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すごいぞ山崎貴。やったな山崎貴。
ずっと山崎貴には苦手意識がある。『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』『DESTINY かまくら物語』と、「山崎メソッド」とすら呼ばれ>>続きを読む
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いまのリドスコを考えるとゴチャついているが、ブレランから考えるとこんな感じか、という
しかしとっ散らかった話だったな
関西弁が後半（菅井）まで出てこないのは謎でした。80年台の大阪府警のひとたちがコテ>>続きを読む
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脅威的に愚かな人間もひとに良くすることはできるのだが、それすら失ってはならないし、どんな状況でも気遣いのみが掬い取るものがある。
見ること、見れないこと。
煙、靄、そして眼球。視覚モチーフが占めていた。
執拗に画面を埋めようとする紫煙。夜行列車の席でタバコの葉を詰める主人公のすぐそばで咳をする、おそらく気管支の弱い少女。車内は煙>>続きを読む
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な、長いよ〜〜
マリー・アントワネットの断頭からめちゃくちゃに見せてくるわ、砲撃が馬に直撃して弾けるところとか、さすがリドスコですね！となる。そこで言えばやっぱ美術に不安なところがないのは安心して観て>>続きを読む
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おみゃあらどいつもこいつもとっろいたわけだわ！（ニコニコ）
やはり親の方言が出てくると（俺はほぼ話せないけど）ちょっとウケてしまうね。「やっとかめ！」は母のおばあさん（俺のひいおばあさんか）くらいは使>>続きを読む
ハロウィンに観るもの、『ハロウィン』しかない（そう言い続けているが配信に来たのがここ最近なので初見という）
『悪魔のいけにえ』的な感じだとなんか勝手に思っていたけど普通に怖い（というよりびっり）シー>>続きを読む
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途中の「トランペットを吹いて……ませーん！ 歌って……ませーん！」がすべてだなあと思った。
見かけと実態はかなり違うねという話。
わかんねー、と唸りながら「タマフル」のノワール映画回を参照したら「リ>>続きを読む
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ふふっ、好きです（告白）。
こういうのに、弱い。
つーかぼくはケネス・ブラナーのポアロのシリーズが好きなんですよ。『オリエント急行殺人事件』も『ナイル殺人事件』もよかった。『ナイル』はトリックがめち>>続きを読む
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すごいなとずっと思ってたら終わった。
ちょうど國分功一郎のスピノザを読んでいたところだったので、「変容することでしか達せないことがある」ということが頭のなかをぐるぐるとしていた。
睦実の、「五実」への>>続きを読む
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「熊が出る」「熊はいない」
イランとトルコ。ふたつの国の、ふたつのカップルを「写/映す」ことが問題となる。
それぞれが脱出を企てており、パナヒがカメラを向けてしまったことで問題となる。証拠として写真を>>続きを読む
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とても寝ていた！
同行者も寝ており、観終わって記憶を接ぎ合わせるものの、お互いに意識を失っていて完全に穴になった箇所はwikiで補った
かと言って、ストーリーは実際のところ大したことない気がしている。>>続きを読む
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クローネンバーグ大先生の新作とあっちゃね、行かないわけには……といいつつ半分くらい寝てました！！！！（ソニマニに朝5時までいたため）
うとうとしまくっていたためストーリーはふんにゃりなのだけど、し>>続きを読む
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何度観てもよいね
もうオープニング流れるだけで100点だもん
全キャラ好きなのだけど、やっぱサミュエル・L・ジャクソンとジョン・トラボルタコンビが良すぎる。凸凹コンビはやっぱりいいね。てかスティーブ・>>続きを読む
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今日観ることが意味を持つタイプの映画。行けてとてもよかった
インターネットではミーム化している「あと2000万の特攻を出せば日本は必ず勝てます」がかなり序盤で驚いた。
凄まじい密度のアバンタイトルから>>続きを読む
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愛は地球を救う、じゃん、
まずソシュール言語学的な、言語とそのイメージが、対応関係にあるのではなく、イメージが認識としてあり、それを表す手段として、そして分節の結果として単語が個々にあり、「概念」を>>続きを読む
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このひとがジャッキーと共謀して撃たれたフリしてたらいけるかもなあとか思ってたらそのまんまだったので逆にウケた。でもまあ1930年代の推理小説が今ほど複雑になりようがないのでしかたない。
そんなことより>>続きを読む
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自分の専門に関係する面白そうなやつないかなと思い、エーコは記号学者だしなと思って。学部のときに図書館のシーンを見せられた記憶がある。
火炙りってめちゃくちゃ嫌だなというアホな感想を持った。
どうも原作>>続きを読む
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2022年は暗殺の年だったので……。
タイトルの出方がかっこよくて、最後にチラッとタイトルを出す最近の映画は見習って欲しい。
サニー千葉、やはり真剣佑と似ている。
しかし長々と血盟団の話をやった割に>>続きを読む
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まだ咀嚼しきれていない。
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鑑賞後に知ったが、蓮實などから激賞されているようだ。蓮實が褒めた同監督作『ア・ゴースト・ストーリー』はかなり良かったのだけど、今作はぼくの「A24感>>続きを読む
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とんでもねえ映画だと思いました。ちょっと色々危ういとは思うんですけど傑作であろうと思うし、死ぬほど面白かったです。もっかい行ってもいいな。
DolbyVISION映えしそう。
エヴァとまどマギと千>>続きを読む
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米津玄師の「Neighborhood」を思い出した。
ベン・アフレックの「お前が50を過ぎても工事現場にいたら殴る。本気だ」というところが特に。
ウィルの「本の内容をここで暗誦してくれるのか？」とい>>続きを読む
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I’m as mad as hell, and I’m not going to take anymore!!（もうブチギレた。これ以上我慢ならない！）
しかし怒りさえ、TVの論理（資本主義の論理）に>>続きを読む
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な、なんて頭の悪い映画なんだ……！
端的に言って超バカ殺人映画です。
「そうはならんやろ」しかないので安心できる。バカすぎてむしろケチの付けどころが見つからないです。ずっと爆笑してました。多分作ってる>>続きを読む
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地獄のスピルバーグ
『アス』は最後の壮大すぎな展開が合わなかったし、だいぶ昔観た『ゲット・アウト』もピンと来なかった記憶がある。
ぼくの好きなひとたちがこぞって絶賛しているのを見て大変不安だった。>>続きを読む
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難しい話だった……。
難しさは2点に由来する。まず「ぼくの頭が悪くて整理できてない」、そして「それっておかしくない？」だ。
まず黒人差別撤廃などのマイノリティの解放運動が全体を貫くテーマである、こ>>続きを読む
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（舞台挨拶付き）
「衝動」はお仕着せの実存なんかじゃ誤魔化せないのだな。
生きていると怒りっぱなしだ。なんでもっと色んなことがまとも行われないのか、なんで不当に苦しまなきゃいけないひとが多すぎるの>>続きを読む
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エミネム、目が怖いな
白人が数的にはマイノリティであるデトロイトのスラムで、しかし主人公とヒロインは白人であり、なんだかどう観ればいいのかわからずにいた。
しかしバニーの「俺は好きなことをするさ」と>>続きを読む
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BLACK HOLEふつおた回で「カメラワークがすごい映画」として高橋ヨシキが紹介していたので。
確かに序盤の上層階から下層階へのシームレスなカメラの動きや、壁へのミクロな接写への移動、壁がないかの>>続きを読む
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『キングダム』を観た後に観たので、「漂（始皇帝）から溥儀へ」という物語として楽しめた。王朝が滅ぶ哀愁がすごい。
「最高の人間であると思っているのだろうが、実は最低なのだ」という監獄での言葉は名言で、>>続きを読む
