終戦から1年後の2025年のウクライナ。
まるで現実を予見しているかのような世界。
劇中音楽も主題歌も一切なく、
セリフというセリフも必要最小限という感じで、まるでドキュメンタリーを見ているかのよう>>続きを読む
アピチャッポンの新作
主演がティルダ・スウィントン
こんなの楽しみでしかない!と昨年のカンヌ時からずっと心待ちにしていました。
長回しがかなり多いけど私は心地良い派で、途中睡魔との激しい戦いを繰り広>>続きを読む
何度も見ているけど「地上波初放送」記念で、久しぶりに見たので。
私は子供の頃からよく夢をみます。
現実的な夢から非現実的な夢、幸せな夢から悪夢、展開がコロコロ変わるよくわからない夢…本当に多種多様な>>続きを読む
製作総指揮を務めた鈴木隆一さんの会社で保管されていたという35mmフィルム。
カリテでの1週間限定上映、なんとか最終日に見に行けた。
こんな貴重な機会を逃したら、もう私の生きてるうちに映画館で『イン・>>続きを読む
アレクサンダー・ロックウェル監督の最新作が日本で劇場公開されるのは、なんと25年ぶり!
これは絶対見に行かなきゃと思い、ずっと楽しみにしていました。
『イン・ザ・スープ』の35mmフィルム上映とぶっ続>>続きを読む
ただのお洒落系な映画なのかと思って見たら全然ちがって、いい意味で裏切られた。
主人公のフランシスは27歳で、公開当時の私とまさに同い年で、共感するところが盛りだくさんだった。
泣ける映画というわけでは>>続きを読む
公開日に鑑賞。
当時インスタに投稿した感想を編集。
あんな人やこんな人まで出てて、みんながみんなずっとラップしてておもしろかった。
でも染谷将太が一番ラップしてて笑った。
公開当時に放送していた朝ド>>続きを読む
2014年当時、今池シネマテークで『シンプル・シモン』と二本ぶっ続けで鑑賞。
売れない俳優二人の貧乏暮らしの日々をだら〜っとシニカルに描いていて、色味も少なく大人な映画だなと思った。
いまだにカルト>>続きを読む
自分のインスタグラムを見返していて、当時まだFilmarksを始めていなかったので、こちらにも当時の感想を投稿してみる。
-----------------------------------
舞台挨>>続きを読む
自分のインスタグラムを見返していて、当時まだFilmarksを始めていなかったので、こちらにも当時の感想を投稿してみる。
ゴンドリー5年も新作発表してないから、まだかまだかとファンとしてはずっと待って>>続きを読む
認知症をテーマにした作品
ということだったので
ある程度の重さは覚悟して見ました。
そしたら全然予想してなかった
ミステリーサスペンス的な演出がお見事でした。
当事者目線ってたしかに珍しくて
もしか>>続きを読む
イニャリトゥが久々に新作を撮ると聞いて。
でもまたこの映画を見る勇気はない。
21gって数字にしたら微々たるものだけど
私たち人間にとっては何より大事なもの。
21gという重さが、深く強く心にのしかか>>続きを読む
久しぶりにこういうロードムービーを見たかも。
西部劇版レオンみたいな声もあるようですが、言われてみればたしかにそうかも、というような感じ。
それぞれ孤独を抱えた、話す言語も異なる二人が道中のさまざま>>続きを読む
LGBTQを題材にしているけれど、ストーリーや展開は王道ミュージカルという感じで、久しぶりにそういう映画を見たので楽しかったです。さすがgleeチーム。
メリル・ストリープは本当に何でもできてすごい>>続きを読む
まず、わけわからんかった。
久しぶりにチャーリー・カウフマンの作品を見たので、思い出した。
あぁこういう映画作る人だったな〜
オーディエンスを置き去りにするタイプの人だったな〜と。
鑑賞しながら予想>>続きを読む
元は戯曲とのことで、ほぼレコーディングスタジオでの会話劇。
ヴィオラ・デイヴィスが演技もさることながら、存在感や威圧感やオーラがものすごかった。
こんな歌手とはやりとり絶対したくないな〜と思いつつ、>>続きを読む
Netflix上を徘徊していて
よく出てくるので気になっていた作品。
セリフなしのスケッチ風モノクロ調の
12分間の短編アニメーション。
箸休めのつもりで見たのに
作品タイトルの意味が分かった時に>>続きを読む
あらすしは読んでいたけど予備知識もなく見たので、途中までは登場人物の認識やら膨大なセリフ量の会話劇についていくのに必死でした。バックボーンをよく知っていないと裁判モノは少々難しい。
でも演出やテンポが>>続きを読む
この年の東京国際映画祭で唯一鑑賞できた作品。
まさかその1本がグランプリを受賞するとは思わず、すごくびっくりしたけれど作品の内容を知っていたので納得の結果だなと思いました。
翌年6月に劇場公開されて良>>続きを読む
劇場未公開作品。
東京国際映画祭2019にて鑑賞。
なかなかにクセのある作品。
宗教モノを見るたびに、宗教って怖いな〜って思う。
私自身は無宗教でよかったと思うけど、崇める何かがあって生きがいを感じ>>続きを読む
何回目かわからないけど、久々に見たのでレビューします。
SACのOPはどれも大好きだけど、SSSのOPが一番好きかもしれない。曲も映像も。
テレビシリーズから成長して指揮をとるトグサ、好きです。>>続きを読む
ジャック・ドゥミは好きだけど、これはあまりハマらなかった。
私自身が賭け事が好きじゃないからか、見ていてイラっとしてしまった…笑
でもきっと賭け事にハマる人たちってこうなんだろうな。
ヌーヴェルヴァ>>続きを読む
昨年からずっと楽しみにしてたノーランの新作。
ようやく念願の鑑賞。
公開から2週間以上たっていて、ど平日の真っ昼間、都心から少し外れたシネコン、人も少なく快適に見られました。
ノーランは時間をテーマ>>続きを読む
見終わった後、ハテナが止まらない系ミステリー。
どこからどこまでが現実で妄想なのか。
ただなんとなく見てるだけでは到底理解できない。。
あそこまで妄想できるなんて、想像力が突き抜けすぎて怖い。。小説家>>続きを読む
再鑑賞。
女性シンガーのクレオが診察結果を待つまでの2時間を時間を追って描いた作品。
自分は癌かもしれないと怖くて落ち着かないまま、カフェに行ったり帽子を買ったり彼氏に会ったり音楽家と歌いながら次の曲>>続きを読む
アメリカのデトロイトから生まれた小さなレーベルが、いまや伝説ともいえるほど世界的なビッグレーベルになった理由がよくわかりました。
モータウンを代表する名曲の数々、
誰もが一度は耳にしたことのある、あ>>続きを読む
なんたって、可愛いイルマ!
シャーリー・マクレーンのお茶目な可愛いさがたまりません。
昔の映画に出てくる女性って、
強気で、お洒落なのにナチュラルで、
煙草をスパスパ吸ってるところもかっこよくて、
だ>>続きを読む
昨年映画館で公開してた時にずっと気になってたのに、予定が合わず結局見られなかったプロメア。
好きな人は好き、ダメな人はダメと分かれそうなTRIGGER独特の作画とカラーリング。私は好きです。
特に炎>>続きを読む
たぶん5ヶ月ぶりくらいの映画館。
こんなに映画館に行かないこと滅多にないのでウズウズしてました。
そんな自粛明け最初の映画は、大好きなジム・ジャームッシュの新作。
状況的にもまだまだ怖いので迷ったけど>>続きを読む
サッパリわけわからんけど、リンチ節炸裂で、きらいじゃない。むしろこの会話劇に引き込まれてしまう。
とはいえ、17分だからまだ見られるシュールさの極み。
もしこれを長編にしたらどうなるのかが気になる。>>続きを読む
だいぶ久しぶりにレビューを書くので、スコアの付け方も分からなくなっています。笑
以前見たのがかなり前で、忘れてしまっていたので久しぶりに見直しました。
予備知識を何も入れずに見たらサッパリわけわか>>続きを読む
たしかにオンデマンドは便利で良いと思う。
だけど私は見たい映画は極力、
映画館で見たい派なので、
映画館で見られて本当に良かった。
劇場公開するかしないか本当に分からなかったし。
配給会社を介さずの劇>>続きを読む
いろいろ映画見てはいるけど、久しぶりにレビューを書きます。
だってだって、最高に素晴らしい映画だったから。
QUEENを初めて聴いたのはいつだか分からないくらい、誰もが一曲は知る名曲を持つ名バンドな>>続きを読む
原作漫画も全巻持っていて何度も読み返していて、6年前ノイタミナでやっていたアニメも毎週録画して見てて、何度も見返してる大好きな作品。
いつかは実写化されるだろうと思っていたけど、その時には『のだめカ>>続きを読む
傑作でした。
比べるわけではないけれど、昨年の『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を見た時と同じような感覚、気持ちになった。
物語がどのように進んでいくのか読めなくて先の展開にドキドキし、後半は涙が止>>続きを読む