nomyasさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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GSワンダーランド(2008年製作の映画)

3.5

それぞれのブームと時代の裏側を覗き見するような面白さがあります

解夏(2003年製作の映画)

3.6

登場人物それぞれが抱える葛藤が描かれている丁寧な作品

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

猟奇的殺人がテーマだから多少の無理矢理感が生じることを容認できる方にはおもしろいと思います

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.3

ストーリーが急ぎ過ぎててハラハラ、ドキドキが細切れになってしまって勿体ないよー

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

心の揺れ動きを脳内思考と可視現実とで交互に描く映像化の難しい原作だと思うんだけど、のんさんが陰と陽を使い分けてとても上手く演じています

菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.0

時代背景が、例えば戦時中だとかだと敵は外国であって、日本国民はほとんど同じ報告を向いている。映画は大正中期、日本人同士がお金の量で分断、歪みある時代 やはりその背景が充分分かっていないとなかなか共感す>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.8

キャストさんの力量が光る作品 それ無くしては成立しない人物同士の距離感やストーリーが絶妙

(2017年製作の映画)

-

初めから25分で終わることをしっかり認識して、最後までそのことを忘れずに観ることをお勧めします つまり25分で完結する起承転結ってないよなー、ってくらいの気持ちでみると観終わってあったかい気分になれま>>続きを読む

薄暮(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

全体の世界観は甘酸っぱい青春がみずみずしいし、一人でいることが好きな人間もいることを肯定してたりしてとてもいい感じ

でも一つ残念なのは男の子が女の子に告白するモチベーションが、初恋の人に告白できなか
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

4.0

隠岐島のユースに行ったことのある経験上、この映画の空気感がリアルに伝わってきて、海とか歌とか恋とかいろいろ彷彿とさせられた

銀色のシーズン(2007年製作の映画)

3.6

ドラマとして楽しめて、スキーも楽しめて、キャストの若い頃のイキイキ感も楽しめて、心地よい時間が過ごせた

狂っちゃいないぜ(1999年製作の映画)

2.0

自尊心の強いダメなおっさんが改心するまでの回りくどいストーリーと、今ではあり得ない機内のルールで豪華キャストも台無し感が満載

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.6

丁寧なつくりで好感度高くて、ストーリーに派手さはないけど見終わってから心安らぐ作品

瞬間少女(2013年製作の映画)

2.8

「最高の人生の見つけ方」のオマージュかと思ってそこそこ見入っていたところで急な路線変更、変化球でした

累 かさね(2018年製作の映画)

3.3

笑顔の素敵な二人の女優さん、初めはミスキャストかなと思いながら観ていたけど、難しい役を演じるのには適役だとだんだん思えてきた

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

3.3

それぞれの世代でいろんな問題を抱えて生きてるんやなー

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

3.3

ストーリーはちょっと無理っぽいところありだけど、キャスティングがハマってたのと青春してる感は伝わってきた、

望み(2020年製作の映画)

3.8

二択を提示されつつもどっちでもハッピーエンドはないよって宣言されて観る映画ってあまり記憶になくて、その意味で新鮮でした

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

4.0

貧しくても家族とその困難に向き合おうとする人達、そこそこ豊かでも個人を優先し少子化する日本、どちらがより人間らしいんだろう

まく子(2019年製作の映画)

3.0

ファンタジー?思春期系?SF?どれもがテーマとして主体が見えなくて、なんだろう、なんだろうと思っている内にエンディング、でした

パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

3.8

余計なエピソードを省いて一つのテーマで描き通したことで、結果的に深く入り込めて年甲斐もなく感情移入できた

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.2

圧倒的な戦闘シーンと、戦場に残るヒューマニズムとを絶妙なバランスで観せてくれる

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.8

季節ごとに違う空気を大きく吸い込むと生きている実感を味わえるような、そんなことが頭をよぎる単調な映像だけどずっと観ていられる不思議な時間を過ごせた

いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)(2017年製作の映画)

3.0

終戦によって多くの家族が味わったであろう辛苦や喜び その時代を表現することにおいて興味深い作品です ただストーリーにもっと起伏が欲しいかな…

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

せっかくの芳根京子さんがストーリーの中で生かされてなくて篠原さんしか印象に残らなかったのがもったいない

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.2

原作読んでないのにこれを映像化するのはとても難しいだろうなって逆に思ってしまうほど映画でした 構成のチカラって凄い

ガールズ・ステップ(2015年製作の映画)

3.6

単純に楽しいが、展開のところどころに無理や違和感あります

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.6

いま新型コロナにまつわる情報を前提に観ると治療薬があり得ないくらい早く作られる展開に疑問は感じるものの、そこは俳優陣の力量や20年以上前の作品であることを思えば見応えはあります

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.8

この実話を2時間あまりで表現するのがちょっと難しかったのかもしれない エピソードと、特に佐藤健さんの心の中を描くことを、箱いっぱいに詰め込んじゃってパンパンになりましたっていう圧迫感を受けました

フレフレ少女(2008年製作の映画)

3.3

ストーリーの随所に無理矢理感が存在していて常にモヤモヤを抱えながらの鑑賞 若い頃のガッキーってこんな感じだったんだ〜という確認用には価値があります