scbeさんの映画レビュー・感想・評価

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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.7

漆黒の探偵、バットマン。

バットマンとして2年目、
方向性を見失うところに起こる事件。

事件に迫りながら、バットマンとしてあるべき姿を見つけていく本作。

基本的に黒い画面の中で展開される話に、バ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

トニーとドクターの最強タッグ

音楽があれほど人生を色鮮やかにするのに
差別によって、無味無臭の味気ない世界に染めてしまうのはなぜ、、、
どちらも人間が作り出したものなのに、、、

随所に散りばめられ
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.7

臆病者と言われた戦士の足跡をなぞる物語

神風特別攻撃隊、、零戦、、
日本史上、避けてはならない大東亜戦争
語るのも畏れ多い

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.7


 愛と呪い、ほんの束の間のお話。


虎杖悠仁が主人公ではない呪術廻戦
けれど、しっかり主人公感ある乙骨憂太。

最愛の幼馴染、折本里香を不慮の事故で亡くすところから始まる。
乙骨憂太の成長や他キャ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0


 もう最高。ありがとう、スパイダーマン。


予想を超える、マルチバースへ、、、
再度鑑賞も考えさせられる、、、

トム・ホランド主演スパイダーマン”3”部作完結編。

最速上映で鑑賞、IMAXレー
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

     ヴェノムvs.カーネイジ

なんならエディとヴェノムの漫才映画!笑
その掛け合いに笑ってしまう、他の方も笑ってた。

ハネムーンからのラストシーンはNWHへだな。

気軽に楽しめる本作

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

続編のための鑑賞。

エディとヴェノムの出会い。そして、、、
スパイダーマンのヴィランがここに誕生。

まさにぶっとんび笑

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.9


普通な主人公。
どこにでもいてそうな主人公。
と言いたいが、違う。

何の変哲もない映画。

けれど、いろんなところが繋がっていくところにクスッとなる。観ていく中で、なんだかじわじわ温まっていく。
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.7

9000分の1の選択を。

ある飛行機事故をきっかけに人の死期がわかる瞳、"フォルトゥナの瞳"

いろんな選択を迫られる主人公を描く本作

展開はベタかもしれないが、原作を未読だったため、不覚にも泣け
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

とある“楽園”が舞台で展開される…

離婚寸前の夫婦が家族旅行として選んだ先で訪れた“ビーチ”
そこでとんでもないことが起こる、、、

どんどん話が進むつれて、引き込まれる。
最後の結末も伏線も納得で
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

とある緊急通報司令室への通報が物語を進めていく。

数少ない登場人物で展開され、終息していく。

searchのような設定であったけれど、衝撃的な内容とは言えないが、少し重さを感じた。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

YouTubeのおおすめから鑑賞へ

二面性をクールガイな主人公
職場からは信頼され、同僚と楽しい過ごす日々
とあるきっかけから、主人公の強さが半端ないことがわかる。
本当に強すぎる、、、圧巻。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

新たなスパイダーマンの誕生
そして、異なる世界線との出会い。

今作実写ではなくアニメだが、だからこそ表現できる映像にのめり込める。

劇場で観るべき一本だと感じた。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

    娘はどこへ…

突如行方不明になった娘をSNSやPCを駆使して探す父親の本作

PC画面越しに展開するストーリーにどんどん引き込まれ、娘はどうなったか気になる。

娘は家出したのか?殺害された
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.7

おもちゃが動き出す物語、シリーズ第4弾

おもちゃ側に立場を置いて考えさせられる本作。
シリーズ化され、今回で4作目だが、どれもおもちゃの心情を上手に表現している。

いつものようにギャグにさえ、子ど
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マトリックス第三作目

主人公対エージェント・スミスのシーンは、漫画やアニメを綺麗に再現しているかのように楽しめる!

ザイオンでの戦いもミフネに心打たれる

主人公のネオがどうなったのかわからない
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.3

マトリックス第二作目

主人公の覚醒ぶりがすごい!
話もややこしくなってきて、第三作目あり気の本作。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.6

自分がいるのは現実か虚構か

作りがしっかりとしたSF大作

主人公の成長ぶりにドキドキします。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

戦場を生き抜いた1人のピアニストの実話

無情というか、非情というか、戦争の生々しさを淡々と表現していく。
そこで響くピアノの音色が何とも言えない。

奇跡に近い生存物語だが、これが実話を基にしている
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

空港に住むことになった1人の男の物語

 
絶望的な内容だが、温もりを感じる
こういう役にトムハンクスはすごく合う

少しの謎が終盤を熱くする

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

物理学者vs数学者の切ない物語

本作でガリレオシリーズを初見しましたが、堤真一の演技が物語を際立ています。

全てを知ったとき、切なさ、虚しさ、もう少しどうにかならなかったのか、考えることになりまし
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.2

『帰ってきた』+『結婚前夜』÷ 2 = ?

感動話をCGで鮮やかに表現した本作
随所に見られる映像美は感じましが、やはり昔の方がよく、思い入れがあった分少し評価がイマイチになりました。

上記、2作
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

妻殺しの冤罪で終身刑へ
明日などない刑務所で皆はただただ1日を過ごしていく
その中で主人公は...

希望を持つ素晴らしさ
緻密に練られた計画
冷酷な現実

何かを目指して生きる強さを感じた

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.6

人気コミック『鬼滅の刃』劇場版
日本一優しい鬼退治が劇場で
TVアニメの続編でつながる本作

TVに引き続き、映像はとても綺麗
漫画も読んだが、映像化されて、さらに魅力が増している
ただ劇場で見るかど
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

時間が進む“順行”と時間が戻る“逆行”で見せられる新しいアクション映画か。

話が進む中、目を見張りながら考えながら観ないと意味がわからないかもしれない。
もしかしたら何度も観ることで違った捉え方にな
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.5

高校教師による狂気殺人事件。

伊藤英明の怪演は素晴らしいが、、、

B級映画感が否めない雰囲気。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.3

企業で起きたパワハラが
きっかけに動き出す。

半沢直樹のメンバーで送る企業ドラマ

野村の言葉が突き刺さる

テレビで十分な気がする。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0


偶然なのか必然なのか考えるけれど


1人の男の人生を追った本作
作中に出てくる数々の言葉が人生を教えてくれているようで、その言葉1つ1つがいろんな味を出している

人生に起こること、1つ1つに意味
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


カメラワークから臨場感。

2人にスポットをあて、ずっと緊張感を持ったまま展開する本作に釘付けになる。
最後まで緊張感が続く。

終わりが初めにつながるようになっていて、この話がこの戦いのたった一部
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0


いつだって社会は犠牲に目を向けない

正義は主観であって、数多存在する





ジョーカー誕生をおった本作。
追い込まれ方は異常だが、この社会のどこかで燻ってることに感じる。

ホアキン・フェニッ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

"昨日に戻りたい"

それが彼にとって一番だったんだ。

けれど、彼がいたことで、
彼だったから名曲は世に放たれたのだ。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

愛し愛された男

あなたは誰かと愛し愛される関係をどれほど築けているだろうか。

何があっても許し、戻れる居場所はなかなか作れないが、彼はそれを手にした。

予備知識なしで十分楽しめる。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

史実を史実のまま
ノーランらしい雰囲気を迫力を感じた
チャーチル鑑賞後、続けて鑑賞

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

引き込まれた!
ゲイリーオールドマンのための…
内閣、党内での戦い、市民への傾聴
難しい選択を迫られた世に下す決断。

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