みょさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

みょ

みょ

映画(269)
ドラマ(61)
アニメ(0)

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.5

すっごいつまらなくなってるかと思ってたけど、相変わらずちゃんと面白く仕上がってた。でも、ヒューグラント出して欲しかったなー。

少女(2016年製作の映画)

3.2

原作が気になったのでネタバレだけネットで読んだのだけど、映画ではちゃんと物語が語りきれていないように感じた。小説を読んでみよう。

他の作品ではあまり見られない、本田翼の冷たい表情が結構好き。クールに
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.2

信じた人へ向けた怒り、信じられなかった自分への怒り。様々な気持ちが溢れている。それぞれまったく違う心を描いているのに、自然とどのシーンにも感情移入して見られるのは凄い。

3つのストーリーひとつひとつ
>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

良質なサイコホラー。ジジイ強すぎ!

観てるこちら側も思わず息を止めてしまう閉塞感とハラハラ感。これで終わりか?と思ってもまだ終わらないジジイの襲撃。最後の最後まで楽しめた。

予告犯(2015年製作の映画)

2.8

シンブンシたちが綺麗に描かれすぎてて、なんだかなーって。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

育ての親か産みの親か、最後まで明確な答えの出ない難しさに、気持ちがかみ出される映画。

親という立場の人から見ると、まったく違う映画に見えるのかも。

グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

3.0

無茶苦茶なんだけど、1時間半というほどよい長さでテンポがよく意外と楽しめた。さして緊迫感を感じなかったのが残念かな。

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

4.0

全編パソコンの画面上で展開させるとは、アイディア勝ち!内容が薄いという声があるけど、濃くする必要はないと思うがなー。テンポがよくて楽しい。マウスポインタやタイピングの様子でも、感情表現できるんだってい>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

洋画ホラーでは好きな方。どこから出てくるんだろうという、お化け屋敷的なハラハラを味わえる。暗闇でしか攻撃できないって、ジョジョのスタンドっぽいなーって思った。

電気が消える理由や、実体があるけどそれ
>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.7

記憶喪失の主人公と同じ感覚で、何が起こったのかをたどっていく展開は面白かった。

このシリーズは「超おもしろい!」ってわけでもないけど、安定して楽しめる。ヨーロッパの綺麗な街並みを拝めるのもいい。

小川町セレナーデ(2014年製作の映画)

2.7

雰囲気は悪くないけど、長くて退屈。

時代がどんどん移り変わっていくのに大人達が老けないとことか、女がオカマのフリをするという無理のある展開とか、いろいろ気になって集中できなかった。ファンタジーとし
>>続きを読む

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.7

ほんわか日常系映画かと思っていたら、はーーーそう来ますか。ラストで今までのシーンの意味がぐるりとひっくり返る衝撃。

田舎に生きるどこか狂った人たちの、寂しさと幸せがじんわりと感じられる味わい深い作品
>>続きを読む

絶叫学級(2013年製作の映画)

2.0

いかにもなティーン向けホラー。内容はおいといて、旬な若手女優がたくさん出ているので、それだけで観た価値があったかな。広瀬アリスの華がありすぎる顔はいじめっ子役にピッタリですね。

凶悪(2013年製作の映画)

2.0

ピエール瀧、リリーフランキーの凶悪な演技は素晴らしいと思うが、それだけの映画だった。ノンフィクションがベースなのだから仕方ないのかもしれないが、物語に起伏がなくただひたすら胸糞エピソードを淡々と見せら>>続きを読む

女子高(2016年製作の映画)

1.3

登場人物の心と行動がちぐはぐすぎて、10代特有の不安定さというよりも、ただ支離滅裂になっているだけのように感じた。
なぜ容疑者が彼女らに絞られたのか、そもそも殺人とわかった経緯も謎で、ミステリーとして
>>続きを読む

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.0

なんにも難しいことを考えずに楽しめるエンタメムービー。予備知識ほぼなしで、ハムナプトラみたいな感じ?と思って見始めたら、思いの外エジプト感が薄くて肩透かしをくらった。けど、面白かったからよしとする。 >>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.7

期待以上に楽しめた。続編があったら、次はちゃんと劇場で観る! 80sなメカのゴテゴテ感やゴーストの蛍光色がたまらない。 エンドロールの最後の最後まで楽しませようと趣向を凝らしてあるのもいい。シガニー姉>>続きを読む

嫌な女(2016年製作の映画)

3.3

展開は実にベタ。嫌な女に付き合う内に、主人公も影響を受けていき、痛快なシーンあり、ホロリとさせるシーンあり……。けど、まああよくあるよねっていう感じ。でも木村佳乃と吉田羊の演技は見ていて楽しいので、最>>続きを読む

タンジェリン(2015年製作の映画)

3.5

LGBT映画というと綺麗に描きすぎだったり、辛く切ない物語にしたりということが多いけど、これはいい意味で生々しくて楽しかった。

探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年製作の映画)

2.7

かるーーーーーい口当たりのミステリー。最大の謎っぽく位置づけている星籠の謎が、中盤あたりで予想できてしまうのがなんだかなー…。ちょっと豪華な二時間ドラマという感じ。 瀬戸内海の景色が綺麗なことと、広瀬>>続きを読む

オカルト(2008年製作の映画)

4.0

UFO、神の信託、クトゥルフ、転生……とオカルト三昧の前半は、BGMの怖さも相まって不気味でオカルト好きにはたまらない。

からの、オッサン同士のキャッキャウフフするストーリー後半。ぶっとびすぎてて笑
>>続きを読む

ノロイ(2005年製作の映画)

4.0

昔に観たけど、久しぶりに再鑑賞。やっぱり面白いなー。

ジリジリと来る怖さもありつつ、ぶっとんだキャラたちの面白さもあり、世界観がたまらない。

所々に散りばめられた謎が次第に収束していく、ミステリー
>>続きを読む

壁男(2007年製作の映画)

1.0

ひっどい映画。なんの意味もわからない展開と、雰囲気ありげで何も無いスッカラカンな世界観。1時間半をドブに捨てました。Netflixでお金をかけずに観たことだけが救いです。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

2.0

退屈だった前半を乗り切り、意地で観続けた後半。やっと事件の真相が見え始めるので前半よりは面白いが、やはり演出がとにかく冗長で退屈。原作が長編だからといって前後編に分けた作品が最近増えたが、この傾向はう>>続きを読む

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

2.0

大した山場もなく、ただただダラダラと広報部と記者クラブのいざこざを観続けるだけ。非常に退屈。

百円の恋(2014年製作の映画)

5.0

登場人物はクズばかりで、ダメダメな生活シーンがひたすら描かれている映画。なのに、気づくとこの世界の中にどっぷりと入り込んでいた。

何かを変えたくて、でも変えられなくて、変えようとすると苦しくて、そし
>>続きを読む

RANMARU 神の舌を持つ男(2016年製作の映画)

4.0

ドラマはイマイチだったが、堤監督が好きなのでいちおう…という感じであまり期待せずに鑑賞。
そしたら、テレビよりずっとストーリーもギャグもパンチが効いてるではないですか。

ギャグが寒いという感想もある
>>続きを読む

女子ーズ(2014年製作の映画)

4.0

中身が空っぽ!(褒めてます)
何も考えずにだらりーんと楽しめる映画。ここまでメッセージ性のない作品も珍しく、貴重だと思う。

チャングンソクをいじったところが1番好き。

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

4.3

前作より純粋にパワーアップしてると感じた。
パロディもいっぱいで(特にスパイダーマンネタ)、最初から最後まで笑って見られた。
映画の作り手たち、演者たちが全員一丸となって本気でバカやってるのが伝わって
>>続きを読む

人狼ゲーム プリズン・ブレイク(2016年製作の映画)

2.5

役職を全員最後まで見せないというシリーズとして初の試みだったけど、やっぱり誰かしら役職がわかっていた方が面白いのだと感じた。ジジ抜きよりババ抜きの方がワクワクするあの感じ。

シリーズの1、2の出来が
>>続きを読む

二流小説家 シリアリスト(2013年製作の映画)

2.0

ベタな2時間ドラマのような内容。映画館で観ていたら憤慨していたかも。

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.6

やはり大竹しのぶのゲスっぷりが素晴らしい。他の面々もいい演技で、豊川悦司のチンピラっぷりもたまらない。ブラックなユーモアあふれる作品。

20代前半くらいの若い男女2人が2組ほど劇場内にいたんだけど、
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

豪華キャストによるお祭りのような映画。
迫力があり、クライマックスのゴジラ討伐では、問答無用に胸を熱くさせられた。
あと、いろいろ笑ってツッコミながら観られるのも良。石原さとみの「ガッジーラ」をはじめ
>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.5

ミュージカルはあまり好きではないけれど、周防監督ということで鑑賞。思っていたよりは、すんなりと楽しめた。主演の上白石萌音ちゃんがかわいい。
元ネタのマイ・フェア・レディを観ていたらもっと楽しめたのかも
>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

2.4

絵本のような世界観は素敵。

でも、様々なところで垣間見得る大袈裟な所作がいちいち鼻についた。毎日コーヒーを入れている人が、わざわざスーッと深く香りをかぐとは思えない…。
そういうところに悪い意味での
>>続きを読む