みょさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みょ

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short cut(2011年製作の映画)

4.0

事前情報ゼロで鑑賞。始まって10分くらいで、そういえば一度もカットせずにここまできてる?と気がついてハッとした。近道という意味と、ワンカット撮影という意味がかかっているタイトルなのか!洒落てる。

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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

10代の子が観たら、メッセージにビビビッとくるのかなー。途中で結末が予想できてしまったので残念。

前半の伏線がたくさん散りばめられていく過程はとても引き込まれたし、ワクワクした。

予告がミスリード
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

一見無関係そうな人たちがだんだんと繋がってカタルシス感じるクライマックスへー!みたいなの期待してたら、思いっきり外れて肩透かし。ひとつひとつのエピソードがぶつ切りで、薄っぺらく感じた。

長澤まさみと
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来る(2018年製作の映画)

2.2

さあここから加速度を増して面白くなる!?→長い心理描写 みたいな繰り返しで、テンポが悪く感じた。

噂に聞いていたクライマックスの霊能力者大集合も、いざ除霊が始まるとほぼ活躍シーンがなくて肩透かし。J
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

2.7

再鑑賞。怖くはないけど、じめじめと不気味な雰囲気は良い

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

1.8

単純に面白くなかった。

ヨックモック食べてゲロウマと喜ぶ天海祐希(出演時間1分)を見られたことだけが救い

人狼ゲーム インフェルノ(2018年製作の映画)

2.7

ドラマ版を見ていないと設定が分かりづらいところがちらほら。

過去作に比べるとエンディングがさっぱりしていて、物足りなかった。

エンドロールで判明する本当の狂人に1番驚いたし騙された!あえて作品内で
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.7

安定のクオリティで、安心して観られる作品。佐藤浩市の贅沢使い

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.7

置き去りにされた骨壷を見て、辛い想いを吐き出せた人がいたかと思えば、持ち主の真意はまったく別のところにあって、切なくも滑稽でもある。人生だなあ。

インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

3.3

召喚魔法 母親が強い!悪霊もワンパンでKO。

このシリーズはお話がしっかりしてるから、前作も見直したくなる。

鍵モチーフのおばけデザインは、お洒落で不気味でとても好き。

シロメ(2010年製作の映画)

1.0

「ももくおーがんばえー」をする映画。白石晃士監督のノロイやカルトは好きなんだけど、本作にはオカルティックな要素がほとんどないので物足りない。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

5.0

優しい空気の中に、人生のほろ苦さがひと匙。これはただのスローライフ系映画ではない。料理が美味しそうなだけじゃない、自然が美しいだけじゃない、いち子の心の機微が繊細に描かれていてぐっと引き込まれる。>>続きを読む

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.8

不器用だけど優しい役所広司が可愛い。肩身が狭そうにちょこんと座る姿が可愛い。絶対くだらないゾンビ映画に涙しちゃうとこ可愛い。目をキラキラさせて手作りの椅子を持ってきちゃうの可愛い。

撮影クルーが山に
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リンキング・ラブ(2017年製作の映画)

2.8

お話は普通だけど、みんな可愛いので全て救われる。他にもヒット曲がたくさんある中で、制服が邪魔をするをチョイスするあたり、監督のディープな趣味が感じ取れる

南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

非日常の日常。事件らしい事件も起こらず、ゆる~く進んでいく。僻地にいてものほほんと過ごせるのは、いつもと変わらない食事があるからなんだろうなー。壮大なオーロラよりも、一杯のラーメン。美味しいものが食べ>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

1.5

「泣ける」をウリにしている映画に良作なし。自分の中のジンクスがより強固なものに。

ありきたりなストーリーと泣きポイントの押し売りが鼻につき、最後のカメラ目線の語りで完全に白けた。コーヒーよりこっちの
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.0

すごく面白いわけではないけど、なんか良い。少女のようにきゃっきゃしたりするけど、どこかドライな空気がリアルで切なくもある。

知らない女優さんばかりだったけれど、そうでないとこの世界は作れなかったと思
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.7

あたたかいようでいて、どこか距離があって冷ややか。でもやはり繋がっている。家族ってそうだよなーと感じさせられた。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.3

誰かの日常を覗き見ているような作品。しみったれた空気が、リアルで味わい深い。

海よりも深く愛する人と出会うような、ドラマティックな出来事がなくても、当たり前にある暮らしが何より幸せなんだな

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.0

再鑑賞。安心して見られるコメディ。サンドラ・ブロックが綺麗でカッコよくて眼福。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

じわじわ浸透してくる不穏な空気。からの、一家ボッコボコの大逆転。気持ちよかった。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.0

よくあるオチ。隣り合っただけの男女がここまで惹かれ合うかね?

もっと乗客たちの背景をしっかり描いてくれれば感動したかも。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

仕事を頑張っているのに、誕生日に遅れたぐらいでスネる男にイラッ。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.0

ひたすら可愛い女の子、綺麗な女性たちを楽しむ映画。コギャル時代と現在のキャストの違和感のなさが良い。

が、1番印象に残ったのは鰤谷。あれだけインパクトのある体当たり演技なのに、公式サイトに載ってない
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.0

もっと華やかかと期待してたけど、裏方仕事が多くて地味め。大きなトラブルもなく、あっさり終わるのでちょっと物足りないかなー。サンドラ・ブロックの人工的な肌にばかり気を取られてしまった。

しあわせのかおり(2008年製作の映画)

3.6

料理がどれも美味しそう!!

お互いの欠けたものを埋め合わせていくように、絆を結んでいく過程が丁寧に描かれている。王さんの優しさがじんわり染み渡ってくるあたたかい映画だった。

残念なのは料理の食べ方
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

製作者の熱を感じるパワフルな映画だった。「前情報なしで見てほしい」っていう前情報すら作品を邪魔するな。本当に無知識で見なきゃだめ。

面白かったけど、☆5がばんばん出るほどでもないと思う。

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

4.0

大昔に観て面白かった記憶だけはあったんだけど、内容はまったく覚えていなかったので再鑑賞。

BGMもなく坦々と静かに、でもじりじりと締め付けられるような緊張がある。やっぱり良い映画だった。

グレーが
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

アクションがすごくて、トム・クルーズがかっこよくて、ヘンリー・カヴィルがもっとかっこよくて楽しかったけど、きっと記憶には残らない

下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

ふたりとも可愛い。鮮やかでポップで楽しい映画。

裏切ると書いて「にんげん」と読む。名言。