せさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

せ

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俺は善人だ(1935年製作の映画)

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アジトで階段下の者たちから上の者たちにカメラが移るカットからキュートなラストまでうきうきが止まらなくて泣いた

一晩中(1982年製作の映画)

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アケルマンってやっぱ怖いなー。この映画を観てる時間分だけ自分が確実に死に近づいてる感じした。そういう作家性が一貫してて良いね

ゴールデン・エイティーズ(1986年製作の映画)

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まさか泣いちゃった 人のことを歌うミュージカルと静かに語られる胸の内と地下を上ったあとの現実的なお話のセットが良いよね。

息の跡(2015年製作の映画)

5.0

津波で亡くなった人と生き残った人、母国語と外国語、カメラを向けられる人と向ける人、人間と自然、過去と未来、どれも繋がっていることの辛やさ力強さに気づかされる。その全ての記録。ボトルに絵を描いたり、年輪>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

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ウェルメイドなアメリカらしいアメリカ映画で元気になる!テンポいいなかでアメリカ人らしい長い語りがぽつぽつあるのが個人的に好きだった

ターミナル(2004年製作の映画)

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やっと空港の外に出た瞬間の画面の生々しさや寒々しさ。ニューヨークのグレーは良いよね。

そして光ありき(1989年製作の映画)

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魔法にあふれた映画。人間と他の生命、光、神との関係がカメラの内外から立ち上がってくる。

リバティ・バランスを射った男(1962年製作の映画)

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傑作。破壊の矛先が他人の財に向かうリバティに対し、自分の財に向かうジョン・ウェイン演じるトムの強さと脆さ。愛する人と生活するために増築した家が燃え、手塩にかけて世話してきた馬が放たれていく様子を目の当>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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スピルバーグが言及する厳しさや残酷さを内包しながら人は本当に立っていられるだろうか。映画ではやさしく描かれているが。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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こんな描き方では全然良くならない。積み重ねに必要なものがないがしろにされ、不要なものが写りすぎていて軽薄な印象にしかならなかった。

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

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日常なのに夢みたい。2人の間にある小さな世界が自分に触れて涙が止まらない。