個人的にあまり面白くなかった。
面白くなかったというより、皆似てると言っている『ステップフォード・ワイフ』(04)(原作と75年版は未見)を本当にただ擦っただけでパッとしない。
しつこいフラッシュバッ>>続きを読む
今年は『わたしは最悪。』、『リコリス・ピザ』並びに本作品もそうだけど、走る女の映画にハズレなし。
クリステン・スチュアート演じるダイアナのクローズアップショットがとにかく多い。
ダイアナの表情の作品>>続きを読む
ユリヤはアクセルとの別れ話のときに「考えるより感じたいの」というようなことを言うように、フロイトについて食卓で話す「考える」アクセルと、お互いの腕を噛んだり匂いを嗅いだりして「感じる」アイヴィンという>>続きを読む
名前も知らないけど言葉を交わす人々がみんな優しい。
ハグの文化は日本にないけど、コロナ禍だからこそ触れ合いの大事さ感じた。
君の脚を見るためにここにいるんだよという地下で隠れるナチス人ジョークがお洒落。
カトリーヌ・ドヌーヴは出演作いくつも観ているのに意外と唇が薄いんだなって今作で初めて気づいた。
『突然炎のごとく』を>>続きを読む
女性陣が印象的な三作目。
実はコニーが今まで好きではなかったんだけど、ここにきて好きになった。
ケイはPART IIでは苦しむ姿を見てたから、少しでも明るい表情を見られて良かった。
メアリーは下調べせ>>続きを読む
ただでさえマイケルが苦悩しつづけるから辛いのに、パパン(ヴィトー)との対比でより辛い。
アル・パチーノってカエル系ハンサムの最上級ってかんじで好き。
今回新文芸坐で観たんだけどインターミッションとっ>>続きを読む
私頭悪いから登場人物多い映画はゴッドファーザーシリーズ形式に冒頭で結婚式だの洗礼式だのパーティーだのやってくれると相関図組み立てやすくて助かる。
猫ちゃん撫でるマーロン・ブランドもトマト畑でキャッキ>>続きを読む
自分の中で本作の期待値を上げすぎてしまった。
本作で口にされるベルイマン作品たちは本作の内容とリンクして何か意味を持っているものではなく、ただタイトルを連呼しているだけっぽい。
ミア・ワシコウスカが出>>続きを読む
久々に再度鑑賞して思ったのが、ここでこんなカットがあったらいいなっていう観客の思惑通りのカットが連発する作品だなと。
人物の配置が完璧で、どのカットもパズルの最後のピースをカチッとはめた後のような快感>>続きを読む
スフィンクスが弱すぎてオイディプスが殺すまで誰と闘っているのか分からなかったのだが、オイディプスは予言のままに運命によって導かれていたものだと解釈しよう、、、
『王女メディア』で冒頭数十分観て爆睡こ>>続きを読む
ローマのスラム街の混沌、マタイ受難曲、ヒモ男の悪夢。
戦後復興の波に取り残された貧困層の若者たちを描いていた。
劇場で初鑑賞。
青山真治監督の追悼企画ということもあり、未見だったこの作品を映画館で観ることが出来るのを素直に喜べない複雑な気持ちとともに観始めたのだけど、全てのショットが考え尽くされていて美しく、セ>>続きを読む
善意がことごとく踏みにじられる社会での隠れた権力関係の仕組みを目撃した。
ゴア描写を抑えながらも経済格差と社会秩序の崩壊のおぞましさをありありと見せつけられた。
トム・クルーズ がマーヴェリックとしてのミッションと同時に抱える「劇場での映画鑑賞の意義の提示」のミッション。
“But not today.” はトムの変わりゆく映画のあり方と鑑賞方法についてへの観>>続きを読む
家にベアトリス・ダルが来んの?
めっちゃ怖いなー家でDVDでは観たくないなーと学生時代レンタルを躊躇していたこの作品、ノーカット版公開のタイミングで劇場鑑賞。
想像したよりホラー要素なくて完全スプラ>>続きを読む
ドランめっちゃ若い!初々しくてよかった。
最初はゴア描写軽めのスプラッター映画からのホラー映画かと思ったら、信仰しているものはない私ですら神々しさを覚えるカルト話。
冒頭シーンのオペラからデスメタルに切り替わるところなんか後の不穏さぷんぷんで良い
他人が自分の家に入り込んでくる気味の悪さを描いている嫌な感じ、たまに他の作品でもあるけどそっちの演出の方が不条理に人>>続きを読む
思った以上に卵から羽化するの早い(笑)
あの卵から産まれた怪物アッリはティンヤが母親から抑え込まれている自我のフラストレーションや不満を吸収していくたびにだんだんと成長していったのかなと思った。>>続きを読む
だいぶ前に観たのに『整形水』のレビューしたら記録忘れていることに気づいた
やっぱり蜷川実花苦手
週刊ストーリーランド感が否めなくてパクリっぽいからあんまり引き込まれず一歩引いたかんじで観たんだけど、「20分水に顔を浸すのは長いように感じるけど貴方が容姿のことで悩んだ時間に比べればなんてことない」>>続きを読む
本作が一番評価できる点としては、田中みな実大先生がドウェイン・ジョンソンや『ハスラーズ』『マリー・ミー』の昨今のJ.Loのように自身の普段のキャラクターと親和性が高い役を演じていることだと思います。>>続きを読む
下北沢、明大前、高円寺には個人的に青春詰まってないし、邦ロックの固有名詞やたらと引っ張ってきたり、終わりがある恋に突っ走る若者の姿などの要素があることも相まって、昨今のエモ()ってこういうことでしょ?>>続きを読む
ソウシリーズではないかな、、
まあオールリセットですしね、、、
エレノアちゃん可愛い
レーザーカッターのやつ、タコさんウィンナーかストシンのデモゴルゴン連想した🐙🌸
シリーズ初の3Dということで3D向け作品っぽい演出多々
これリアタイで映画館で観たら血しぶき浴びれたんか
リンキンパークのチェスターが出演するシーンでは、短編から長編が製作された白人至上主義を描いた>>続きを読む
用務員のおっちゃんと総務?の男性社員が死ぬのは何もしてないのに可哀想
4と5よりは面白かったしまあまあ
壁迫ってくるやつ、前日本のクイズ番組でもあったよねオードリーとか出てたような記憶
軌道を確保するために棒状のものを喉元に差すやつ、洋画観てると度々出てくるから私もそんなシチュエーションになったら実践>>続きを読む
アズカバンの囚人を監督したキュアロンが三人にそれぞれ自分の役についてレポートを書いてくる課題を出した結果のエピソードが役柄まんまで笑った。
・ダニエル→用紙一枚書くもそれ以上書き進められなくて困った>>続きを読む
『ウエスト・サイド物語』しかり、戦後50年代にハイティーンだった不良達は、親世代よりモラトリアム期間が長いせいで生まれた鬱屈とした彼らならではの新しい悩みを理解してもらえなくて苦しんだんだろうな。>>続きを読む
ハイライトは冒頭でバチストがライオン像の周りをバイクでぐるぐる回るシーン。
バチストの奇抜で突拍子もないキャラに演じるパスカル・オジェ自身の儚さがプラスされてとてもいい。
パスカルの声がとてつもなく可>>続きを読む