シーザーが切り拓いた初代猿の惑星まで続く長い過渡期の世界。前三部作の視聴は絶対に必要であり、印象的なシンボルマークが映るたびにシーザーの掲げた人間との共存とかけ離れた今作の混迷を極めた世界観が悲しい。>>続きを読む
浜辺美波と神木隆之介と中村倫也、それに矢本悠馬と石田杏奈、主題歌のPerfumeを呼んだ時点で力尽きたのか…という、超が付くレベルのバカミスかつ、ハッキリと言って邦画の悪いところ全部を乗せた最低の映画>>続きを読む
見終えた素直な感想としては「へぇ……そうだったんだ……ふーん」という感じ。
例えるとミステリー小説を読了した後に感じる(あぁ、そういうタイプね)という、読後に余韻などが去来しない時に近い。
これの>>続きを読む
サンドバッグになり続けて幾星霜……俺はほどほどに好きだよ。
山崎貴作品見直し行脚の最中であらゆるところに優しくなっている自覚はあるが、ギバちゃんの熱演ぷりには目を見張るものがある。
キムタクもキムタク>>続きを読む
あらためて見直して、その上でやっぱりこっちの方がネトフリ版よりも好きかも…
「泉新一」や「ミギー」だとか、結局原作と同じ固有名詞が発話されてる喜びってデカい。
パラサイトの変形・捕食描写や、グロテク>>続きを読む
U-NEXTを物色していたらなぜか配信されているのを発見。サムネを見ただけで笑ってしまったし、軽く満足してしまった。
庵野秀明展で切り抜きの映像を見てはいたものの、たった数分とは思えぬインパクト。>>続きを読む
前に見た時は面白いじゃないか〜w程度の愛があったのだが、流石にそれから数十年後に再見するとまぁまぁ厳しい目になってしまうのは仕方がないのかな
まず、強化人間が特殊能力で機械を駆動させるって、これまん>>続きを読む
庵野秀明が再び蘇らせ、虚淵玄がシンゴジに続け!とばかりに『いつもの』感マシマシの脚本で挑み、そうくるか〜!マジか〜!?と個人的に超驚いた円城塔先生を召喚した最近のゴジラシリーズ。海の向こうでもギャレス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まず初めにここまで点数が平凡というか(まぁなんか…残念だったね…)みたいな空気なのが本当に信じられない。
ここまで自分の気持ちと評価が乖離する事あるんだ……と現状の平均点数3.6点を見て動揺してます>>続きを読む
新文芸坐の二本立てにて。
祖母、母親、娘と三世代に渡る家族の喪失と再生を描いた物語だと感じた。
「さようなら」と言える事の尊さと、もう一度会って抱きしめる事ができる喜びを再認識させてくれた。
『燃える>>続きを読む
新文芸坐の二本立てで鑑賞。
ある日、人型ロボットの【テクノ】であるヤンが壊れる。
そんな彼の見ていた景色がメモリーとして残される…と、題名通りヤン亡き後の世界で人間が彼を想い奔走する様が印象深い。
ヤ>>続きを読む
今さら見て今さら面白いと思った。
回想回想歌歌歌歌回想歌歌……みたいなはちゃめちゃな構成だったけど、ウタのキャラクターと歌がまぁ〜〜とても良かったのでアリ。
いや、やっぱりもうちょっと話の流れはやりよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
点数を五点に納めないといけないのが悔しい。
アイカツ!が好きな人全てに捧げられた、記念碑のような、卒業アルバムのような作品。
こちとら人生の一本なんだわ……。
10年の間にいちごちゃん、あおいちゃん>>続きを読む
テレビ素材をそのままスクリーンに流しても全く見劣りしない素晴らしさ。
やっぱり、面白い!!
新条アカネにテレビ版よりもフォーカスした構成で、被造物たる裕太らグリッドマン同盟と創造主たる孤独なアカネが>>続きを読む
噂に違わぬ大傑作。
反目する二人とその因縁、バイクにパワーアップに秘められた過去などなど、仮面ライダーオタク的にも美味しかった。
このレビューはネタバレを含みます
映画は光と音でできている。
物語が光としてスクリーンに投影され役者の息遣いやセリフ、効果音、劇伴がついて映画は完成する。
今作は、映画と少年というテーマを提示しながら、所謂『ニューシネマパラダイス』的>>続きを読む
耳の聞こえないプロボクサーのケイコを中心に、彼女の家族と彼女の才能を見出した会長たちの日常が描かれる。
全編に渡って、激しくスリリングな描写や余計なセリフが無く、BGMもここぞ!というタイミングで狙い>>続きを読む
見たのに残すの忘れていた…
当時テレビ版を駆け抜ける様にイッキ見して即鑑賞。
めっちゃ好きだが、Ⅴが一番好きなのでまだ4.0!
見たのに感想書き忘れていた…。
白石監督のいつものやつであり、和製『NOPE』かもしれない。
江野くんが良い味出してるし、ネオ様風味の飯島寛騎もいい感じだった。
再上映期間に鑑賞。初見。
庵野秀明展で見ていたロケット打ち上げの作画をスクリーンで見ることができて感激。
ストーリー、特に国家間のロケットをめぐるやり取りは古臭さを感じさせないどころか、こういうバラ>>続きを読む