七星さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

男性バージョンのシンデレラストーリー
笑いあり、切なさあり、キュンキュンあり!
ノッティングヒル素敵なところ🌹
最後の記者会見のシーンが一番好きでした。ジュリアロバーツの、あの内から出る輝き、ヒューグ
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.5

作家一家の家族愛
バラバラな家族が少しずつ互いを許し合い関係を修復していく感じや、そんな中でも子どもの2人は気づいたら少しずつ精神的に大人になっていくような気になったり、リアルで恋に不器用な登場人物た
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

4.0

希望は無くなるのではなく、見えなくなるだけ。
世の中に伝えたいことだけがシンプルに丁寧に描かれていて、寄り道のないストーリー。
ブラック企業の酷い実態など、まだ21の私にとっては凄く衝撃的だったのと同
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.0

愛じゃないならなんなんだ。
中途半端に感じちゃう葉山先生の責任感と感情にもどかしくなる。
綺麗事ばっかりは美しくなく。汚いだけ。
愛と認めたくなかっただけなのかもしれない。
最後の有村架純さんの表情が
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

レイチェルが綺麗で可愛くて感情移入してしまって胸が張り裂けそうになった。
自分の気持ちは自分にしか分からない。伝えないと1ミリも伝わらないんだということ、幸せは何かを手放すことで舞い込んでくるとおしえ
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羊の木(2018年製作の映画)

3.0

気持ちが重くなるストーリー
松田龍平の静かなのに強い印象を受ける演技怖かった
みんな闇を抱えた感じで普通じゃないサイコパスだらけな映画だった。
優香さんと市川美日子さんの変人感観てて気味が悪かった
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トールガール(2019年製作の映画)

4.0

自分が自分を受け入れ愛してあげることが大切って教えてくれる映画
最後のスピーチシーンはめちゃくちゃカッコよかったし、スカッとした
前向きになれるステキな物語。

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

ナオミ・スコットのジャスミン、ウィルスミスのジーニーが想像を遥かにこえたクオリティで、現実に存在するかのようで尊かった。
映像全てが煌びやかで、演技力だけじゃなく、パフォーマンス力が半端じゃなくて何回
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.7

映像美!
自分が動物になってサバンナにいるかのような感覚に陥った2時間。
ナラがめちゃくちゃ美人ライオンやった🥺
ムファサの最後のシーンは思い出すだけで涙が出てきそう。
終始涙涙でした。気持ちが浄化さ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

感情移入は全くできない。
こんな話が現実に起きていたというのが衝撃なぐらい現実味がない。
個人的にロレンソのお腹がポッチャリじゃなくて、鍛えられたお腹であって欲しかったかも、、、ww
人は見た目判断じ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

トイストーリー見るといつも、カンカンの中に直してあるシルバニアのお人形が頭をよぎる、、、。
あんまりアニメーションは見らない派だけど、、、
ボーピープーが可愛いだけじゃなくて、強く逞しい勇敢な女性の心
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

ど迫力アクションで見終わった後なんだかスカッとする作品💥
途中アクションがぶっとびすぎて開いた口が塞がらないという言葉が似合うくらい驚愕なシーンだらけ。
ホブスの筋肉人間じゃない。
ヴァネッサ・カービ
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.5

主人公ラトナの無表情無感情なただ為すことを淡々としてる日々から、少しずつ喜怒哀楽が声色や表情に現れていく所が好きだった。
大きく経済発展を遂げたインドだが、まだまだこんなにも格差社会で、発展途上が発展
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

4.0

1つの決断はまた1つの決断へと繋がる
人生を変えてしまう決断もある
凄く心に響いた言葉。
自分の気持ちに素直に、決して妥協しちゃいけないことを教えてくれる。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.0

倍賞美津子さんの毒舌で頑固なお節介おばあちゃんが凄く好きだった。
若返ったおばあちゃんを多部未華子さんが演じていたが、しっかりと内面におばあちゃんが存在していると感じられるパフォーマンスだった。
ステ
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.6

少し難しかった。
けど、社会を動かし保っているのは道徳的ものではなく、法律である無念さ。
文盲であるが故の理不尽な出来事。
タイトルの愛を読むひとの意味が分かった時すごく切なくなった。
ハンナ役のケイ
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.5

続きが気になって前作の勢いで鑑賞。
現実味の無い有り得ないストーリーだが、漫画が原作と考えれば受け入れ難いことではなかった。
石原さとみさんのぶっ飛んだキャラクターが凄くスパイスになっていた。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.5

実写化の大変さを痛感する作品。
キャストが豪華で、ストーリーもダラダラする感じは無くあっという間な1時間半だった。
映像はCGが多かったが、石原さとみさんや、三浦春馬さん、ピエール瀧さんや長谷川博己さ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

ただただ衝撃。
主人公サルーの大きくてつぶらな瞳が喜怒哀楽や不安、希望など多くを物語る。
5歳で迷子になり家族と離れ離れになるとか想像もつかない孤独感を見事に演じている子役。
自分がインドにいるかのよ
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

函館の夏が舞台で繰り広げられるヒューマンラブストーリー
純粋なオダギリジョーとメンヘラでぶっ飛んだ蒼井優という異質な2人が惹かれ合う
蒼井優さんが鳥の真似をするシーンと、動物達を檻から逃すシーンは自分
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

4.0

白雪姫の物語をコメディタッチにリメイクしての実写。
リリーコリンズとジュリアロバーツ、新しい感覚の勇敢で美しいプリンセスと、ユニークな美しい悪役で描かれていて新鮮ではあるものの楽しくあっという間な10
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マチルダ 禁断の恋(2017年製作の映画)

3.5

登場人物が多すぎて頭の中の整理が大変だった。
登場人物が男女共に美しく、舞台や衣装が華やかでとても映像美な作品。
実話をもとに描かれていると知ってての鑑賞。はがゆい気持ちになるオチだったが、
マチルダ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.4

私はこの後の世代になるけど、同じようにとてつもなくやりたい放題で楽しい高校生活を送っていたことを思い出して
改めて友達って一生もんだなって思ったし、JKブランドって最強だなと思った。
観てて清々しく、
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

鬱で過眠症なぶっ飛んだ彼女という難しい役柄を趣里さんが想像以上にクレイジーに演じられていて、今までの自分から抜け出したいと葛藤する彼女が視線や細かな動作で凄く繊細に演じられていた。
菅田さんはそんな彼
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.3

お茶を習いたくなる
水とお湯では、音が違うということや
重たいモノは軽々と、軽いモノは重々しくという言葉が頭に残る。
昔は分からなかった良さが、時を超えて分かるようになる喜び、沢山経験する人生でありた
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バースデーカード(2016年製作の映画)

3.8

笑あり、涙ありな、家族愛、人との繋がりが描かれた作品。
面白いところは思いっきり面白くて声が出てしまうくらいw
些細な言葉で、大切な家族や友達をもしかしたら傷つけてしまってるかもしれないと思わされた。
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.8

大好きな作品の1つになりました。
死ぬために生きてるのではなく、全力で
生き切って死ぬということを教えられた。
樹木希林さんと内田也哉子さん親子が1人の女性、オカンを演じていて、オカンにとって大切な時
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フラガール(2006年製作の映画)

4.3

福島県いわき市が舞台で、聞き慣れない方言を上手く使いこなされているキャストの皆さんにびっくりした。
最後に実話と知り鳥肌がたった。
蒼井優さんのフラガール姿が半端なく可愛くて、フラダンスを観に行きたく
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.0

ジブリのような、幻想的な空気感のある作品。
竹内結子さん中村獅童さん演じる、恋人から夫婦までのストーリーも小っ恥ずかしい純愛すぎるほどの可愛らしいもので、
個人的には中村獅童さんの声が低く太いのを想像
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.4

愛する人のために尽くす彼女と、それに甘えるダメ彼氏
一緒に同棲してるからこそ、気持ちのすれ違いが胸苦しく切ない。
ダメ男を好きになってしまう典型的な女性を臼田さんが演じていて、別れた方がいいということ
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.9

何回観ても涙が止まることを知らないくらい声を出して泣いてしまうくらい切なく虚しく悔しく儚いこれ以上の映画はないと思う。
すんなり分かりやすく浸透してくるストーリーではあるが、言葉で説明するには失礼にな
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

90歳近い老人には見えないくらい、内から感じとられる生気が力強く、自分の人生と時間を誰に捧げたいか考えさせられ、いくつになっても、やり直そうと思い自分の気持ちに素直な行動をすれば世界が変わっていくとい>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.5

原作未読ながらの鑑賞。
スケールの大きさ、映像の美しさ、殺陣が素晴らしかった。
沢山の人が想像もつかない努力をして作られた、技術無くしては生まれていない作品だと思う。
大沢たかおさんは出演カット数が少
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.5

キャストが豪華すぎた。
それぞれが画一されたキャラクターだった。ストーリーも実際に自分達が知らないだけで、現実世界でもこのようなやりとりが行われてるのかと考えると、刑事さんや社長のような人が増えてほし
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.8

在日韓国人にスポットライトを当てた洋画のような邦画で、日本人の冷酷な性格に落胆した。
キャストの演技力がそれぞれ役割を担っていて誰1人埋もれることもなく、作品に色を足していくような感覚で胸が苦しくなり
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

アリーを観たあとにクーパーの作品が気になって鑑賞。
災害派遣でPTSDになってしまった人達を知っているからか、クリスの奥さんの気持ちが痛いほど胸に刺さった。
実話と知ったときのショックが半端ない。
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