なほさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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天才画家ダリ 愛と激情の青春(2008年製作の映画)

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昔見たのにマークされてなかった、記録。

ダリは絵画展に行って
とても好きになったアーティストだけど
ダリの人生というよりも
恋愛メインのストーリーだった記憶。
ロバート・パティンソンが好きだったの
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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原作を忠実に再現しているわけでもないのに、村上春樹をひしひしと感じる世界観。

静けさの中に、人間の渦が垣間見えて、この癖のあるストーリーが世界でも受け入れられたということに驚いた。



原作は過
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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ミュージカル映画としての歌や衣装の華やかさはもちろん、静かなシーンでの映像の美しさがとても印象的だった。
2人が出会った時のトニーの際立った映し方とか、教会で見つめ合う2人の見せ方が本当に美しかった
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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正直、娯楽としてのおもしろさは無い設定で「レイプしたのか、してないのか」を永遠と繰り返されるのか…と前半はツラい気持ちになった。
しかし、ル・グリの視点が始まった辺りから、視点によって同じ言葉が全然
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


女性2人のカッコいいロードムービーでもあり、社会の不条理さを突いた作品。

ストーリーとしては、最初はテルマの身勝手さが腹立たしくて、私ならBARの時点で置いて帰ると思ったけれど、、
テルマのせいの
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

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音楽かっこいい、
フランクな上司アロンゾに弄られる
真っ直ぐなジェイクを見ながら微笑んでたら、どんどんバイオレンスに。。

いい人なの?悪い人なの?
とジェイクと同じように翻弄され、
衝撃。衝撃。
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

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感動で唸ってしまった。映画館で観ていたら大変だった。
サリー・ホーキンスとイーサン・ホークの想像しなかったこの組み合わせ
2時間もしない映画でよくここまで愛おしく二人の生涯を描いたもんだなぁ、、と思っ
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

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子供の頃、よく親が再放送で観ていて
私は幽霊が怖いからってチラ見しかしなかった。
今見たら、みんなこんなに可愛くて
むしろ幽霊というより怪物で笑った。

ビル・マーレイだったとは知らなかったし、ビル
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街の上で(2019年製作の映画)

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違ってる部分もあるかもしれないけれど
監督が何かで、この映画では
重要そうに見えた人物がその後出てこなかったり、そうじゃなさそうな人がその後も出てきたりを意図的にしてる。みたいなことを言っていて
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

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ちょっと目を離した隙に
可愛らしいイケメンがニコラス・ケイジに
成長しててびっくりした。成長過程に色々あったとは思うけども。笑

エヴァ・メンデス、セクシー。
いかにもアメリカのヒロインな雰囲気が
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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空の青、海の青、車の青、服の青
ところどころにある家の青
登場人物たちはつまらないのだろうけども、この街並みが素敵に見える。
きっとどこに行っても中身は同じなんだろう、自分のものじゃない外が輝いて見
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いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

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なかなか考えたこともない設定だった。
展開も内容も全然想像がつかなくて
進むごとに「なるほど!」って頷いた。
横浜流星君は、イケメンとかドSとか
王子様でもなく、ちょっと不幸な役が
一番味が出てる気
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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コーヒーとタバコ
もうひとつ大事なのは音楽。
オープニングから粋な気持ちにさせられる。
出てくる喫茶店や空間、みんないい。
コーヒーはおいしいに越したことはない
けど、正直味や量なんてどうでも良く
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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いかにもハリウッド的な
お金、パーティ、ドラッグ、アルコール
みたいなのを想像していて手をつけずに
いたけれど、パーティの目的の先には
ものすごく純粋な気持ちがあって
いい意味で想像と違った。
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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藤原竜也、死体が出ない映画に出てるのを
最近見たことないな…と思いながら
やっぱりこのハラハラする感じが
おもしろかった。

野村周平君も段々重なって見えてきて
悲しく打ちひしがれていた先生たちが
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劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

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綾瀬はるかはなんて可愛いんだ。
このドラマおもしろいな〜って
思ったら綾瀬はるかが演じてる。
天然そうで可愛らしいのに、アクションも
変な役もこなしててすごい。
このドラマも表の顔と裏の顔
どっち
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ライトハウス(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



船内の汚さ、残酷さ、そして
ウェイクの嫌がらせまでも
なんとも胸糞悪い描写が続く。
全てどこまでが本当だったかも
わからないけれど。

極限状態になると最終的に人間が
求めるものはみんな同じなのか
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紅の豚(1992年製作の映画)

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"飛ばねえ豚は、ただの豚さ"の前に

"今にローストポークになっちゃうから!"

っていう可愛いやりとりがあったなんて
知らなかった。
ジブリの愛おしいところはこうゆう
可愛いやりとりをしつつ、それ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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大佐がハーレイに抱きつかれながら、銃を持った手でハーレイの背中をさするシーンよかったな。

戦闘シーンは残虐すぎて、何度も「ワァッ」と目を覆ってしまったけれど、吹き飛ぶ血と一緒に花が舞うシーンは新
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



もうなみだ、なみだ、、、

前評判が良すぎたことと
ネタバレ禁止運動がすごくて
期待値があがりすぎていた為か
ストーリーはもうなんでも有りに
なっちゃってるな、、と思いつつ
悲しいだけの涙じゃなく
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

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こんな対談だけで1時間以上も見て
楽しい映画なんてなかなかない。
スネイプ先生のところで泣いてしまった。

みんなにとってはここが学校であり
青春だったんだろうな。。

ヘレナとラドクリフの対談は
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

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すっかり忘れてた。もともとスパイダーマンって結構過酷な話だった。。
ピーターはみんなのヒーローだけど、本人は辛いだろうなあ。
相変わらず、ベンおじさんとメイおばさんの存在は素敵で胸が痛くなる。

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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

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元々ドラマで大杉漣さんと千葉雄大君でやってたんですね、、!また雰囲気が変わりそうで、それはそれでよかっただろうなあ。

それぞれが不器用ながらに向き合おうとしてて、純粋にいいドラマに仕上がってた。
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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ある意味コメディにもなりうる設定なのに
真剣に人生を見つめ直す内容に仕上げていてさすがだった。
私は「偽りなき者」しか見たことがないのでマッツとのコンビというだけでどんな展開になるのか常に冷や冷や
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


ヘイリー・ベネット可愛すぎる。

テンポの良いラブコメで
重い気持ちになることなく楽しく見れた。

ただ、社会人が長い私には、ソフィーの
言い分や行動はちょっと子供に見えたし
結局のところ色々考えて
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ホリデイ(2006年製作の映画)

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アーサーに包み込まれた。

恋愛の切なさや、臆病になる気持ちもしっかり描かれていて、上手くいかなかったことで自分を責め続けたアイリスの気持ちにとても共感した。
だけど、お隣の老人に優しくするお節介な
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

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この時期になるとあげてる人が多い
やっぱり人気の作品はおもしろいですね。

クリスマスのラブラブムードに乗れなかった私はラブストーリーを避けつつあったけれど、そんなクリスマスの楽しさも切なさも切り取
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



マーベルはまだ全然進められていないのですが、そんな私が見ても単独で楽しめる作品でした。
偶然、ドクター・ストレンジは見ていたのでそれさえ見ておけばオッケー。むしろ見ていなくても、主なストーリーは楽
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

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CGすごい。
魔法と、オブスキュラスの動きがノートPCの画面で見てもおもしろかったから、映画館で見たら夢の世界だと思う!

ハリーポッターシリーズの良さは、仲間にもそれぞれ愛着が湧くところで、今回も
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



ネオとトリニティーがまた映像で復活するこの興奮!
マトリックスとしてのストーリーはきっとあの三部作で完結しているわけで
この二人がいなければ正直マトリックスじゃないからこそ製作するのが難しかったで
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

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邦画もやっぱりいいもんだなあ、と思う。

賛否ありそうなこのストーリーを
どこかほっこり仕立ててしまう
まさに「重力ピエロ」
泉水が春に願ったことを
音楽や演出で空気にしていて
独特だった。

2人
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

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吉高由里子、、、かわいすぎる。
私もこんな人になりたいと思うほどに
画面に釘付け。吉高由里子だからこそ
出せるあの雰囲気がストーリーに
ハマってて最高だった。
個人的に好きな邦画上位に位置している
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

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ハルクの見た目が
ヒーロー性に欠けるけど
人間味があるストーリーだった。
見る前までシュレックを想像してた、、違いましたね!
オープニングのアメコミ風な演出がかっこよかった。

敵と、パパのクソ具
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

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のんびりマーベルお勉強中の私は
こんなにシリアスなシリーズもあるのかと
驚き。敵の造形以外は、とても現実的な
内容だった。

スタンリー・トゥッチがめちゃくちゃ
かっこいい。細くて神経質なイメージが
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

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イタズラ好きのロキは、
観客へもサプライズの連続で
いっぱい楽しませてくれた。
執着すればするほど
そんなに好きなんか、、って
言いたくなる。憎めない、、

恋愛も強くてソーがかわいかった。
脳筋を
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

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ソーは、宇宙人なんじゃなくて神様なんですね…?CGも、グレードアップして異世界の迫力がすごい。


ロキに同情しちゃったよ…
あんな傲慢な兄と、説明不足な父と
中身も姫っぽそうな母と
ああなっちゃっ
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