nomyasさんの映画レビュー・感想・評価

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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.3

キャストやストーリーそのものはすごく良かったのに、シリアスなのか?でもちょっとホラーっぽくみえるところもあって、その作風にザワザワするものを覚えました

パレード(2024年製作の映画)

4.0

ファンタジー作品には避けて通れない「あり得ない」を何故かスーっと受け入れてしまえる不思議な魅力のある作品でした

それはきっとキャストが持っている個性を壊さず、一番得意なキャラクターを演じさせているか
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ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

4.0

本音と、大人としてこうあるべき、という葛藤の中で揺れる西方さんの姿が上手く描けていたと思います

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

優子の境遇を形づくるためにやむを得なかったとは思うものの、ママの行動にリアリティさが欠けるのがどうしても引っかかってしまう キャストは皆さんすごくいいし、ラストは胸に迫るものもありました

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

通勤電車の行き帰りで、つまらなきゃ寝ちゃってもいいやってくらい(失礼!)のハードルで観たら、予想に反して寝られませんでした いろんなツッコミどころはひとまず置いておける人にはいいと思います

癒しのこころみ~自分を好きになる方法~(2020年製作の映画)

3.8

スコアは決して高くない作品でしたが丁寧に作られている印象で好感のもてる映画でした

バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.0

伝統、風習を守るのか、変えていくのかがテーマでもあるのは分かるんだけど、それを何度もセリフで伝えようとするのでちょっと食傷気味に… ストーリーや舞台設定はすごく良いのにもったいない気がしました

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.6

伏線からラストの展開はギリギリまで気づかなかった その意味でこの映画はよくできていると思います それを支えているのはやはり菅野美穂さんの演技力でしょうね

岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

3.0

前半の丁寧な人物描写の場面と、後半のスペクタル仕様の作りとが一つの作品としてあまりしっくり結びついてなかったような気がします 物語としては面白いと思います

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

男たちがみんなカッコいい そのカッコいい男たちが唯一母親(女性)には勝てなかったっていう可笑しさがこの映画のベースを支えている

深呼吸の必要(2004年製作の映画)

3.3

お互い何か傷ついた過去があって、皆んながそれを感じていて敢えて聞かない、だからセリフは少ないし、大事件も起きない そんな空気感に浸れる

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

4.0

良質なファンタジー!役者さん皆んな自分のキャラクターをしっかり理解して演じてる感がすごく伝わってきました

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

さすが芦田愛菜さん!宮本さんとの相性もよくあまり抑揚のないストーリーも飽きることなく見応えがありました

水上のフライト(2020年製作の映画)

3.6

キャストの皆さんが役に入り切っている感があって好感のもてる作品でした

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

3.6

一人の兵士の功績は、戦争そのものの罪とは切り離して評価すべき アメリカらしい考え方なのだと思いました

星は夜空に見えるもの(2019年製作の映画)

3.0

地方に異動した時に感じた「人の良さ」みたいなものを思い出しました じんわり心に染み入ります

余命10年(2022年製作の映画)

3.8

特別大きなエピソードや大袈裟な感情表現みたいなものを抑えて、あくまで「生きること」「好きな人を思う」ことを真摯な姿勢で作られたことがよく分かって観ることに集中できる作品でした

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.2

もちろんストーリーの根幹には宗派の違いによる争いがあるのだけど、それよりもベルファストが大好きで、家族が大好きで、映画が大好きで、クラスには大好きな女の子がいるバディ少年が優しさを保ったまま少しずつ成>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

ハラハラ感のない特撮もの?ってどうなんって感じでした 市民が逃げ惑うとか、国宝級の建造物が壊されるとか、そういうシーンがないので観てる側がウルトラマンを応援するモチベーションに欠けてしまって残念…

いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.3

主題が後半になって急に現れた感じで、前半たくさんあったエピソードは置いてけぼりな印象でした 豪華キャストさんを贅沢に使ったオムニバス作品のようで、おひとりおひとりの演技は素晴らしいのに勿体ないなぁ、と>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

お互いの家庭環境の違いが絶妙なバランスで描かれていて見応えがありました 福山さんの、そこまで悪くはないけど決して理想的でもない父親像もよく表現されていて、後半心の変化が生まれる余地を持たせていたあたり>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

キャストが…でビックリ!それで電車内の出来事の描写はあえて尺を長くしなかったのかな 終盤までの比較的長閑な進行が、事件がおこる予感をより募らせる

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

不倫して、子ども堕ろして、人の赤ちゃん誘拐してっていう前提ではいくら愛情込めて育てたといってもあまり肯定的にはなれませんでした ただ主演のお二人の演技は素晴らしく一つ一つの場面は見応えありました

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.5

音楽に傾ける気持ちを共感できて好感の持てる作品でした 音楽で人生さえも変わる、音楽って素晴らしい

ハナミズキ(2010年製作の映画)

3.3

キャストありき…ですかね それを納得した上で観れば学生だった頃の感傷に浸れる作品です

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.3

台詞の多い作品で、台詞回しも早いので着いていくのにやや疲れた 過去の出来事は再現シーンなどで表現してくれると英語圏ではない国民にも分かりやすいし、教会の存在などももっとリアルに感じられたかなー、と思っ>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

事件ではない法廷映画 何しろフェリシティ・ジョーンズの演技によって惹きつけられる

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