たなうささんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

たなうさ

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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

2015年10月21日。昨日が記念すべき日だったけど。3部作の真ん中なのでモヤモヤした感はあるけど、空飛ぶ車や自動で乾燥する服、ネクタイ2本締めるファッションなど、どれも今、本当に実現されててうれしい>>続きを読む

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.0

戦争映画にムリヤリ巨人設定を足したような作品になっていて、巨人化の説明はなされていたけど、なんだかなぁ!という感じ。
原作とその映画化は全く別の作品だとは思っているけれど、作中に突然、原作の名シーンが
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

4.0

原作は途中までしか読んでません。映画と原作は異なるものと思ってる派です。アクションシーンはわるくない。巨人のゴア描写はいろんな事情で暗くしてごまかしてるけどしっかりしてる。上映時間が短い割に長く感じた>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

例の飛行機のシーンは単なる序の口に過ぎない贅沢な演出。ガジェット好きとしては、大学ノート型電子ペーパーPCとか、ウエットスーツに防水端末が組み込まれてたりとかが楽しめた。そして伝統芸のリアルなマスク。>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.3

@六本木ヒルズ MX4D。自分で撒いた種は自分で刈る的な話。キャップの盾を軸にしたコンビネーション攻撃が増えた気がする。アメリカの良い所=キャップ。同わるい所=トニー的な。MX4Dはアトラクション的で>>続きを読む

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

4.2

基本的な流れは大して1,2と変わらないんだけど、シュワちゃんとあのBGMがあれば、他に何もいらない。。。。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

このシリーズは初見です。ほぼカーチェイスなんだけど、追われる構図がわかりやすく、敵の攻撃はぶっ飛んでて、暴力シーンばっかだけど意外とゴア映像は少ない、考えてないようで考え抜かれた映像が熱中できた。Wネ>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

今の社会の問題、児童虐待、いじめ、学級崩壊、独居老人などを群像劇スタイルで描く作品。映画だとはわかっていても、子役たちの演技がガチ過ぎて観ていてつらい。救いもあるし、救えてない所もあるかもしれない。高>>続きを読む

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

4.0

原作ファンです。市役所のシーンが唐突過ぎたり、相変わらず原作の組み換えがすごいけど、前編より良かった。テーマ的なものは伝わったのではないか。VFXもよくぞ邦画でここまでやったなという感じです。あと橋本>>続きを読む

ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.0

やっぱフリーザ様が出ると場が締まるね。ただ全体としては、、、もうひとひねり欲しかった。あくまで子ども向けなのかな。あと3Dが必要なのかは疑問。IMAX3D観賞。

幕が上がる(2015年製作の映画)

4.5

ももクロ5人を始め、劇部の部員がイキイキと青春してた。これだけで5億点。舞台の稽古のシーンは興味深かった。ファン向けの小ネタが余計なノイズになってないこともないけど、ももクロファンでない方が楽しめるか>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

仕事への姿勢とか、SNSの功罪とか、父息子の絆とかを、陽気なラテンなノリで包みました!なとにかくネアカな雰囲気が好き。
そしてウマそうな料理の数々。これ観た帰りに食べたコンビニのブリトーが、あんなに美
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

レジェンドと呼ばれるような軍人でも、戦争に心を蝕まれる。とある軍人の実話。それを盛ったり感傷的になりすぎずに過不足なく描けるのがイーストウッド監督の力なのかな。あとB・クーパーのソックリ度合いがまたす>>続きを読む

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.5

ガンコな父親、口の悪い母親、アホな従兄弟、父親の寂れた故郷。イヤになるくらい退屈な人生。親戚が集まってぼーっと別に観なくてもいいTVを観てるシーンが嫌で。だが家族は大事。iTunesレンタル。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

レオ様の演技やぶっ飛んだ世界観は見事。観始めは「コイツ、ヤバイな!」と思って引いてたけど、後半は一緒にフーフーン♪と胸を叩きたくなった。人としては全く尊敬できないけど、話術も大切な世渡りの武器なんだな>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

死んでパターンを憶えて行き詰まってルートを変えてな、まさにゲーム的な作品。で、どうやったらクリアできるんだろうと観客も考える。トムはもともとアクションが得意だからヤサ男が徐々に覚醒してゆく感じが薄い。>>続きを読む

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.0

五軍の戦いは見どころたくさん。ビヨルン出番少なくて不満。LOTRに寄せすぎな気が。IMAX3D.HFR

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

人智の向こう側が観られるハードSF。前半のネタ振りは後半に生きてくるので気が抜けない。中盤の難しい物理学も頭に入れないと後半わからなくなるので気が抜けない。後半は超絶すばらしい映像美で気が抜けない。結>>続きを読む

寄生獣(2014年製作の映画)

3.5

原作ファンです。VFXはホントに見事。原作のストーリーを圧縮してうまく差し替えた感が、尺の都合上しょうがないんだろうけど。ミギーはもうちょっとドライなトーンの方が。母親のあのくだりはいかがなもんか。シ>>続きを読む

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

4.0

カーチェイスとか、不利な条件の戦闘とか、ベタなんだけど、思わず前のめりで観てた。W・スナイプスの脱税ネタとか自虐ネタ多し(笑)。俺も戦車乗って銃ぶっ放してナイフ投げた後、BARで打ち上げやりたい。

ふしぎな岬の物語(2014年製作の映画)

3.0

前半はおや?と思ったけど、後半はテンポ良くアクシデントがたたみかける。生きてると失うものも多くなるけど、吉永さんが提示した答えはこれ。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

心情を観客に語る手法おもしろい。フランキーの仲間思いと、ボーカリストとしての頑強さ。4人の個性がぶつかり過ぎてつらい。名曲が生まれる瞬間がぞわっとくる。日本人(特に男子)としては、タモリ倶楽部のあの曲>>続きを読む

大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院(2005年製作の映画)

4.0

どうやったら神に近づけるのかわからないが、これが遠回りであり近道なのかなと。窓辺から陽が射し込む修道院内がレンブラントやフェルメールの絵画のような。眠気と闘いながら(←私は惨敗)向き合う沈黙の3時間。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.0

お猿さんたちのアテレコをしたくなる。3本の矢のくだりが出てくるとは。吹き替えの「やめろ!」は「NO!」のままの方が。

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.5

福山さんとのくだりが長い。ラスト周辺はだいぶ強引なところもあった。でも日本のアクション映画もここまでやれるんだと実感。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

スピーカーじゃなくイヤホンだから、心に直接響くよね。

2つ目の窓(2014年製作の映画)

4.0

特に松田美由紀さんの演技がすごい。海は生き物だという感覚は共感。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.5

メッセージ性があるような、なんとなくわかるような、おぞましいような、イカれた作品。

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

4.0

ムダに長いし、おおまかなストーリーはいつもどおりだけど、まあアクションやVFXが楽しいからいいか。荒っぽい言葉づかいの司令官は好き(笑)

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.0

ゴジラ映画の雰囲気は崩されてなくて良かった。最後の攻撃はなんだかとっても欧米風(笑)

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

4.5

原作はうっすらしか憶えてない。キャラがそれぞれ際だっててよかった。アクションも良い。狭い場所での接近戦がいい。

ロボコップ(2014年製作の映画)

3.5

現代風にリアレンジされた感は良い。外身を外された時のグロさも良い。SLジャクソンのペテン師っぷりもいい。次作があるなら期待。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

じゃあ自分がルディの立場だったらどうなのよと自分に問いかける。世間的には厳しいポジションにいても、なお輝こうとするルディたちに感動。たびたび差し込まれるルディの歌う姿、歌詞に心を打たれる。

DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?(2014年製作の映画)

4.0

メンバー同士の結束が印象的。同期、同じチーム、また突然のチーム替えで困惑するSSとKIの先輩後輩の友情とか。が興味深い。仲間と競争する、させられる女の子たち。大島さんの故郷で観たせいか、お客さんいっぱ>>続きを読む

春を背負って(2014年製作の映画)

3.5

すっごい地味!だけど山のショットや攀じる演者たちのリアルさ。説得力がすごい。ラストはなんじゃそれ!

野のなななのか(2014年製作の映画)

4.0

前半の圧倒的な会話劇、後半の光男の過去、と衝撃がいっぱい。「この空の花」「so long」を観てないときびしいかも。芦別の自然は素晴らしい。@有楽町スバル座