タロいもさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.1

人民寺院事件をベースにした映画。この映画だけじゃ何故何百人もの人間が集団自殺してしまったのかが弱かったように思う。もっと長尺でじっくりつくってほしい。お父様はなかなか良かった。
POVは 「今誰がカメ
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戦場からの脱出(2006年製作の映画)

3.3

今回のベイルは 痩せるほう。体重増減俳優の名に恥じぬ痩せっぷり。
ラストは急にザ・アメリカ‼になるけどまぁ面白かった。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.5

大昔視聴。エドワードノートンの凄さがわかる。

ウィッカーマン(2006年製作の映画)

3.3

これリメイクやったんか…ミッドサマーの元ネタと知り視聴。
普通に楽しめたけど、もう少しドキドキさせてほしかった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

ひとことで言うと「狂気」。後半になるにつれて阿鼻叫喚。静かで美しすぎる背景とのギャップがまた不穏さを募らせる。ダニーの花のドレスがもはや着ぐるみ。おすすめ出来ないけど、好きやわ。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.2

ジャケ写のイメージから大きく離れた映画だった。アリシアの物語と思ってた。
シュールな雰囲気のなかで淡々と進むけれど、引き込まれる不思議な魅力があった。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.2

原作者が好きで視聴。漫画の独特の世界観は無かったけど、これはこれで良かった。 オダギリジョーってなんであんなに自然体に見えるんだろうね。ハギオみたいな男にひかかったら 数年は無駄に潰れてしまうな。

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

人間の醜さを見せてくれるが、自分だってこの中にいたらきっと醜さ全開でなりふり構わず助かろうとして一番に死にそう。

Red(2020年製作の映画)

3.3

ストーリーがどうとか、ラストが「は?」とか、それは置いといて、とにかく妻夫木聡がエロい。ほとんど喋らないけど それがまた良い。色んな役が出来る良い俳優だと思う。

ミュージックボックス(1989年製作の映画)

4.7

お父さんよく「やってない」って言って堂々と法廷に立てるわ。戦争時はみんなまともじゃいられないと思うけど、数々の証言が常軌を逸する内容ばかり。お父さん、絶対 この先も反省せーへんわ。

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

4.5

20年以上前に視聴。死刑のシーンに衝撃受けたのを覚えている。これ見たら悪いことしようなんて思わないわ。

かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.7

みんな、思いはあるけれど、あの国で生きていかなければならないという覚悟を感じる映画。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

映像が、世界が、全てが美しい。半魚人がどうみてもかっこいい。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

テルちゃんみたいな子、いるよね。好きになったら重たいくらい一途と言うか。勝手にくつ下畳むなよー。カビキラーするなよー。
でもかわいかったしラップ最高やん。

凪待ち(2019年製作の映画)

3.4

何がどうっていうか、とにかくギャンブル依存症の怖さがよくわかる。

クズとブスとゲス(2014年製作の映画)

3.0

カバーのインパクトでずっと気になってた映画。内容は普通かな。

はちどり(2018年製作の映画)

3.4

評価が良かったので視聴。主人公はかわいい。思春期特有の揺れる思いやら境遇やら、何やらを丁寧に描いてんだけど、思春期の気持ちがもはや理解出来ない境地にいたってる自分にははまらなかった。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

演技力が無いとつまらなくなるすごく難しい作品だろうな。二階堂ふみもGACKTも良かったし面白かった。

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.5

何か気持ち悪い人が多い。特にマヤとパパ。岸井ゆきのの表情がそれを物語っている。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.4

アンソニーホプキンスだから 何か起きそうな感じするけど、わりと静かに進む。
ミュージックビデオみたいな映像が素敵。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.3

わーもっと面白いと思ってたからショック。もっと悲喜こもごもなバックグラウンド 持ってる女の子達かと思ってたのに。結構ありがちだった。
伊藤沙莉、もっと目立ってほしかったな。マヒルとアツコのほうが残った
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

落ち込んでるときに観てはいけない系。
寧子ほどじゃなくても、 こんな時代だし、少しくらい病んでて普通な気がする。
趣里の演技に引き込まれた。

トラフィック(2000年製作の映画)

3.6

メキシコ、麻薬、ときたら ベニチオデルトロ。かっこいいわー。人殺しそうな目がたまらんわー。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.3

終わり方が切ないけど、ジョンメリックにとっては これが最良だったのか、そう思うと余計切ないわぁ。
人との出会いで人生は大きく左右されるので、出会いは大切だな。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.1

答えのない問題だけに、誰も間違ってないし、立場によって考え方も変わってしまうと思う。 脳死を死と受け入れるのはなかなか難しいかも。

他人から見たら異常に見える事でも、当事者にとっては意味のある行動
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嗤う分身(2013年製作の映画)

3.4

哲学的なストーリーだったのか?なかなか難解映画。
近未来っぽいけど、なんか埃っぽい職場が良い。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

内容はそこまで…だし、感情移入できるキャラもいないけど、蒼井優と池松壮亮の演技が凄くて ただそれに夢中になった映画。
一ノ瀬ワタルのこと嫌いになりそうになる演技。
エンディングが格好良い。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.6

人種問題は日本人には馴染みが無いので感情移入しづらいけど、ずっと昔から同じような内容の映画が無くならないのは 問題が解決していない証拠なんだろうな。
このエドワードノートンかっこいいよね。

めがね(2007年製作の映画)

3.6

ゆるい~。たそがれたくなるし、メルシィ体操したくなる。もたいまさこ、なんかかっこいいし。
丁寧にゆっくり生きたくなる映画。

つぐない(2007年製作の映画)

4.5

ラストが切ない。嫉妬心や誤解から咄嗟についた嘘が とんでもないことになる恐ろしい見本。しかし、あの嘘は許されないわぁ。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

役者さんみんな演技が良かった。あと、家が妙にリアルだった。
話題になりすぎた映画を遅れて観ると思ったほどでもなかった、ってなること多い。これもそう。

ペガサス 飛馳人生(2019年製作の映画)

3.5

香港映画っぽいコメディのノリで面白い。レースシーンは迫力あって良かったし。ライバルが完璧でいい人過ぎ。でもラストが謎。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.9

完全版にて視聴。長いから避けてたけど 全然長さ感じない! 良かった!もうどう良かったかって、菅田将暉とヤンイクチュンがとにかく良かった。友情と言うよりは痛いくらいの究極の愛の物語だった。親子関係や恋人>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーはそこまで特別な感じはないけど、田中裕子と松岡茉優が良かった。
佐々木蔵之介もふり幅すごかったけど、役どころが未消化な終わり方で残念。
てか、大悟… どうして大悟なのか。

エリジウム(2013年製作の映画)

3.6

SF好きだからまぁまぁ面白いと思う。医療ポッドがあれば無敵。
ジョディ・フォスター、めちゃめちゃ格好いいんですけど‼