本作のレビューは次に劇場で観る時と決めていたのだが、どうやら上映権が消滅したみたいで、4K修復版とかで復活する時まで見られそうもない。幸い、U-NEXTとアマプラで無料配信されてるから久しぶりに観て>>続きを読む
午前十時の映画祭で久しぶりにファイトクラブを観た(って8時45分は午前十時じゃないだろ。7時に起きると1日中体調がおかしくなるんだってば)。わずか2行の味気ないレビューだったので全面的に書き直しまし>>続きを読む
なるほど。確かにジェームズ・ワンらしい映画。
世間では新感覚ホラーにカテゴライズされてるようだけど、「イット・フォローズ」や「透明人間」で得たような新しさはちっとも感じられなかった。シネコン側が一>>続きを読む
初めて観た時の衝撃は今も覚えている。ストーリーはあるにはあるが、ドラマティックな山場はなく、ワンシーンワンカットで撮られたモノクロのエピソードがぶつ切りな感じでダラダラと綴られていくスタイル。悪くい>>続きを読む
あああ、手に汗握りまくり。知ってる話なのにめっちゃドキドキしたー。ストーリーは400字詰原稿用紙1枚で足りるくらいなんだけど、その分アクションの出来が前作とは桁違い。スプレマし過ぎる!
もう全編ず>>続きを読む
U-NEXTでしか無料配信されてなくて、シリーズで唯一観てなかった第一作目。絶えず周囲との軋轢を生みながらゴリゴリと我を押し通すカールと、バランス感覚に優れ心優しいアサドがそれぞれに、ただの資料室を>>続きを読む
007ノータイム・トゥ・ダイにミステリーもサスペンスも感じなかったので、何かほかにいいスパイアクションはないものかと、例えば頭文字JBの男が追われたり殺されそうになったりしながら事件の真相に迫ってい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告編でマイケルをやっつけた三人が消防車とすれ違うシーンを見て激しく動揺した。ローリーたちじゃなくとも、ノー!それはダメ!消すなー!と。これはいい続編なのではないか。そんな期待を胸にジャパンプレミア>>続きを読む
IMAXのチケット争奪戦に敗れ日曜に持ち越されたDUNE。そこで土曜は第二候補の未来世紀ブラジルを観に行ってきたんだけど、こんなカルト作品を午前十時の映画祭のメニューに組み入れていいのか?(しかも9>>続きを読む
開始早々、ティモシー・シャラメを見て、ポール・アトレイデスにしては線が細すぎなんじゃない? いいとこのボンな感じはするけど、全宇宙を巻き込む惑星間戦争の中心人物とするにはもの足りないなと思った。
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「死霊館 悪魔のせいなら、無罪」のこれじゃない感にモヤモヤしてたら、フォロワーさんからお勧めいただいた作品。
過去にレンタルで観たはずなのに全然覚えてない。やばい、ボケか?と思ったら、観てるうちに、>>続きを読む
あれ、想像してたのと違う。てっきり法廷ものだと思ってた。証拠として録音テープやフィルムによる恐怖シーンが裁判で開示されるのだとばかり。最初は馬鹿にしてた陪審員たちが恐怖に震えるのを見たかったのに。そ>>続きを読む
はぁ〜泣いた泣いた。有終の美を飾ったダニクレボンドに大満足。でもズルいよ。満足はしてもモンクがないわけじゃない。いやモンクはかなりあるから。
では以下にモンクを並べてみる。もちろん褒めどころもち>>続きを読む
ノー・タイム・トゥ・ダイのBlu-rayに収められた特典映像のような作品。きっとそうなると思う。
ガキの頃はガジェット兵器を使うスパイが活躍する映画ってだけで、見ないわけない作品だったのだが、映>>続きを読む
実は押井守とは肌が合わない。演者が自己陶酔してて恥ずかしいとでもというのかな。登場人物がやたら「ぶってる」と感じるのだ。特に実写作品に顕著で、ケルベロスや立喰師列伝などは恥ずかしくて最後まで見られな>>続きを読む
昔夢中になったけど、そのうち熱が冷めるように観なくなったビデオドローム。レーザーディスクは擦り切れるほど(非接触式ピックアップだから擦り切れないんだけど)観たけど、DVDがリリースされる頃には飽きて>>続きを読む
DVDは持ってたけど、Blu-rayが安くなるのを待ってたら廃盤になってしまったジャッキー・ブラウン。某配信サービスのお試し期間中に久々の鑑賞。
異論はあると思うけど、ぼくはタランティーノの最高傑>>続きを読む
午前十時の映画祭でかかると聞いて速攻予約。でも上映開始が9時半て!早起きは苦手なのに。iPhoneのスヌーズ機能のおかげで遅刻せずに済んだけどね。
以下、古い映画なのでネタバレあります。
全>>続きを読む
てっきり満点案件かと思ったら…。フィルマでの点数の低さに思わずのけぞってしまった。不朽の名作というか、マスターピースというか、とにかく時代を経ても色褪せない確かな作品だと疑いもしなかったから。少なく>>続きを読む
モータルコンバットの時も思ったが、ゲームの映画化は難しい。プレイすることを前提に考えられた脚本のおもしろさと、映画館の観客に向けた脚本のおもしろさが全く異なるからだ。プレイヤーの思い入れのあるシーン>>続きを読む
ミスター・ガラス以来、久々のシャマラン。加齢の恐怖はぼくだってあるが、そんなもんじゃない。超高速加齢のシチュエーション・スリラーだ。なんだそれ?って人は予告編を見てね(予告編すら見ない方が楽しめそう>>続きを読む
千葉真一の追悼だと思って視聴。昔観たことがあるんだけど…あれ、こんなにひどかったっけw
話もアレだけどアクションも結構拙い。主演の志保美悦子自体にまだキレがなく、戦いの間も悪い。まあスタントマンか>>続きを読む
死ぬまでにこれは観ろ!2021〜キング洋画250連発で買った3枚のうちの1枚。
昔はTVの洋画劇場や深夜映画でよくやってた懐かしい一本。
始まるや否や、金塊掠奪プロジェクトが密かに(大胆に)遂行>>続きを読む
平成生まれの友人に「何か観たい映画ある?」と聞かれて即答した作品がこれ。というのも、フォロワーさん——中でも上級クラスの映画番長たちが軒並み高得点をつけていたから。なので、フォロワーさんのレビューは>>続きを読む
冷戦終結からソ連崩壊の流れの中で起きた小国家の独立運動のひとつにグルジア(今はジョージアと呼んでる)があった。ペレストロイカ以降、バルト海や黒海周辺でややこしい紛争が起こっていたのは日本でも報じられ>>続きを読む
だはーーーっ!やってくれたな。駄作じゃん。厨二にも達してない小5映画じゃん。緊急事態宣言でまた映画館が閉鎖されると思って観に行ったんだけど、おとなしくライトハウスの余韻に浸っておけばよかった。
マ>>続きを読む
ロバート・エガースは大好きだけど、とにかく話の輪郭を曖昧にしたがる癖が万人ウケしそうになくて応援しにくい。ウィッチでもそうだったけど、提示されたピース群がピタッとはまらないのがじれったい。すごく仄め>>続きを読む
大昔、レーザーディスクを持ってたけど、国内ではBlu-rayも出てなくて、配信もない。観たくても長らく視聴が叶わなかったのだが、ついにTSUTAYAで復刻!ウィリアム・フリードキンのクルージングを数>>続きを読む
ジャン・ポール・ベルモンドの一番といえばやっぱり男シリーズだよね(異議は認める)。リオの男はシリーズ第一作目。昔はテレビの洋画劇場でしょっちゅう放送されてたけど、まったくといっていいほど見かけなくな>>続きを読む
最近、タイムラインに目玉が大写しになったSF調グリーンのタイトル画像を何度か見かけて気になってた作品。マークしてなかったのでタイトルが分からなくて、TLを遡ってみたがお目当ての画像に一向に辿りつかな>>続きを読む
おかえり、ガイ・リッチー。
長かった。ほんとに長かったよ。いつになったら撮りたい映画を撮ってくれるんだとずっと待ち続けてた。ぼくに言わせりゃシャーロック・ホームズもアラジンも営業でいやいや撮った>>続きを読む
コロナ禍で新しい映画があまりなく、それどころか、休館してる映画館が多いGW。でも何か観たくてノマドランドへ。
リーマンショックで家や家族を失った傷ついたアメリカ人。アメリカを流浪する高齢労働者たち>>続きを読む
お馴染みの尼僧の悪魔ヴァラクを中心に据えた死霊館シリーズのスピンオフ。最初と最後にチラッとウォーレン夫妻が出てくるけど、肝心の本編はイマイチ。アナベルはいいスピンオフだったけど、本作は見なくていいや>>続きを読む
緊急事態宣言下のドルビーシネマで久しぶりに鑑賞。最終電車ギリギリのレイトショーだけど客席はそこそこ埋まってる。ファンも高齢化が進み、白髪やハゲのおじいちゃんたちが目立っていた。4KHDRにお色直しさ>>続きを読む
平成生まれの友人に「ザ・スイッチ」観に行く?と誘われた。実は「なにそれ、おもしろいの?」ってくらい全然知らなくて、「ハッピー・デス・デイのクリストファー・ランドン監督の新作だよ」と聞いて行く!と即答>>続きを読む
公開時は地雷臭がしてたから見送ったんだけど…。ひとことでいうと雑。
まずクリス・パインを出すためのギミックが雑。アホっぽい。魔法のランプみたいな子供っぽい仕様で萎える。そんな発想しか出ないなら、ク>>続きを読む