.6

毒っ気のある表現に引き込まれた。
ストップモーションとシュールな笑いの相性抜群。
内容は意外とシリアス。